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【沖縄で開催】仕事の幅を広げたい取材未経験者や初心者向け「ライター育成講座」2024年版(Webメディアで執筆)

<2024.4.3 追記>
ただ今受付中です。

6月9日スタート!取材未経験者や初心者向け「ライター育成講座」の告知を開始しました。(講座で学べること、実践する内容は前回と同じです)
https://miya-nee.com/okinawa-webwriter-course2024-2/

初対面の人に「職業はライターです」そう伝えたとき、「ライター?? それ、どんなお仕事です?」と質問されることが多くて、どう説明すればいいのか戸惑っていた時期がありました。

2015年、沖縄での出来事です。

しかし、2016年以降は「おっ。ライターさん。どんな記事を書いてます?」といつの間にか、話が通じる時代が到来してました。Webライターという働き方が広がり始めて、体感的には7〜8年経つと感じています。


そして現在、AI技術に代替される職業の1つとも言われ、それは「誰にでも書ける文章や記事」が該当するのだと思います。

取材やインタビューができるライターであれば、決して原稿料は安くはありません。そして、観光立県の沖縄でも観光コンテンツの「取材ができるライター」は未だにブルーオーシャン。つまり、取材ができるライターは不足しているのが現状です。
 

ここで一つお伝えしておきます。

沖縄の編集プロダクション「OKINAWA GRIT(略して、オキグリ)」代表 みやねえ @miya_nee と申します。私がライターを始めた2013年当初と比べて、私の原稿料は100倍以上にアップしました(確か最初は1記事□△○□円…… ここではいえない。笑)

5年後、10年後の「ライターとしての未来像」を考えたとき、強いライターとは「取材」や「インタビュー」ができる人であったり、スキルを掛け合わせた人だとか、特出した文章力・企画力・技術力・専門知識などを持ち合わせた人ではないかと感じています。

2015年から「Webライター育成講座」をスタートし、延べ250名参加。期間限定で「沖縄のライターコミュニティ」を立ち上げたり、「#ライター交流会 in 沖縄」を企画・運営して全4回で延べ170名にご参加いただきました。

2024年版!第16弾となる今回の「ライター育成講座」では、地方創生Webメディア「Mediall(メディアール)」にご協力いただき、講座内で執筆した記事を掲載していきます。会場は沖縄・宜野湾市の CODE BASE OKINAWA に決定しました。

2024年2月14日(水)19時 Start!
沖縄で「ライター育成講座」を開催します。


◾ライター育成講座の申し込み


◾「お問い合わせフォーム」からメッセージを送信できます。


今講座では「記事づくり」と「取材・インタビュー」に関する基礎知識やノウハウを学び、実践に即して進めていきます。実際に取材を行い、Webメディアで記事を執筆していきます。

最初のゴールは「Webメディアで実績をつくること」です。

最終回では「今後のスキルの生かし方」「仕事の取り方」にも触れて、今後に生かせる知恵やノウハウを持ち帰ってもらいます。


ライター初心者だけでなく、企業や店舗のブログ担当者、中小企業のひとり広報さん、取材未経験のライターさんもスキルアップ可能なプログラムを組みました。


<講座の対象者>
以下、具体的にまとめました。

そして最も大事なことは「時間を確保する」ことです。

例えば、毎日30分ずつ。または、週末まとめて2時間。課題を進める時間を確保すること。考える時間、文章を書く時間を確保できないと何も進みませんから。最後に記事も仕上がりません。

その代わりに【時間さえ確保できれば】講師のサポートを受けながら1人でも記事を仕上げられます。過去に参加した方(途中離脱した方以外)は全員、記事を完成させてますので、そこはご安心ください。

講座内で執筆した参加者の記事


2024年2月14日(水)スタート!
毎週水曜、夜19:00〜21:00


基本は「会場で受講できる方」が対象です(6週、8週目はオンライン開催)

*急な用事で不参加となった場合、撮影した動画を後日視聴できるようには対応します。

<今講座の特徴>
●実践に即した流れで学べるため理解しやすい
●ネタだし〜記事づくりまで流れを把握できる
●取材・インタビューを経験できる
●原稿の添削とフィードバックを受けられる
●Webメディアに掲載するため実績をつくれる
●そして、コミュニケーションにこだわりたい


