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電気治療








この数年病気にならず、熱も出ないため、病院には近づくことない私だったが、交通事故に遭遇し、1ヶ月間、整形外科に通っている。

自分でも大抵の病気は治せるのだけど、外科の治療というものを自身で体験したかったのもある。

私が通うこの外科は、電気治療がメイン。
他の外科のリハビリは、理学療法士(PT)さんや、作業療法士(OT)さんが、痛みの部位を和らげたり、動作を改善させるために、徒手療法を行っている診療所が多いと思われる。

しかし、この外科は、電気治療台(ベッド)が8台あり、主な治療方法は電気。お聞きしたことはないが、私に電気をかけてくれる方はPTさんだと思う。

理学療法士、作業療法士資格を取るには、医療、医学、フィジカルの膨大な知識が必要で、学生さんにとっては結構難関でもある。

電気を患者の痛みの部位にあてているだけでは、その知識を発揮させずにいるのではないかと危惧したまで。それが今回書きたかったメインテーマ。

電気をかけている間、PT、NS(ナース)、患者さん含め、とても和気藹々とした雑談に耳を傾けているのだけど、その専門性の発揮出来ない職場ではないかと感じた。

でも、電気をかけると、とても気持ちが良く、間接跛行は一ヶ月で完治した。電気はとても効くのではと思う。

交通事故に遭遇した、私の痛みの症状には電気が合っていたのかもしれないし、自分で治せばもっと早く完治してるかもしれない…と思うところもある。

一週間続いた、首からの頭痛は激痛があったので、診察もしたが、鎮痛剤を服用したくなかったため、自分で少し治療してしまった(化学物質、放射線、他感染、形而上除去)。筋硬結だけを電気で取っていこうかな。と、安易に思ってる。

↑父の脳梗塞発症一日前の日記。


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大抵の病気は治せると書いたが、父のように重度の周辺症状が出ている場合、梗塞部分が多く、認知機能も人間の理性を消失してしまったレベルではもう治せない。残念だが、私の治療は自身の免疫機能にアプローチする為、その低下による、治癒力が失くなっている。


↓昨日1/14、母から送られて来た父のCT画像。

13日の午後から、変異が見られた所見がある。13〜14日朝にかけての脳血管の梗塞により、昨日の昼の所見では、場所、人、食べ物という認識はなくなり、言語も全く理解できず、一つの言葉を繰り返している。
入院後の治療、リハビリによって、どこまで回復するかわからないが、私の臨床経験では、寝たきりの廃人になってしまうのではと察する。











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