見出し画像

つのだじろう (恐怖新聞)

この新聞、一日読むごとに百日ずつ寿命が縮まるというもの。
百日というと一瞬短そうに思えるけど、四日読むとそれだけで一年以上寿命が縮まるんですよね。
そんなの読まなければいいのに・・・と思うのだけど残念ながら無理矢理読まされてしまうんです。

「憑依霊(ポルターガイスト)」に取り憑かれているという設定なんですけどね、こういうものに取り憑かれると・・・除霊出来ない限り死んでしまいます。
百日・・・という長さがミソですね。
一日読めば一年寿命が縮まるというとあっという間に寿命が尽きそうだけど、
百日だと微妙にこの程度ならっていう気になってくる・・・?
でも・・・百日あると、家の片付け、後に残った人へ残す言葉、残す物、心の整理などなどいろんな事が出来ますよね。
百日ってとっても貴重な時間です。
・・・などとこの作品には直接関係ない事ばかりを考え込んでしまう私・・・
ま、いつものことですけどね。

もし、目の前に恐怖新聞があって、読んでも読まなくてもいいけれど
読めば百日寿命が縮まるけれど、自分の知りたい未来のことが書いている・・・とすれば、
読んでしまうかな~?
読まずにガマン出来るかな~~??


この記事が参加している募集

マンガ感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?