【虎に翼】が終わってしまいました( 。゚Д゚。)
毎朝楽しみにしていた【虎に翼】が最終回を迎えてしまいました(泣)
退職してから、欠かさず見続けている「朝の連続テレビ小説」、
どれも素晴らしい作品ばかりで、常に「ロス」になってしまっていたけど、
今回の「虎に翼」は、「法」をテーマにしてるので、普通ならできない事柄や社会情勢も突っ込んで表現したり、「言葉」としてメッセージを伝えたり、と熱い熱いドラマだったと思い、立ち直れないほどの(笑)「とらつばロス」になってます❕
すべての人の生き方が、丁寧に描かれ、演じていた方々も、まるで、その役に乗り移っていたかのように感じました。
ドラマと言うより、その人として生きている、そこまで「本気」だったと思うし、伝わってきました。
今までどれだけ泣いたことでしょう。
特に優三さんが出てくると必ず涙が。。💦
そして、最終週、最終回は、涙なしでは見られませんでした。
うん、本当に素敵なドラマでした。
そして、脚本家の「吉田恵里香」さん。
素晴らしい脚本だったと思います。
特に、虎子が言う
「はて?」
吉田さんの言葉を記します。
今、私はメンバーシップに入り月に2回、講座を通して学んでいます。
まだ始めたばかりで超初心者。
自分のものになっているとは言えないのですが、これからの学びも楽しみです💗
前回、そして、今日、
「感情のマネジメント」について、また、
STOPPについて学びました。
簡単に言えば
「立ち止まる」→「一呼吸」→「目を向ける」→「一歩引く」→「ベストの実践」
自分がコントロールできること、出来ないことを考えること、その積み重ねで、自分の経験や癖を変えていける。
「はて?」という言葉は、直接的に働きかける前に、この流れを取り入れるものにもなるのではないか?
【立ち止まり、一呼吸し、目を向けて、一歩引く】
大切なのは、相手と対話すること、そのために、感情のままに言語化するのではなく、自分の感情に目を向け、一歩引きながら、対話していく。
吉田さんの言葉を通して、はっきり自分のものになったわけではないけれど、なんとなく思いました。
一人で悩むのではなく、語りあう仲間がいること、それだけでも自分の感情を意識して生活できるようになっていけると思っています。
「虎に翼」では、毎週のタイトルに「?」がついていました。
それは、一緒に疑問に思い、「はて?」と考えてほしいからかなと私は受け止めていました。
吉田さんが作品を通して考えた強さのひとつは
「連帯」
虎子自身は、完璧な人間にはしたくなかった、弱さもあり間違いもあり、助けられ、支えられて生きていた。
吉田さんがどこかで言っていましたし、虎子役の伊藤紗莉さんもそのように言っていました。
そして、私もそれでよかった、だからこそ、身近な存在としてみることができたのだと思います。
「虎に翼」は、今もまだ残る様々な問題や差別や課題を、一緒に考えていこうよ、と言ってくれているように思います。
「虎に翼ロス」を感じつつ、これからも「虎に翼」に関する本を読んだり、振り返ったりしていけたらいいなと思っています。
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