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Mizu.H
2020年4月24日 20:31
伊吹の春の 揺蕩う風に淡紅(あわくれない)の綾なす想い そっと乗せ旅立ちの 朝さようなら 爛漫の夢我 一人生命咲かせる 道をゆく
2020年4月18日 11:22
2020年4月16日 02:54
(おもいがわ・おもいがわはし)二人で夢を語る川また会う約束 ゆびきりの橋めぐる季節の春ごとに 遠きあなたを想う場所人の数だけ あると言う悲しい過去を捨てる川振り向きもせず 涙こらえて渡る橋それでも想いが募る場所夏が来て ホタルが岸辺に集う川行き交う橋に 人それぞれの影を落として 陽が沈む変わらぬ流れ 思い川いつの日か必ず戻る 思い橋ーーーーーーーーーーー20
2020年4月13日 04:43
どれだけの真実を語ろうとも流した涙さえも 偽りだと嘲られ見も知らぬ はるかな世界へ誘(いざな)われる事すら許されずたった1つの真実を捨て足元から 崩れ落ちて行く者は無明長夜の底深くに流れる 水の音を聞くその在り処を探すわけでもなく辿り着くアテすらない滔々と 流れる水の 音を聞くもう 捨てるものなど 何も無い恐れるものすら ない色のない空をたゆたう不確
2020年4月7日 14:28
誰が教えたわけでもないのに朝が来て 夜が来て雨の後には お日さまが出て人の運命もまた 変わりゆくそんな 果てもない空間の塵よりも小さな場所で 君と出会ったのは気が遠くなるほどの確率なのに人は出会いと 別れを繰り返し君はまた 僕の知らないところへ行ってしまうのか出会った喜びを噛みしめる間も無く出会ってくれた感謝も述べぬまに今度は いつ 出会うのかすら約