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子どもの氣持ちを言葉にする

小さい子どもが「こわい!」って言う時の
この「こわい」はどこからきてるのか?

・これまでにやったことがないことだから?
・初めての場所で緊張してるから?
・会ったことがない子どもの集まりだから?
・どんなことをするかわからないから?
・大きな音がするから?
・たくさんの人が苦手だから?

年齢が低いほど まだまだ自分の感情を
言葉にして説明するのが難しい。
だから いろいろ含んだ「こわい」って
表現することも多いです。
なので、子どもが「こわい」って言う時
どんな場面で言ってることが多いのか…
まずは、その子のパターンを知ることが
大事だと思います。そして、その特徴が
わかったら 子どもが怖いと感じてる
その氣持ちを周りのおとなが言語化して
あげるといいでしょうね。
例えば「初めての場所にどんな子が来るのか
ドキドキするよね」とか なのに「怖がりね〜
大丈夫!大丈夫!怖くないから」
そう声かけられてもね〜 
いや、そうじゃなくて「わかって!」
子どもは心の中で叫んでます。きっと…
「こわい!」って感じてるその氣持ちを
わかってほしいだけ。わかってくれると
嬉しいんです。私たちおとなも
わかってもらえたら嬉しいのと同じ。
子どもが感じてるそのことを先ずは知る。

子どものふっと湧いてくる感情は
成長の通過点。子どもの行動、姿を周りの
おとながどう見るか?どう捉えるか?
なんだと思います。

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