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公証人と面談して、NPOとの解約手続きを始める。。

昨日、叔母の「終活」のサポートのために上京してきました💦

昨日は、以前叔母が公正証書を作った公証役場へ。。。🚈

これまでのことを知らない方のために、今まで「サポート」してきた内容は、こちら👇👇👇


上記の記事や、今まで私が書いた「終活」に関する記事は、以下のマガジンんに収められています。
良かったらどうぞ!(無料ですよ~☆彡)

紹介は、ここまでにして・・・

早速昨日したこと、を書いていきます。
私の覚書に加えて、誰かの何かの参考になれば、と思っています。

お付き合いいただけたら嬉しいです(^^)/


叔母が1月13日に緊急入院してから今まで、「介護付き有料老人ホーム」への入居をはじめとして、さまざまな手続きなどのため、夫や母を連れて6回ほどお手伝いをしてきました。

直接のサポートのほかにも、行政書士との面談や、諸関係との連絡、手続きなどは群馬でもしていましたが、上京してのサポートは、7回目です。

今回は、初めて私一人で、電車で上京してのサポート💦💦

公証役場に行き、一番の課題であった叔母が契約をしていた「生前契約・死後事務委任契約」の解約のための手続き、また「遺言公正証書」の変更についての相談でした。

昨日、公証役場で面談するための経過は以下の通り👇👇👇

昨日対応していただいた公証人の方は、ちょうど前回「公正証書」作成の際にも対応していただいた方で、叔母のことを覚えていました。(ありがたい!)

相談の経過をお伝えし、今後の段取りを話し合いました。

叔母が作成した公正証書は、以下の4枚👇

①遺言公正証書2枚
②生前事務委任契約公正証書
③任意後見契約公正証書

叔母が以前書いてくれた「自筆遺言」も持参して、叔母の思いを受け止めていただき、上記4枚の公正証書の書き換えはできると言ってくれました
\(^_^)/

ただ、一番私が心配だった「NPOとの解約手続き」は、叔母本人がしなければならないこと、
「内容証明」を使うことも出来るけれども、まずは、しっかり意思を伝えるほうが良いと言われました💦💦

できれば、次回の公正証書書き換えの際に、NPOの関係の方も同席して手続きをしたほうがいいと・・
NPOに連絡するときは、「公証役場に相談に行って、公証人からも来てほしいと言っていたと伝えてください」と言ってくれました。

その後、日程の調整や、今後の連絡方法などを確認をしました。
「遺言公正証書」書き換えのためには、今の叔母の財産を教えてほしい、と言われ、叔母の財産を管理している母に電話して教えてもらったり、マンションの「評価証明書」も必要と言われましたが、納税事務所に連絡をすると、本人でない場合は、本人の委任状が必要と言われ、また「本人の壁」が。。。
そのために、私と叔母の戸籍謄本などを持参しましたが、それではだめと言われ、公証人にも相談したところ、前回公正証書を書き換えた2年前の書類を使ってくれるということになり、一件落着!

また叔母とNPOを交えての面談後、「遺言公正証書」も作り直すことになり、4月27日に叔母を連れて公証役場に行くことになりました。

残された課題は、叔母が「生前契約・死後事務委任委契約」をしているNPOの解約の申し出をすること。。。

昨日は、私一人で公証役場に行ったので(本当の書き換えのための事前打ち合わせ)叔母はいかなかったため、何度も上京するのも大変なので、1時間の面談の後、叔母の住むホームへ、連絡して今から行くことを了解してもらい、電車で移動💦
駅から歩いて15分、ホームへ。

打ち合わせをしていた時間より30分も遅くなったので、ちょうど叔母もリハビリの靴のサイズを測ったり選んでいたところで、20分くらい待機してから、やっと二人に。。施設内には入らず玄関で。。。
職員の方からは、離れて会話を、と言われましたが、叔母は耳が遠いので、結局近くで会話(職員も見て見ぬふりをしてくれました💦)して、公証役場で話されたことを伝えて、NPOに電話。
でも結局「私は何を言ったらいいの?」状態だったので、
「解約をしたい」だけ言ってもらい、私から解約を決めた理由、公証役場に行ったこと、公証人から決めた日程にNPOも同席してほしい旨を伝えました。

恐れていたNPOの対応でしたが、オペレーターだったので、「上席に伝えます」と「解約手続き書類は郵送いたします」と事務的に対応をしてくれて、逆にホッとしました\(^_^)/

公証人の方にも、同じNPOを解約したいという人の相談も受けたことがあり、解約はできたので大丈夫とは言われていたので、今後どんな書類が送られてくるのか、問題は起こらないか、まだわかりませんが、正式な対応をしてもらえれば、きっと大丈夫と信じています。
先ほど、NPOからも連絡があり、正式な手続きに進みそうです。
動いて良かったなと思っています。

公証人からも、その「NPOが最初の理念から変わってきたり、手を広げ過ぎて大変になっているのかもしれない。実は何か問題が起きないか心配している」と裏話をちょっと教えてくれたので、叔母だけではないのだなと。。。

