あるものはある。 そこに優劣はないし善悪もない。 あるものは ただ そこにある。 ジャッジや否定は必要ない。 ただ 認めるだけ。
このところ、standFMで毎朝「今日のメッセージ」を配信している。 方法はビブリオマンシー、書物占いだ。 聖書を用いることが多いこの占いは、 本をぱっと開いて、そこのページを読むことで その時抱えている問題のヒントや気づきを得るもので、 占術的には卜術にあたる。 使用している本は星読みの石井ゆかり氏が書いた 鳥の本シリーズの4冊だ。 「明日はこれ」と決めた本を枕元に置いて眠りにつき、 目覚めてまず、ページを開く。 ところが、昨夜はなぜか決めかねて、そのまま、眠りについた
感じること 苦しみ・痛み・かなしみを感じること たくさん感じるから たくさん感じたから 楽しみ・幸せ・よろこびを感じられる 自分の痛みがわかるから 誰かの痛みに寄り添える 苦しみを越えてきたから いま、共に在るひとを労われる 深い闇は眩い光と表裏一体
喘息発作発症から1ヶ月。あわや入院を切り抜け、静養すること2週間。 未だ外出すれば3時間も経たずに呼吸苦が来る。 …歌いたい。な。
つよくあろうとするよりも 弱いじぶんを認め 受けいれて生きるほうが ひとにも自分にも 優しくあれるのではないだろうか
もう10年以上前のこと、大切な人を亡くした。 学校司書として働いていた私は、 この仕事の特殊性から、 校内で話すのはほとんど生徒ばかりで、 教員とも事務職員とも話すことはなく、ひとりで 図書館事務と生徒の応対に明け暮れていた。 そんななか、ふらりと私のいる司書室にやってきたのが Y先生だった。 彼はその知識量と人に対するこだわりのなさから 教員の中でも一目置かれていたし、 生徒たちからも慕われていた存在だった。 なぜ、Y先生がやってくるようになったのか、 それはもう訊
うつ病薬の断薬に取り組もうと思う。自己判断で減らしたら睡眠障害を起こしたので、今度は主治医と相談しながらゆっくりと。「眠れないくらいで大したことない」と話したら、「睡眠を軽視してはいけません。それを無理していると言うんです」と。眠れない=無理をしている、ことに気付かされた。
泥のような眠りからアラームで目覚めた。昨夜のアルコールがまだ体に残っている。 頭痛は二日酔いによるものか、あの場所に行くことへの忌避感からなのか。もう、ごちゃまぜになってわからない。 薄いトースト1枚をカフェオレで流し込み、半分が優しさの錠剤を2粒飲む。 この粒を飲んだら痛みが消えて、私の中に優しさがたまっていくのだろうか。 「相手を変えるんじゃない、まず自分が変わらないと」 引き寄せの法則だか宇宙の法則だか知らないけど、それならばこの錠剤を飲んで私が優しくなれた
夜更けの大通り、振り返らずに、駅に向かって歩く。 最後の言葉、声が震えてなかったかな。 九段下の桜の中で、入学を祝う家族連れの群れから離れ、ひとり、佇むあなたを見た瞬間、恋をした。 あわやストーカー、よく言えば探偵。そんな行動力と観察眼を発揮していった結果わかったのは、別れが待ってる恋なんだ、ってこと。 あのさ、初恋なんだけど。あんまりじゃない? 終わりが見えてる恋、だなんて。 だから私は開き直った。 終わる恋なら、とてつもなく綺麗で、美しい想い出になる恋をし
気持ちなんてものは本人にしかわからないものだ。 相手がどんな気持ちで言ったのか、それは相手にしかわからない。 結局は自分自身の気持ちから、自分の在り方を見つけていく他はない。 そして、これが結構厄介で面倒くさい。 思わぬところで、自分自身と対峙していく羽目になった。 複数からもたらされる情報が私を蝕む。 輝く光は、その輝きに見合うだけの影を伴い眼前にある。 かつて読んだ漫画のセリフが甦る。 「右へ行こうと言う… 「左へ行けと言う 「流れのままにと… 「流れに背いてと
海の音をお届けします。
スタエフで行っていた朗読を、こちらに移行したいとおもいます。 まずはテスト収録。 島崎藤村詩集から、初恋。
想いがつのるほどに 直接コメントが書けない 君を推せるところならば 星の数以上あるのに いざLIVEに入ると何も言えなくなってしまう 聴けない日に積み重ねた 想いも不安も淋しさも ねえ 今 この気持ち君に言ってみたら 戸惑い笑むかな 受け止めてくれるかな はにかんだ声 迷う声色 胸打つ歌声 ギターを弾く指の動き イメィジにときめく 君を推す想いが今 胸の中にあふれてて ひとつも言葉にならないよ 歌を聴けば聴くほど 君に惹きこまれていくけど この想いを伝えるには 言葉だけ
ミヤさん、と気軽に声をかけてくださると喜びます。 本業は傾聴を伝える人、です。 ただ、せっかくのnoteなので、 本業ではできないことを色々やろうと考えています。 生きていて良かった、と思えるのに、ウン十年かかりました。 そんな経験から見えたものを雑記&覚書として残したり、 日本文学科時代に所属していた文芸部員の血が騒いだら、 詩や小説を書いたり、 ボランティアで続けている絵本の読み聞かせを足がかりに、 朗読をしてみたり、 ずっと続けているタロット占いやレイキヒー