20代で35年間の借金漬け生活を選んで、移動の自由を放棄するのは、本当に正解なのか？

こんにちは、雅（みやび）です。

『20代で35年間の借金漬け生活を選ぶのは、本当に正解なのか？』なんて事を言っていると、不動産業界から矢のような批判が飛んでくる可能性を否定できません。

ですが、

自分の経験に基づく感想なのでお目こぼし頂きたい、です。笑

確かに、老後に自己所有の一軒家があるのは安心感があります。
土地は無くならないし、マンションのように上下階とのトラブルなんぞもないので、ストレスは少ない。

しかし、35年ローンと言うには、想像以上に重い十字架です。
自分の人生の大半を借金漬けにする選択です。

買う時に見積もりが甘いのが、建屋の修繕費です。
不動産屋さんは、意図的にここの見積もりを低く設定して、あまり説明しません。

『修繕費は毎月の管理費から積み立てて‥』とは説明しますが
明らかに足りない事は黙っています。
築15年以上のマンション所有したことがなければ、その点に疑問すら持たないでしょう。。

新築で購入したマンションも、ローンを払い終わる頃には
立派な築35年の老朽化したマンションなわけです。

マンションの修繕は皆さんが思っているよりもタイヘンです。
集合住宅では、あなたの一存で決めることなどできないし
不足した修繕費を居住者全員で拠出するのもタイヘンです。

例えば、自分で住んでいない、投資目的のオーナーはなるべく修繕費を払わずに売り抜けようとしますので、組合の話し合いでも、のらりくらりと時間稼ぎをします。

まだ収入の少ない、20代が自宅マンションを購入することに
本当にメリットがあるのでしょうか？

PS ツイッターも、やってます💦

毎月家賃を払うよりも
買ってローンを払ったほうが
最終的に手元に自宅が残るから
おトクですよ♪

不動産を売る側がいつも
囁いてくれます。

『本当なのでしょうか？』

あなたは35年ローンで借金漬けになり
移動の自由を奪われるのです。

20代で人生を決める決断する？https://t.co/efFDlRm0NW

— 雅（みやび） (@_pasdelimite) October 10, 2020