「人生の最期」をどうしていくのか、本当に難しい問題ですね。

公証役場に行くなど、この段取りを押してくれた行政書士の友達に感謝💛💛

昨日会った時の叔母の様子は、前回電話で「私はここで死ぬだけ?」と悩んでいた時に、私から希望となる話も伝えておいたので(クーリングオフのこと、退居も出来ること、群馬での施設も検討しておくことなど)気持ち的には元気になっていました。

ホームの方はみんないい人、それが嫌なのではない。ただ、ここにいると社会から取り残されているのがいや、まだ私には出来ることがあるのではないか」とも言ったり、
その反面「おバカになってしまって、すぐ忘れるんだよ」とも言っていて、ずっと一人暮らしをしてきた叔母の「揺れる心」も感じました。

病院を退院するとき、これからは元の状態に近くなるのには「一年くらいはかかるだろう」とも言われたことを伝え、「当面一人暮らしは無理、マンションに戻るのは難しいと思うよ」とも伝え、そこは叔母なりに納得していました。

マンションで一人暮らしをしたいというより、今の気持ちは「全て介護される存在」ではなくて、「サービス付き高齢者住宅」などで暮らしてみたいこと、まだ社会と繋がっていたいという思い、また私や夫に毎回上京してもらうのも申し訳ないので、群馬で暮らすのも良いのでは、とも言っており、その気持ちも大切にしたいなとも感じています。

実は、退院するときに、群馬でのホームも調べたのですが、なかなか東京ほど良い条件はなく、また退院時の叔母の状況では「サ高住」は難しかったことや、マンションのこともあり、叔母が東京での暮らしを選択したのです。以前順番が来ていたわが町での「サ高住」ももう一度調べてみようと思っています。

実際に退居となるとまたまた大変なので、まずは可能性も含めて希望を持たせつつ、どうすることが良いのか、母も交えて話し合っていこうと思います。

次回上京予定の4月27日には、公証役場での「公正証書」作りと今後の話し合いを予定してます。また、「任意後見人」「家族信託」についても話を聞く予定です。

余談ですが、叔母は「美容院に行きたい」とも言っていて、「そんなことも?」と思いながら(ホームにも出張美容室はある)、ずっと行きつけの美容院があって、そこは叔母の希望通りのカットをしてくれるので行きたいと・・・

そんな小さな希望も「叔母にとっては大切なこと」であり、それを「わがまま」とはとらえずに、本人が「よりよく生きるため」実現したいことは、誰かの手を借りて実現可能なものはしてあげられたらなと思います。

親でもないのに、よくそこまで出来るね、と言われます。
でも、自分が同じ立場になった時に、私がしてほしいと思っていることをしているつもりなんです。
それに、今一緒に住んで介護をしているわけではないので、感情的にトラブルになりにくいのもあるのかもしれません。
実際に一緒に住んでいて出来るかと言えばわかりません。
だから、私にとっても叔母にとっても、良い距離感なのだと思います。

何もできない、と思われている高齢者も、生きてきた人生の軌跡があり、思いもあります。
どうしても、ある程度年を重ねると、「子ども扱い」のようにされてしまいますが、私は昔からそれが違和感でした。

「老いては子に従え」という言葉がありますが、「老いてもなおその人の大切な人生」です。

出来ないことは増えても、それを手助けできる人やシステムがあればいいのかなと思います。

そして、人生の最後、「私の人生、幸せだった」と思って命が終えられるのは幸せなのではないでしょうか。

そう思える人生にするために、「今」を大切にしていきたい!
私に出来る何かを探して、行動していけたらなと思います(*^-^*)


今日も読んでくださり
ありがとうございました
<m(__)m>

それにしても、東京は歩きますね(笑)
群馬にいると「ドアTOドア」の毎日なので、意識的に散歩やウオーキングを取り入れないと移動で歩くということはないのですが、東京の人は良く歩く、それからあの電車の混雑。。。立っているのも多いですね(笑)

久しぶりの上京で、心身ともに疲れました(笑)

そんな今日は、朝から「朝ドラ」で大号泣し、綺麗な桜を見て、入学式を終えた親子を見て感動していました。

明日も良い日でありますように(*^-^*)


「書いた人】

江村恵子@夢☆相談室・ゆるふわ雑談会です。

「恵子さん」と呼んでください。

⭐つなぎびと⭐ 元保育士/
1種幼稚園教諭/終活アドバイザー/
終活ライフケアプランナー/
身上監護アドバイザー/終活ガイド上級 ☆/
心理カウンセラー彡

好きなもの・好きなこと💓/
家族、旅行、自然、家庭菜園、空、新緑、花、
読書、俳句、おしゃべり、カーブス

尊敬する人/マザーテレサ

リアルでは
「終活アドバイザー群馬サークル」
代表。


オンラインでは、元保育者として、
母として、終活ワーカーとして
「素敵に生きる人生について」について
発信をしながら、
「ゆるふわ雑談会」を開催中。


また、仲間と立ち上げた「夢☆相談室」の室長もしています。

Twitterもしています。 
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よろしくお願いいたします<m(__)m>


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