見出し画像

【正解はなんだ?】秘湯の旅、新高湯温泉、山形、あしかがフラワーパーク(1泊2日)

旅慣れた友人のプランに乗る。自分では思いつかない目的地やルート。
こういうの、ありがたく楽しい。
2024年1月。大人の休日倶楽部パスを活用。

(1日目)米沢から白布温泉の奥、新高湯温泉

まずは新幹線で米沢。
米沢牛で有名だけど下車したことはなかった。
駅に牛のモニュメントがあって気分が上がる。

美味しそう!?

そして何と言っても雪。

雪景色


ほんの2時間半前は東京にいたのに雪景色の中にいる。不思議…
公共交通機関のバスはきちんと動くのか?と不安になる。
バス停、しかもそのバス停にだけ並んでいる人が多い。
皆さん、同じ目的地?
バスは補助席を出すほど大盛況。
40分のバス、みんな座って乗れて安心した。

白布温泉天元台湯元に宿の迎えのバス。
雪道の昇龍坂、急だし恐ろしい。
私には運転出来ないなあ。対向車が来たら泣くな。

吾妻屋(あづまや)旅館。

趣ある
雪深い


標高1126メートルの温泉。

「いいふろ」の語呂


アクセスだって良い訳ではない。
まさに秘湯!気分が高揚することこの上なし!
「日本秘湯を守る会」の存在を初めて知った。

露天風呂は混浴のため、湯浴み着を購入。1000円。

さっそく温泉を味わいに。
外は雪が降る。入浴まで「寒い、サブ、サブ、サブ…」と声に出さずにはおれない。
しんしん降る雪を眺めながら入浴するのは極楽。
だが湯から上がるとき、湯浴み着が張り付いてまたサブ、サブ、サブ…

混浴なのも気にならない。
内風呂もいいけど、私は貸切風呂が一番好きだったな。

降雪を眺めながら入浴

宿のお食事。
米沢牛ステーキの付いたコース。
いや、お肉が美味!

写真で美味しさは伝えられない…

お部屋は学生の合宿風だが、秘湯はこれでいいのだ!


(2日目)山形、あしかがフラワーパーク

翌朝も入浴して秘湯を満喫して宿をあとにする。

早朝も!

山形へ。
紅の蔵。
山形在住のトモダチに勧められたあんちん堂さんの「でか金つば」
満足感が半端ない。
「つや姫を使ったかりんとう」:お土産に持ち帰ったが家人が「いままで食べたかりんとうで一番美味しかった」という感想。

990(クックレイ)さんで山形牛。
美味しいものいただく幸せ。

山形牛


次の目的地はあしかがフラワーパークのイルミネーション。
藤の季節、日中の訪問はあったが夜は初めて。
新幹線で小山に行き、両毛線に乗り換える。

あしかがパーク駅が出来ている。
鉄道でのアクセスも良くなって良いんじゃない?

駅を出るとにぎやかな音楽が聞こえてきて、お子さまが喜びそうな感じ?

人工的な光で求めていたものとは異なるか?とも懸念したが、奥に向かうとだんだん楽しくなってくる。
藤棚イルミネーションのしたで写真を撮ると人物の顔が青く写ってしまう!?

ブルー

奥に行くほど好きだった。

日本の四季のプロジェクションマッピング、フラワーキャッスル、光のピラミッド。

プロジェクションマッピングには見入った
色とりどり
虹色
シンデレラ城
ピラミッド

リアルな花も!

ロウバイ


1時間強、滞在して帰路。
雪見温泉からのイルミネーション。
目を見張る2日間だった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?