<講座のスケジュール>

全8回+取材・執筆、原稿の添削・フィードバック付。
(第6回・第8回はオンライン開催。自宅で受講)


● WEBメディアに記事を掲載!実績つくります
● 各回とも、座学で使用したPDF資料を提供
後日動画を配信Youtubeの非公開URL)
● Webツール「Slack」でコミュニケーション
● 無料駐車場完備!デジタル設備が整った会場

●講座終了後、打ち上げやります
4月下旬頃、打ち上げかねてランチ懇親会を開催します(参加費自己負担)

● 取材記事のフィードバック+添削付き
参加者が執筆した記事を1本ずつ丁寧に添削し、「文章の癖」や「思考の癖」など良い悪いの両面からコメント付きでフィードバックします。修正対応は複数回のラリーが続くこともあり、文章力を上達させる圧倒的な法則は、編集者から「フィードバックをもらう」こと。自分では気づけない文章の癖や思考の癖を見直す機会となります。


【会場】CODE BASE OKINAWA(宜野湾市)

宜野湾市大山7-10-14 プロト宜野湾沖縄本社第2ビル 2階(Googleマップへ
駐車場完備。Wi-Fi・コンセントあり。軽食・ドリンク持ち込み可(但し、飲料はペットボトルのみ)

【参加費】45,000円税別(49,500円税込)

【定員】15名

<参加費について>1回の受講料 4,000円換算
全8回の受講料・会場費・資料提供・後日動画配信・毎週の課題フィードバック。その他に、執筆記事の添削とフィードバックを数回、運営サポートスタッフの交通費などが含まれます。Slackでの質疑応答(2ヶ月半)、取材先のアテンド(一部)、掲載するWebメディアとの企画会議などタイパも含まれます。

※写真撮影に自信がない方向けに「写真撮影のオプション 5,500円税込」を用意してます。しかし、可能な限りご自身で撮影するか、カメラが得意な知人にお願いしたり、参加者2人でチームを組んで取材にあたるなど、講座内で対応策を伝授します。


講座の申し込みはこちら ↓ ↓ ↓(Googleフォームに入力)


年々オンライン講座が増える中、あえて会場で開催する理由は「対面コミュニケーション」にこだわりたいからです。

ライターとして活動する際、インタビューも取材をするのも「取材相手とは対面」で行い、講師や参加者と対面でコミュニケーションが取れると、1つは安心感。2つ目は相談・質問がしやすい。そして「リアルな場の空気」を感じてもらえます。

会場に足を運ぶのも1つの行動力。小さな体験を少しずつ積み上げて、自分の経験値に変えてもらえたらと思っています。最終回では、この講座で体験したことを「今後どう生かしていくか」についてお話しします。一緒に考えいきましょう。

講師と参加者はオンラインツール「Slack」を利用して、連絡や課題の提出などコミュニケーションを取っていきます。過去の参加者は全員使いこなしていたため、使い方はすぐ覚えられますよ。

そして毎週、課題を出します。

この課題を通して、取材や記事づくりの準備を進めます。課題をしっかりこなすことで、取材や執筆に取りかかる不安が解消されると思います。必要な時間を確保して、課題に臨んでください。

そして思いっきり、楽しんでください。


前半ではWebメディアの構成、運営する目的や意義を理解してもらい、Web記事の構成(骨組み)、各要素の役割と作り方のポイント、記事づくりに必要なノウハウを学びます。後半では重要な「リサーチのやり方」「ネタだし」「企画の考え方」について触れていきます。


「文章力の基礎」では伝える情報が多いため、ガッツリ2時間しゃべります。

最初は一定の型にはめて文章を書く練習が必要です。でも、ありきたりの文章を書くだけでは、あまりにもつまらない。自分の思いや感情を文章にのせたり、驚き視点や興味深い背景、ある事柄を深く掘り下げて自分の視点で言語化したい。自分の思考や生きた言葉、うっすら個性が覗く言語化にチャレンジしましょう。

<2週目の講座内容>
・人に伝わらない文章、読みにくい文章
・人に伝わる文章、読みやすい文章
・記事のカラーが変わる「文体アレコレ」
・主観と客観の違い、どう文章に生かすのか
・簡潔な文章、細かい描写まで表現する文章
・自分の思いや感情を文章のせるには

