リュック背負ってスペイン弾丸ハネムーン（キャリア教育話） 22.1.30
もう15年前になるのかな？
新婚旅行が弾丸スペイン旅でした。
私のワガママを通したわけではなく…
妻がフラメンコをやっているのでスペインになり。
私は色々見て周りたいので、マドリッド、セビリア、グラナダ、バルセロナと1週間で周るという。
で、今日のキャリア教育オンラインサロンでは、グラナダをテーマにしたんです。
アンダルシアにはキリスト教とイスラム教の征服・再征服の歴史、レコンキスタの跡が見えるから。
中でもグラナダは最後のレコンキスタ。
アルハンブラ宮殿はイスラムの幾何学文様が印象的で、宮殿というより要塞でした。
当時何も知らなかった私は「え？ここスペインだよね？」と思った。
だけどスペインの代名詞フラメンコも、もともとはアンダルシアで追われる側の民族の嘆きから生まれたもの。
サッカーも、キリスト教同士の争いやレコンキスタの歴史を平和的にしたように、地域ごとにエンブレムを掲げて熱戦を繰り広げる。
ムダなものはない。
悲しい歴史も今という唯一無二を作り出し、全てを吸収して丸め込み、たくましく生き続ける。
人のキャリアと街のキャリアも。
“掛け合わせのキャリア”に本来ムダなものはない。
キャリアの8割が偶然で出来上がるなら、今に繋がらない過去は2割に満たない。
その2割も、キャリアコンサルタントからすれば貴重な材料として必要なもの。
これからもそう。
今が繋がる未来を信じるということ。
「その興味はきっとムダじゃないぜ」そういうことを子供たちに伝えたいな。
★本文はオンラインサロンで
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キャリア教育をテーマに親が学ぶオンラインサロン
「つくば親と子のキャリア教育アカデミー」
今日のテーマ
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『日曜の世界遺産！〜弾丸ハネムーン・グラナダ』
▶︎アンダルシアのグラナダと言えば？
▶︎僕の見たアルハンブラ宮殿
▶︎いつでも今が一番の個性
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