春の嵐
春の嵐が 淡い花弁を奪う
午前零時
抜け出したのは
君の声が聞きたかったから
目を瞑って
言葉じゃない
吐息を感じるほどに
車のシートにもたれ
身を委ねながら
君に 抱きしめられる
今 ここには居ない君と
溶け合いながら
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春の嵐が 淡い花弁を奪う
午前零時
抜け出したのは
君の声が聞きたかったから
目を瞑って
言葉じゃない
吐息を感じるほどに
車のシートにもたれ
身を委ねながら
君に 抱きしめられる
今 ここには居ない君と
溶け合いながら
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