キャリア教育の教科書は親が読む 22.3.7

教育委員会で中学校2022年度キャリア教育の教科書見本を見せてもらいました。

年35時間、週1回の学級活動に組み込まれる。
「なぜ働くのか」
「個性について」
「キャリアプランニング」
などなど、キャリアについての情報が盛りだくさんでワークが散りばめられている。

一番大切なのはワークで自分自身に向き合う時間をいかに作れるかですね。
自己理解が進むといいなと思います。


先生にキャリアについての専門知識がなくても、この本に沿って進めていけば少しは違うかもしれない。
ただ、キャリアコーチで2時間〜4時間やる方が効果が高いのではないかとも感じる。
向き合い方の深さがまるで変わってくる。

やはり学校は、対多数に教える形に特化せざるを得ない。
そうするとカリキュラムや教科書に頼ることになる。

だけどこの内容が、ちょっと古を感じる。
社会では、一年も経てばビジネス本の内容は古くなる。

教科書を何年も使うことはできないだろうし、だからといって最新情報を先生がキャッチすることもできない。


キャリアコンサルタント視点で見ると、情報がバラバラなのも気になる。
どこで何に使う情報なのか、本人が分かっていなくても教える側が分かっていた方がいい。

クライアントがバラバラに話したことをキャリアコンサルタントが体系で受け取っていくように。

そして教えるのは先生ではない。
まずは親が読む教科書ではないかと思います。


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『中学〜キャリア教育の教科書』
▶︎「中学生活と進路」見せてもらったよ
▶︎先生が教えられるわけではない
▶︎親が読んだ方がいい
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