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緊急入院した叔母の退院後の生活についての検討☆彡

先週の火曜日に引き続き、2月16日(火)、東京で一人暮らしをしていて緊急入院した叔母(私の母の妹)のサポートに行ってきました。

今回は、前回の面談を受けて、退院後の居場所を検討するため「介護付き有料老人ホーム」3か所を見学してきました。

母(88歳)は自分より7歳も年下の妹(81歳)のことを思い、「妹のこれからの生活のために、一緒に見学したい」と前回に続いて一緒に出掛けてきました。

昨日の詳細をお伝えする前に、「老人ホームの種類一覧」をお伝えします。

「老人ホームの種類一覧」

その中で、叔母が現在保有している財産は、叔母も私達も「叔母のために使いたい、使ってほしい!」の気持ちで、
『介護付き有料老人ホーム』の中から選択することにしました。

介護付き有料老人ホームとは・・

叔母の保有財産などから、「前払い金はこのくらいまで、毎月の支払いはこのくらいまで」と伝えて、施設紹介業者2社から紹介された3施設を見学したのです。

見学前にそれぞれの施設の情報を知らせてもらい、8施設の中から、4施設を選びました。
事前の情報は以下・・

○名称
○所在地
○開設年
○職員体制
○空き室状況
○初期費用(入居前前払い金)
○月額利用料
○特徴、備考など
○パンフレット類



昨日朝8時には夫の車で家を出て(母を連れて行くとなると乗り降りの介助も必要、また駐車場問題もあり、再度夫にお願いしました💦)、施設紹介業者が同行してくださり、10時に最初のホーム、11時半に二つ目のホーム、終了後急いで昼食をとり、14時から三つ目のホームを見学しました。

ちなみに、名称はどこも「○○ホーム」などはなく、名前だけ見ると、ホテルやマンションのような名称でしたので(ホーム)として記載します。


①T(ホーム)

最初に案内されたT(ホーム)は、感動の連続!!
今回の3つの施設の中では、一番前払い金がお高い(毎月の支払いは一番安い)のですが、建物、サービスも最高級で、全てが明るく(建物も職員も笑顔)、私達の気持ちに寄り添う対応をしてくださいました。
泣き虫の私は温かい言葉にウルッとする場面まで。。。
居室の設備も素晴らしく、ベッド、タンス、机、いす、などが備え付けられ、入り口にクローゼットまであり、明るいお部屋でした。
庭も薔薇を育てているので、季節になると薔薇ガーデンのようになると・・。
そんな温かい雰囲気の中でも、ICT見守りシステムが取り入れられていて、入居者の日中の活動サイクルや睡眠の状態を見守っているなど、最新鋭の装置も取り入れ、安心感もあると思いました。
何しろ、職員の皆さんが、明るい笑顔と対応をしていて、すっかりほれ込んでしまいました。見学を終わって、母まで「私もここなら入りたいと思った」の言葉が出るくらい、私も夫も「ここがいい!」と思うような場所でした。
ただ、残念なことに、前日に突然入居者が決まり(情報を頂いた時も、空き室は1室でした)、すぐには入れないということでした。
でも、対応策も考えてはくれていたのですが(同じグループ内でいったん入居する)、叔母の今の状態ではパニックになってしまうのかなと思って無理かなと思っています。。
なので、T(ホーム)ではなくて、同じ系列の他のホームへの入居も検討していこうと思います。


②C(ホーム)

事前のパンフレットでも、紹介業者でも、施設は最高と伝えられていました。
ロビーに入ると、まるでホテル、美術館のような感じ💦
中庭もとても広くて、今は冬で景色は殺風景でしたが、季節が良ければ良い散歩ができる感じでした。
廊下も、絨毯ばり、車いすがすれ違える広さです。廊下にはたくさんの絵画が飾られていて、確かに素晴らしい建物でした。
また、こちらも見守りシステムが取り入れられていました。

ただ。。
説明してくださった方の雰囲気に魅力を感じなかったこと、そして働く人が笑顔が少なかったこと、リハビリなども専門家を呼んでの「有料リハビリ」だったこと、居室もベッドのみで入居者が用意すること、また今日にでも決めてほしいという圧が強くて、ちょっと引いてしまいました。
介護度の低い方も多くて、人間関係も大変かなとの印象も受けました。
母も「ここはダメ!」と出てから一言・・
もちろん、私達は、大人の対応は最後までしていましたが・・・
夫も「G(ホーム)」とは天と地ほどの差がある、と言っています。
ここは、最後の選択から外すことにしました。

