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風物詩

お久しぶりです。
お元気ですか。私は元気です。

蝉の声が聞こえてくる時期になりましたね。

気付いたら久しぶりの投稿になってしまいました。

今回は風物詩についてお話しようと思います。

夏の風物詩ってたくさんありますよね。
花火、蝉、入道雲、夕立、陽炎、アイスに風鈴、、

でも、最近は風物詩が減ってきたように思います。
特に夏祭りや花火大会は徐々に減ってきているそうです。

ゴミのポイ捨てやマナーの悪さで、苦情が相次いでいるのもその一因とのこと。
なんだか物悲しいなあと思ってしまいます。

私はあまり外にでないので
夏祭りなどにも2,3回しか行ったことがないのですが、
無くなると聞くと寂しくなります。

しかし、私にとって一番の風物詩は香りです。
夏は、ミントのようなスーッとする独特のものと、日焼け止めまじりの。

汗拭きシートや制汗剤の香りがすると特に夏を感じます。
学生時代は夏でなくても、体育の授業の後や部活の時に使っている人がいたので風物詩とは思わなかったのですが、
大人になってからは、その香りが夏の風物詩になりました。

めったに嗅ぐ機会がなくなったので
余計にそう感じるのかもしれません。

でも一番の理由はきっと
学生時代を思い出すからです。

自転車を漕いで、学校の開放プールに向かい、
帰りに自販機でジュースを買って飲み
たまにこっそり川にいって怒られて
花火大会に行きたいと嘆いてた小学生のころ。

毎日暑い中学校へ行き、部活動で汗を流して
外で走り込みの時は日焼けを気にして日焼け止めを塗りまくり
帰りにアイスを買い食いして、友達と愚痴を言いながら帰っていた中学・高校時代。

制汗剤の香り、日焼け止めの香り、火薬の香りに、夕立後の地面の香り。。

今日も涼しいクーラーの効いたオフィスの中でそれらに思いを馳せながら
寒いくらいの部屋で仕事に励みます。

そんな大人も、楽しいものです。
今年は夏祭りにいってみようかな、、

みなさんの風物詩はなんですか。
教えてくださるとうれしいです。

これから暑い日が続きますので
どうかご自愛ください。

では、また。






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