#9 小1のメンタルフォロー7つ
はじめに
小1娘は、不調が身体よりもメンタルに来るタイプ。
外では優等生タイプでお友達を助けたり、先生との面談では「気が利くし、よくやってくれています。言うことありません。」とお褒めの言葉をもらったりしている。
一方で家では、定期的に癇癪を起したり、年少の妹に意地悪なことをしたりしていて、外では頑張っているんやなぁと感じる。
①ハグ
もともと、愛情のコップが大きそうな長女。
妹や弟が産まれて甘えたくても甘えられない部分も出てきていそう。
夫には抱っこして~とよく言っている(抱っこっていつまでするんやろ…小1やけど…という気も)。
私はどうしても下2人にかまってしまってるから、長女とハグする時間を意識して取りたいと思っている。(現実は難しいけど…)
②共感
③話を聞く
話を聞いて、気持ちを代弁して共感する。
話しやすい親子関係を作りたいと思っているけど、難しい…
”こうしたらどう?”と求められてないのにアドバイスしてしまったり、”なんで?””どういう意味?”と根掘り葉掘り聞こうとしてしまったりと、口をはさんでしまうのが課題…
聞くだけって難しい!日々鍛錬!
④感情のタグ付け
「モヤモヤする」「悔しい」「嫌だ」「さみしい」「認められたかった」…ネガティブな感情は大人になっても感じる。むしろ大人のほうが感じるかもしれない。
ネガティブな感情やモヤモヤを言語化すると、「あ、私は認められたかったんや」と気づくこともある。(前のnote参照)
”ネガティブな感情が悪い”のではなく、うまく付き合えたらと思っている。その1つの方法として、感情のタグ付け、名づけをしてみるのはどうか。
子どもは大人よりも語彙力が未熟である。娘がモヤモヤやイライラが溜まって癇癪を起こしているのかもしれないと考えてみた。
そこで小1でも読みやすい絵本を探して買ってみると、機嫌がいい時に「こんな気持ちもあるんだって~」とか、ちょっとモヤモヤしてるなと感じた時は「どの気持ちにあてはまりそう?」とか意識して声かけをしている。
⑤コーピングリスト
自分がごきげんになるリスト。
明確にはリストアップはしてないけど、「長女って〇〇するのが好きなんやね~」とか、少しモヤモヤしてるなぁと思ったら「前やってた△△やってみたら?」と提案してみたりしている。
ただ提案しても否定が多くて、こっちもイライラしてくる…
子どもも大人も不機嫌な人がいたら伝染するよね…。
イライラしてたら場を離れるも一つの方法かも。
⑥クールダウンスペース
長女がイライラしているときに、自分からトイレに行って落ち着いて出てきたことがあった。
クールダウンの場所として狭い空間がよさそう。
長女と話し合って、トイレでもいいし片付けていた子供用の室内用テントを出すことに。
これは発達障害のお子さんが癇癪やパニックを起こしたときにも使える方法だけど、定型でも、なんなら大人でも有用だと思う。
⑦家族こうかんノート
少しでも長女のサインに気が付けたら、長女本人が気持ちの整理になったらと思って、家族こうかんノートを始めました。
仕事の時間の関係でコミュニケーション不足気味の夫も一緒に3人でやってみた。
娘が字を読み書きできるようになって、コミュニケーションの幅が広がって楽しい♪
夫の書いている内容も”そんなこと思ってたんや!”と気づくこともあり、なかなか良い✨
まとめ
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