また来年も同じ一年にするんですか！？
こんにちは、渡辺雅です＾＾
いつも読んでいただきありがとうございます！
今年も1ヶ月を切っていますね。
年末調整に忘年会、大掃除！
年の瀬になると日本中が一気に慌ただしくなります。
今年の汚れは今年のうちに、とはよく言ったものですけど、
今年やり残したことがあるのなら、できることなら今年中にやっておきたい。
僕は去年まで全くここを意識できていなかったんですけど、
今年一年を過ごしてみて、コレってすごく重要なことだと実感しています。
よーーーく考えてみてください。
今年やり残したことって、つまり今年やらなかった、もしくは出来なかったことですよね。（当たり前ですけど）
「今年は無理だったから、来年やろう」という意識でいてしまうと、また同じ一年を過ごしてしまうんです。
実際に僕も去年できなかったことがいくつもあって、その時「来年でいいか」と思っていたんですが、結局今年もできずに終わっていることがたくさんあります。
つまり何が言いたいのかというと、
来年に期待するだけでは、また今年と同じ一年を過ごしてしまうということ。
今年の汚れは今年のうちに。
今年のうちにやり残したことを解消しよう、という気持ちと行動が来年を良くしていくと思うんです。
僕が去年、疎かにしたことは今年も達成できていません。
しかし去年の年末に行動を起こした事は、今年叶えることができています。
僕はキャンプが大好きで、いつかキャンプに連れていきたいと思う仲間がいました。
もう年の瀬だし、冬はハードルが高いし、また来年企画してみんなを誘おうと思っていたのですが。
去年の12月にふと思い立って、「翌年の春にキャンプをしよう」と仲間に投げかけてみたんです。
仲間の反応は良く、予定は立ったのですが、、、
コロナにより断念せざるを得なくなりました。
また今年もダメかと思っていたんですが、8月ごろに仲間内の一人が「そろそろキャンプしようよ」と僕に投げかけてくれたんです。
そのひと押しがあって、再び計画を立てて今年の9月に念願の仲間内でのグループキャンプを行うことができました。
この体験を皆さんはどう捉えるでしょうか。
正直僕にとっても思っても見なかった成果ですが。
ただの偶然だと思う方もいるかもしれませんが、僕はこの体験こそ、「今年の汚れは今年のうちに」に繋がってくるんじゃないかと思っています。
去年動いたからこそ、今年に目標達成することができたんだと実感しているんです。
10年間、同じ一年を繰り返す人と、違う一年を過ごす人がいます。
10年という歳月が過ぎているとしても、どっちが個人の心の成長に繋がっていくかは明確でしょう。
同じ一年を繰り返す人は、心が育まれません。
違う一年を過ごす人は、心が磨かれていきます。
皆さんがどっちの人間になりたいかと言えば、僕は後者なんじゃないかと思っています。
来年こそは良くするぞー！
と息込んでいるのに、今のうちに何もしなかったら来年も厳しいのではないかと思うのです。
忙しかったし
時間無かったし
怪我がなかっただけ良い年になったし、、、
云々と言い訳をして、次の年も次の年も同じ一年を繰り返してしまいます。
でもそんなこと本当はしたくないですよね。
誰だって、今年よりも来年を良くしたいと思います。
悪い年にしよー、なんて思っている人は多分いないですよ。
2021年を良い年にする為に、今年のうちに動いてみてはいかがですか？
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