見出し画像

ドラマ「マイファミリー」8話目まで

最近のドラマの世帯視聴率では、マイファミリーが1抜けですね(^_^)b

マイファミリーは、個人視聴率や満足度でも1位となっています(°°)

私も、毎週見てますよ(o゚▽゚)o

今回は、改めてマイファミリーのお話しです。

以前、1話目だけを見た上でお話ししましたが、今回は、8話までちゃんと見た上でのお話しです(^O^)

出演は、二宮和也さん、多部未華子さんですね。
誘拐事件を家族で解決していくお話しです(@_@)

まあ、ネタバレしないようにお話しするのは難しいのですが、なかなかの誘拐大作ですね。

今までの誘拐ネタとしては、一つ突き抜けた感があります。
1話目だけだと、何となく既視感たっぷりの普通の誘拐作品で、最後に少し展開がありそう、という感じでしたが、2話目以降の展開は、新規性の連続で、圧巻レベルと言っていい(゜◇゜)

脚本家は黒岩勉さん。
“僕のヤバい妻”が本当にヤバい圧巻レベルだったので、ちょっと期待していたのですが、“マイファミリー”も、それ以上にヤバい作品です(^_^)v

誘拐ネタって今までたくさんあって、その誘拐事件を解決するっていう枠の中でどんな風にオリジナリティを出していくか、という感じでしたφ(.. )

漫才でいうと、正統派のしゃべくり漫才でどうやって新しくて独自のものにしていくか、っていう感じですかね(^_^;

“マイファミリー”は、明らかに正統派誘拐作品ではないですねp(^_^)q

従来の誘拐作品枠を飛び越えて、別物にしてます。

1番大きなポイントは、時間軸
時間軸を操ることにより、その誘拐事件を全力で解決するっていう枠を取っ払いました
これによって、今までには無かった組み合わせを可能にしてます(^O^)

それから、“vs警察”っていうのも、おもしろい要素の一つですね(^^)v
誘拐事件で、被害者側が警察をまくっていうのは、今までもあったような気はするけど、この作品はそんな単純な話しでもないですよね(°0°)
警察のメンツとのぶつかり合いがあって、警察の執念とのバチバチ感も見所の一つです(^^)b

あとは、ミステリーの王道として裏切り裏切られの犯人捜しの要素もおもしろい(^O^)

半沢直樹アンナチュラルのように、展開がグルーブしていく、っていうほどの高周波感覚はないけど、ときには立ち止まってしっかり心情を見せ、ときには高速展開させていく。

本当に、こんな展開見たことない。

あと、重たい事件に、ウィスパーヴォイスの美しいメロディという“天国と地獄”で使ったBGM作戦も地味に効いてますね。

久々に出ましたが、今クールの私のオススメ作品ですね。


この記事が参加している募集

テレビドラマ感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?