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頚神経叢

頚神経叢は第1〜第4頚神経(前枝)が吻合してつくられます。

皮枝は
・小後頭神経(乳突枝)→側頭乳突皮膚へ
・大耳介神経→耳介、耳下腺皮膚へ
・頚横神経→前、側頭皮膚へ
・鎖骨上神経→鎖骨上下、頚部から肩の皮膚へ
この皮枝は胸鎖乳突筋の後縁のほぼ中点から皮下に現れる。神経点という。

ポイント💡
頚部脊髄神経後枝
C1(後頭下神経)→項部筋支配
C2(大後頭神経)→後頭部の知覚を司る
第2頚神経は例外的に後枝の方が前枝より発達し後頭部の皮膚に広く分布する❗️

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筋枝
頚神経ワナを形成して舌骨下筋群とオトガイ舌骨筋に分布する
第1頚神経は舌下神経を通る。
C3-C5から出る(C4を中心に)横隔神経は前斜角筋の前面を通って降り、鎖骨下動脈・静脈の間を降り、心膜と胸膜の間を下降して肺門の前を通り、横隔膜に達して支配する。

ポイント💡
副神経と吻合しC2-C4を主体に胸鎖乳突筋と僧帽筋にも枝を送る


自分用にまとめています。もっと良いもの知っている方、
たまたま読んでくれた方も教えて頂けたら嬉しいです🤗

SEE YA:)

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