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sd Quattro #2

おもろい。

おもろいです。

マクロレンズが面白いのか、シグマの色が面白いのか、Fill Lightが面白いのか、やっぱりFoveonセンサーが面白いのか….

何が面白いのかは今のところよく分かってません。
でも色はなんか、やっぱり印象的な感じです。全然忠実ではないと思うんですが、なんか、いい感じ、って感じです。

SIGMA Photo Pro、まだ慣れなくて全然理想とは程遠いのですが、なんとなく一旦こってりした感じにしてやろうと試行錯誤しています。

(なんか写真載せるつもりが物撮りと共に書いてたら枚数多くなってきたので次回にしませう)

ボディ

グッドデザイン賞受賞のこの独特なデザイン。
こだわりのフォントがちんまり鎮座しております。可愛い。

御神体が見える

なぜか小指があまりそうなデザインです。
握り込む分にはめっちゃ深くて、広さもあるので最高なグリップなのですが、シャッターボタン押しやすいように持つと小指がしっかり余ります。面白い。

フォビョヨヨン!!!!

みんな大好きFoveonセンサー。
1:1:4の並びでセンサーを置いてるらしいのでQuattroという名前になったぽいです。クアトロというとクアトロフォルマッジ。ピザ撮ってやろうかこれで。

あんまり詳しくはないのですが、とりあえずCCDでもCMOSでもないセンサーで、感度上げられないのと、偽色が構造的に出ないのと、なんかフィルムの感色層みたいに、色別でセンサーが並んでる、みたいな感じっぽいです。

リバーサルフィルムは青、緑、赤と層になってるのでだいぶ近そうですよね。

そして問題のマウント。

一眼レフ用のSAマウントなので、この、この出っ張り。
マウントアダプターもびっくり。そしてそこに電源スイッチなんか。
言わんとすることはわかります。レンズもてやと。
実際自然にレンズに手が添えられると言えなくもない感じ。
Mマウント化している記事見つけてびっくりしました。
いろんな人がいますね。

ちなみに物撮りはfpとcolorskopar 35mm

グリップでかいです。持ちやすいです。fpと真逆。

QSがうまく使えと言わんばかりの場所に鎮座しているので、活用していきたい所存。唯一と言っても過言ではないカスタムできる部分なのでいい感じにしたい。

地味に分厚くて、fpと同じくらいでしょうか。
なおムービーは撮れません。いいね。

ダイヤルのクオリティもいい感じです。前ちょと硬いけど。

竜頭的な視度ダイヤル。こだわりだなぁとなった。

ファインダーは結構張り出してるおかげで覗きやすいです。
鼻の低い自分だと絶対に液晶が汚れない。素晴らしいですね。
fpもそもそも液晶に当たる場所にファインダーつかないので汚れない、さすが。

ロックレバーはあんまよくわかんないです。スリープ的な感じなのだろうか。

そして裏面

fp見慣れているせいで異様にボタンが多く感じます。ごちゃごちゃしてていいね。

サブ液晶が目をひきます。ここまじでかっこいい。ちなみにファインダーのみのモードでもサブ液晶はついたままなので一目で設定がわかるのも良い。
ちゃんとサブ液晶の横のまんまるボタンが場所対応してるのもわかりやすいし(普通か)。ボタン押すと設定項目以外消灯されるのもなんかおしゃれです。

という。

70mm

これが本物のナナニッパやでと。

フォーカスがもったりしているのはマクロなのでなのか、sdQだからなのか。ちなみにLマウント版は割とサクサク合うのでsdQだからなのかもしれない。像面位相差とは?

でも細長くてかっこいいです。中身伸びてくるとダサいけどまぁ可愛い判定で。

写りは流石にマクロって感じです。カミソリマクロって公式が言ってるだけありますね。キレそう。(???)

sdQはaps-cなので、105mmってことになります。中望遠だ!
しばらくはこいつ一本で頑張りたいと思いつつ、18-35や30の1.4とかに食指が動いて..というか今日も調べて…というかお店に転がってないかな…とか寄り道して…

まぁお店はSAマウントとか置いてなさすぎてはい。諦めました。

とりあえず70たくさん使うぞ✊の気持ち

冒頭に書いたように何気長くなっちゃたような気がするので、次回、写真編(ほぼ2日目)というわけで、大阪の展示見に行った道中ぱしゃぱしゃしたやつを載せていきます。

ではでは。

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