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鑑賞雑記「宮松と山下」

宮松と山下」

公開が待ち遠しかった作品。
先日、観に行ってきた。

決して多くはない台詞。
その行間と余白に
微細な心情が巧みに施されていて
スクリーンのなかの
ひとりの男の姿を
ひたすら
目で追い続けた。

数日がすぎたけど
騙し絵のような
寄木細工のような
精巧な造りと余韻から
まだ抜けきれていない。

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