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緊急入院した叔母のその後。。

2月8日は丸1日(8時半から19時半)、東京で一人暮らし、先月緊急入院した81歳の叔母の様々なサポートをしてきました(^^)/

以前書いた記事は👇️👇️👇️


今回は、叔母のこれからについての話し合いと叔母のマンションの片付けと探し物を見つけるのが課題でした。

夫の運転で88歳の母(叔母の姉)も連れて😃💦

叔母の部屋は、小奇麗になっていました。冷蔵庫の中も、想像していたより、綺麗でした。(あとから、NPOが部屋に入り、処分をしていたことを知りました)

叔母の部屋の片付け、必要なもの探し(保険証、お薬手帳、ワクチン証明)、ポストの中の確認、病院での主治医やソーシャルワーカー等との打ち合わせ(詳細は下記へ)…

結局、保険証、お薬手帳、財布、カバンは見つからず(これってやばくないですか?!)仕方ないので、最後に区役所に行き、保険証を再発行してもらい、病院に届けて、とりあえず昨日の作業は終了!!

ちなみに母は私が病院で打ち合わせをしているときには叔母のマンションで捜索・片づけを続けていましたし、夫は私の病院の送り迎えや往復の全ての運転をしてくれました💛

感謝(*^-^*)


ここから主治医の話、ソーシャルワーカーと施設紹介業者との話、今の方向性をまとめます!!

主治医を交えての面談の前に、簡単に今後の打ち合わせをソーシャルワーカーと話をしました。

症状については主治医からとのことでしたが、看護師・リハビリの方々が対応をしている時の様子を教えてくれました。

病室の中では点滴台の下だけのようなものをつかまって動いている、病室から出る時は、車いす。
リハビリは手すりを使って歩く練習、脳トレをしている。
お風呂は、看護師の見守りの中で。
あたまと背中と足は一人では洗えない。吐き気が来る。
あたまを動かすと、めまい、よろめき、吐き気が出てしまう。(小脳失調の症状)実際に嘔吐する場合もある。
安全確認などの注意が散漫になってしまう。
脳トレとしては、文字を書いたり、算数のようなものをしているが、集中できず、注意が散漫になりやすい。など

私からは、できれば「回復期リハビリテーション病棟」に入れないのか?と伝えましたが、今はいっぱいで、他の病院も入れるところがない💦💦
なので、次のことを考えなくてはならないとのこと・・。
介護認定もその日の午前中に実施調査が行われたとのこと。

そんな話を聞いた後、面談室の前で、叔母と待ち合わせ。
叔母は車いすで登場。すぐに私が分かり手を振って笑顔😄でした。
そこに主治医登場・・。

【主治医との話】

とても若い素敵なドクター✨
ドラマの中の外科の素敵な先生そのもの😍💓💓
丁寧で礼儀正しく、優しい✨
説明をしているときに額に汗をかいていてちょっとドキドキしてしまう感じでした(笑)

ここからは、真面目に!

今回の脳出血の場所や大きさを画像で示してくれました。
今回の出血は結構大きく、過去に小さな出血も沢山あったようです。
今度出血をしたら命に関わる、とも言われました💦
原因は、高血圧。
血圧の管理が良くできてなかったようです😱
出血はだんだん吸収されていくけれどもそのあとは、神経が壊れてしまうとも言われ、今の症状が落ち着くのには1年くらいかかるとも言われました。
今すぐの一人暮らしは、難しいこと、も伝えられ、実際日々ふらつきやめまい、吐き気、嘔吐をしているため、叔母も一人暮らしは難しいかなと思うようになったみたいです。

【ソーシャルワーカー・施設紹介業者との面談】

主治医との面談の後、施設紹介業者と話をしました。
基本的には、近場と群馬県で介護付きの有料老人ホームを調べてきてくれました。
東京方面は、入居前前払い金が高く、毎月の支払いも高い施設が多いように思いました。
また群馬の方でも調べてもらいましたが、全体的に小さなサ高住の形が多く、有料老人ホームは少なめでした。
やはり経済格差もあるのだろうなと思わされました。

