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アトピー肌がたった3週間できれいになる食べ物~日本講演新聞

日本講演新聞は「感動の共感を世界中に」「読者の人生をより豊かなものに」をモットーに、全国の価値ある講演会を取材し「感動した!ためになった!元気になった!」そんな心を揺るがす話だけを記事にしています。
今回は「食」の話。あなたが普段口にしている食物は大丈夫??知りたいようでちょっと怖い!?自然のメッセージ。

畑が学校 虫が先生~アトピーは自然のメッセージ~

               (なずなの会主宰/百姓 赤嶺勝人さん)
 昭和37年に農業高校を出て、近代農法、すなわち化学肥料や農薬をたくさん使って行う農法で野菜を作っていました。

 最初のうちはよく収穫できていました。ところが5、6年経つうちに収穫が悪くなり、作物に病気が出るようになりました。土が病んでいたんですね。当時はそれが分かっていませんでした。

 そんな時、大学の先生で、土の研究家の方とご縁があり、その先生のもとで土の勉強をしました。

 先生は「土は根を支えるだけ。化学肥料で完全栄養にすればいい」というのが持論でしたから、うちの土を分析してもらい、足りない栄養分を化学肥料で補っていました。しかし、数値の上ではいい土ができたのですが、どうしてもいい野菜ができない。

 ある日、偶然の閃きといいますか、雑草をたい肥にしてみたんです。そしたら見事なピーマンができたんですね。その土を先生に持っていって分析してもらったら、「今までにこれだけの土を作り得た人間はいない」と言われました。

 その土は、先生が30年間、3000点の土を分析して辿り着かれた理想の基準値の土だというのです。

 しかし、先生は「土は根を支えるだけ。化学肥料で完全栄養にすればいい」が持論ですから、私は「これ化学肥料は使っていないんです」とは言えませんでした。

 その後、私は先生とは反対の道、化学肥料を一切使わない農業の道を歩み始めました。

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 昭和57年に作家の有吉佐和子さんが書かれた『複合汚染』 (新潮文庫)という本に出合い、その本に出てくるお医者さんたちのセミナーがあるというので、行きました。

 そこで聞いた「土からできたものは土に返せ」という一言が私の人生を変えました。

 さらに「白米も美味しいけど、私は玄米に雑穀をいっぱい入れて食べている。これが最高だ」という話を聞きました。

 家に帰って早速玄米に取り組みました。玄米を食べ続けていくうちに自分の体がどんどん変わっていくのを感じました。

 それまでの私は農薬の恐ろしさを知りませんから、上半身裸、素手で農薬を混ぜ、作物にかけていました。だから、体の中に溜まっていた毒素が玄米を食べることで体の外に出てきたという感じでした。以前は、肩は凝るし、冷え性だったのに、玄米を食べ始めて1年でピタリと消えたのです。

 こうして無農薬・無化学肥料の自然農法が確立しました。

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 ある日、1人の女性が畑に来て、「アトピーを治してくれ」と言うんです。「それなら病院に行ったらどうですか?」と言ったのですが、女性は「いろいろ行ったけど治らない。ここの噂を聞いてきました」と言うんです。

 その時、私はアトピーという病気のことは何も知らなかったんですが、玄米と自然農法で作ったうちの野菜を食べてもらいました。

 3週間目にひび割れたかさぶたの下から生きた皮膚が見えました

 私は正月の3日間、毎年断食をしているのですが、それにも誘いました。まだ肌にはたくさんの黒い傷跡がありました。

 ところがその断食後、2週間で全身きれいな皮膚になったのです。

 その後、彼女は結婚し、4人の健康なお子さんにも恵まれました。

 それからというものどこで噂を聞いてくるのか、次々にアトピーの人が来るようになりました。
             (日本講演新聞 1998年6月22日号より)

最後までお読みいただいてありがとうございます♪
20年も前の記事でしたが、いま食べているものは大丈夫かな?とすこし疑ってみてください。安心して食べれるものって意外と少ないかも!

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