③N(ホーム)

ここは、上記二つの紹介業者ではなく、叔母が契約をしているNPOからの紹介でした。所在地は今の叔母のマンションに一番近く(車で15分ほど)、NPOの紹介という点でも初めから可能性は高いなと思っていた施設でした。
こちらの施設は、上記二つの施設のように、ICT見守りシステムは導入されていませんでしたが、看護師が24時間体制であること、またリハビリを大切にしていて理学療法士、作業療法士、言語聴覚士もスタッフとして勤務していて、看護師数もとても多いという点でも安心だなと思いました。
また、家族は様子が動画で見られるような「見守りライブカメラ」が建物内何か所か設置されていて、離れて暮らす家族が様子を見ることが出来ていました。
また、色々な企画も多く、自分がしたいものに参加できる活動が多くされていました。レストランも明るく、昨日もその場所を使って「ちぎり絵教室」が開かれていました。
また屋上庭園もあり、晴れている時は富士山が見える、と言っていました。
温かい雰囲気は、こちらもと充分感じたし、手作り感(飾りなど)も一番多かったような気がします。
ただ、上記二つのホームより、介護度の高い方が多い雰囲気で、集まっていた方も車いすが多い感じがしましたし、廊下など少しですが、においは気になりました。

病院で電話を通しての話し合い

見学後、叔母のマンションに行き、母が重要書類などを探している間に、私は病院に行き、ソーシャルワーカーの方の協力で、私は面談室、叔母は自分の病棟の面談室で電話で話をすることが出来ました。

彼は、面談が出来るように上とも交渉もしてくれたようなのですが、今はコロナ禍で、面談は一回まで、というルールがあるらしく叶いませんでした。

①②は、事前書類が叔母にもわたっていたのですが、③は前日に私のところに情報が届いたので、叔母には言葉で説明しなくてはならず、途中でソーシャルワーカーが届けてくれたり、本当に協力していただき、話が出来ました。

叔母が耳が遠いため、話が伝わらないときには、彼が間に入ってくれ通訳をしてくれたり、本当にお世話になりました。

叔母からしたら自分が行っていないのに、私の話とパンフレット等で決めなければならないのは、本当に胸が痛みました。
沢山撮った写真も見せたいなと思ったのですが、それもかなわず
(´;ω;`)ウッ…

本音を言えば、マンションに帰りたい、でも一人暮らしはできない、ということは理解したようで、「お姉ちゃんと恵子ちゃんのいいところでいいよ」とは言っていましたが、実際には、①のホームは今入居できないので、①の系列のホームを探すか、③かなと思っています。
もう少し、最大限努力してみようと思います。

今日は、叔母の家から持ってきたものの整理をしたり、NPOとの契約を調べたりしながら、こうしてnoteを書くことで昨日の振り返りをしています。

叔母と話し合って、行先が決定してからも、しなければならないことが山ほどあります。

合わせて、次の記事で書きたいと思います。


今日も読んでいただき、
ありがとうございました<m(__)m>


「書いた人】

江村恵子@夢☆相談室・ゆるふわ雑談会です。

「恵子さん」と呼んでください。

⭐つなぎびと⭐ 元保育士/
1種幼稚園教諭/終活アドバイザー/
終活ライフケアプランナー/
身上監護アドバイザー/終活ガイド上級 ☆/
心理カウンセラー勉強中☆彡

好きなもの・好きなこと💓/
家族、旅行、自然、家庭菜園、空、新緑、花、
読書、俳句、おしゃべり、カーブス

尊敬する人/マザーテレサ

リアルでは
「終活アドバイザー群馬サークル」
代表。


オンラインでは、元保育者として、
母として、終活ワーカーとして
「素敵に生きる人生について」について
発信をしながら、
「ゆるふわ雑談会」を開催中。


また、仲間と立ち上げた「夢☆相談室」の室長もしています。

Twitterもしています。 
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よろしくお願いいたします<m(__)m>



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