など。より実践に即した内容でお話しします。

「文章を書く量」を増やして、「文章を書く練習」を積むことで、少しずつ”人に伝わる言語化”ができるようになります。


アポ取り〜取材当日までの流れをひとつずつ丁寧に説明します。アポ取りのやり方、取材に必要な事前準備と心構え、取材の段取り、取材当日の流れなど、インタビュー(5週目)以外の取材に関わるすべてのノウハウ、コツやポイントを学びます。


1週目〜3週目までの総まとめ。取材を行うにあたり、事前準備を進めていきます。そして写真撮影のルールやポイント、ここまで準備すれば、取材当日もひと安心!と思えるくらい細かく落とし込んで、自分用の「取材ノート」をデジタルで作成します。


インタビューのノウハウと応用編です。何を取材するのか、誰に話を聞くのか、どんなテーマで記事化するかによって、インタビューで聞きたい話や質問事項が変わります。インタビューのコツや流れ、ポイントを説明します。そして、事実は小説よりも奇なり! 会場で参加者へのリアルインタビューを行います。最後は取材時に使用する「質問リスト」を作成してもらいます。


6週目は自宅で受講できる「オンライン開催」になります。

最初に、記事構成の考え方、文章の型(3パターン)などを説明します。それぞれ取材が始まり、迷いや疑問が湧いてくると思います。不安・疑問を払拭するため、できるだけ多くの質問に答えます。参加者同士でアイデアを出し合ったり、一緒にディスカッションしましょう。また、執筆前に必要な「文字起こしの方法」やコツもお伝えします。


復習を兼ねて、執筆に関するポイント説明。その後は「執筆タイム」です。講師が個別にアドバイスしたり、参加者同士で相談したり、対面コミュニケーションを生かした「執筆ワークショップ」です。今講座の中で最も時間を要する作業が「執筆」です。2時間の講座内だけでは原稿が書き終わりません。少しずつ早めに自宅で進めていきましょう。


執筆や修正対応が始まって各自の動きがバラバラになるため、8週目は自宅で受講できる「オンライン開催」になります。

前半は今後のスキルの生かし方仕事の取り方など、ネット上で散見される初歩的な方法ではなく、少し踏み込んだ話をします。「取材依頼書・営業メールの書き方」にも触れていき、「修正対応」「記事完成」に向けて不安・疑問を解決する編集会議を行います。多岐にわたる質問が飛び交うことが想定され、新しい気づきがあると思います。

4月下旬の週末、打上げ「ランチ懇親会」を開催します(参加費自己負担)


Googleフォームから申し込み
②数日中に「振込先のご案内」をメールで送ります
お振込みいただく
④入金確認後に「受付完了」メールを送信します

お支払いは「振り込み」となります。2月7日(木)以降、Slackの招待メール を送り始めます。

講座の申し込みはこちら ↓ ↓ ↓(Googleフォームに入力)


◾企画・運営:沖縄の編集プロダクション「OKINAWA GRIT」
https://okinawagrit.com/


<得意分野>
ライターとしてはインタビュー記事を始め、コンテンツ企画、PR記事、イベントレポート、コンテンツに関わる写真撮影など。ディレクションでは企画立案、ブランデイング戦略、Webマーケティング(SNS運用)、アサイン・進行管理を含むチームマネジメントを得意とする。

▷▷ 実績ページ一覧へ(雑誌/Webメディア)


以下、一部の実績を掲載します。

◾ソフトバンク株式会社様(竹芝本社から直接依頼)
沖縄アリーナでの「Bリーグ開幕戦」顔認証の実証実験レポート【前編】

取材、撮影、執筆、編集、プレスに配布する写真撮影を担当しました。

◾インタビュー|ポッカサッポロ公式note様
2023年で30周年を迎える「元祖 沖縄ポッカさんぴん茶」の歩みと、今後の課題について、沖縄ポッカコーポレーションさんを取材しました。

◾ライブレポート|アソビシステム様
沖縄初開催!ガールズファッションフェス「OKINAWA COLLECTION 2023」レポート

当日入稿というスピード感での執筆でした。


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