ちなみに、前払い金は、5年以内で退所が決まった場合は、返金の制度もあるようです。

前払い金はこのくらいで、毎月の支払いがこのくらいなら、という基準と、場所について検討して、再度調べて郵送してくれることになりました。

そして、迅速に本日10日には、資料が届いたので、その中から早速二つ候補を上げて連絡をして、見学の日も決まりました。

見学はまた夫に車を出してもらい、母と私と三人で行き、午後は叔母のマンションにいって重要書類を再度見つける予定です。

【叔母の様子】

しっかり会話も成り立ち、覚えていることもはっきりしていていて、病院側が言うほど、大変な様子は感じられませんでした。
でも、時々、会話に参加できず好きな話をし始めたり、朝主治医と会っていたことを忘れていたり、記名するときの文字が以前とは違って震えるような文字だったり、などもあり、また持参した手紙類などを読まないから持って帰っていい!と言い、めまい、吐き気などで辛そうな様子も見られました。(文字を読むのも辛いのかもしれません)
叔母も自分の症状と主治医とソーシャルワーカー、施設業者の話を聞き、退院後は施設入所も仕方ないかなと思うようになったようです。

部屋を訪れると、丁寧な暮らしをしていた叔母が本当はわが家に帰りたいのだろうなと思うと姪としては切ないし、叔母の気持ちを考えると辛い選択にはなるのですが・・・(´;ω;`)ウゥゥ

【死後事務委任契約・生前契約をしているNPOとの関係】

叔母が契約をしているNPOとの関係について書いてみます。

以前の記事でも書きましたが、叔母が倒れた時、アルソックにボタンで知らせ、その後、アルソックは、私とNPOに連絡をしてきました。これは12月に私が上京をして、アルソックやNPOとの話し合いで決めたことでした。
入院手続きは、NPOの方がしてくださり、その後も叔母は現在まで二回ほど、NPOにお手伝いを頼んでいるそうです。(部屋に入っての荷物の持参、現金の持参)
入院してから連絡が取れず心配した私は、病院に連絡、その後、ソーシャルワーカーや主治医と連絡を取り合うのは私(病院では私がキーパーソンという位置になったようです)になりました。

NPOとしては、NPO系列の施設も紹介したいとのことで、資料を送ってくれることになっています。

今後も、親族としては私が、また生前契約の内容の執行については、NPOが、という形になり、共同して叔母を支えていくことになるのかなと思います。(今後も様々な検討が必要かもしれません)

【今後のこと】

まだまだ今後のことははっきりしたことは決まっていません。
病院としても、一人暮らしであることを考慮して、次の行き先が決まるまでは入院はできると言ってくれたので、ホッとしました。

退院後は出来るだけ叔母が心地よい有料老人ホームに入所して、希望を持って暮らすために、マンションはまだ残しておく形になるかと思います。

とりあえず、来週また上京し、施設見学、叔母のマンションの片づけをする予定です。

【補足】

実は、今日は、夫の兄(義兄)の手術日でした。
義兄は、亡くなった義父母と同居していましたが、未婚でしたので、今は夫の実家で一人暮らしをしています。
義兄も「おひとり様」です。
持病があり、通院も欠かせません。検査等必要な時には、私か夫が連れていくなどもあります。
また義兄の入院については私が入院手続き、代理人となりましたし、手術も夫と私で立ち会いました。

ちなみに、義兄の手術は無事に終わりました(^_-)-☆

家族がいてもいなくても、介護・入退院・そして死など、大変なことが多いのですが、特に一人暮らしの「おひとり様」については、自分の希望、思い、誰に何を委託するのか、を考える必要があるなと実感していますし、たとえ自分の人生を自分で決めたとしても、それを実行するためには多くのサポートが必要だと思いました。

ひとり暮らしをしている二人のサポートをしながら、「喜んで豊かに生きる素敵な人生」の後に来る「終活」の準備もやはり大切なことだなと改めて感じ、学んでいこうと思っています。

あらためて上野千鶴子さんの『おひとりさまの老後』を読み始めました。


今回も読んでいただき
ありがとうございました<m(__)m>



「書いた人】

江村恵子@夢☆相談室・ゆるふわ雑談会です。

「恵子さん」と呼んでください。

⭐つなぎびと⭐ 元保育士/
1種幼稚園教諭/終活アドバイザー/
終活ライフケアプランナー/
身上監護アドバイザー/終活ガイド上級 ☆/
心理カウンセラー勉強中☆彡

好きなもの・好きなこと💓/
家族、旅行、自然、家庭菜園、空、新緑、花、
読書、俳句、おしゃべり、カーブス

尊敬する人/マザーテレサ

リアルでは
「終活アドバイザー群馬サークル」
代表。


オンラインでは、元保育者として、
母として、終活ワーカーとして
「素敵に生きる人生について」について
発信をしながら、
「ゆるふわ雑談会」を開催中。


また、仲間と立ち上げた「夢☆相談室」の室長もしています。

Twitterもしています。 
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よろしくお願いいたします<m(__)m>


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サポートありがとうございます!感謝感激です💛