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就活の反省、やったことなど

就活嫌ですよね〜。
本当に、ガチで、全力でやりたくない場合は、全力でその勝負から逃げる方法を考えたり、逃げちゃったりするといいと思います。

それでなんとかなっている人も無数に身の回りにいるし、尊敬できる人やかっこいい人がほとんどです。


これはマジで。
それはそれでいいと思います。多分。(責任は取らない)

ただ就活をするならするで、ちゃんとやらないと結構後悔する羽目になると思うわけです。自分もいくつかミスった〜〜〜〜と思う節が多数です。
そういうことなので、徐々に26卒というワードも頻出してきたところで、25卒なりの反省をまとめておこうと思います。

俺の屍を越えてゆけ…!

別に案件でも情報商材屋さんでもなんでもないぞ。
(リンクをいろいろ載せているので、開きながら見たい場合はPCの方が閲覧に向くかもしれません)(もちろんスマホでも全く問題ない)


とりあえずやる

多分これだけはやってて損はないんじゃね?と思うことなどです。

・就活用のメールアドレスを作ろう

→マジでメールの数が人生で一番多く来る時期になるかも知れません。プライベートや学校のメアドで登録してしまうと、企業からの大切なお知らせも見逃すことになるかも。それはマズいですよね。

というわけで、マジで情報の整理のためにも就活用のメアドは作っておくに越したことはありません。本当に。絶対ね。

・何個か登録してみる。

マイナビやら何やらいろいろありますよね。
とりあえず情報が得られるに越したことはありませんから、登録しておいたらいいと思います。やりすぎると面倒だけど。

マイナビとかだと、先に大学の情報や住所などを登録しておくと、企業毎にあるマイページというものの設定作業がモノによってはかなり簡略化されます。便利だ…
なのでとりま登録してみるのがいいのではないでしょうか。

・大体のスケジュールを理解しよう

これまた大事です。就活は情報を間違えると詰むことばかりです。しかもまあ大学卒業して即入社したければその時一回限りのハナシになっちゃうから。
(休学や留年ということもあるし、卒業後3年は新卒判定になるらしいので一概に1度きりでもないけど)

僕のケースだと、出した中でも大手っぽい系統やら、そのグループ会社などは3月にかなり応募締め切りがありました。怖いぜ。

ただプロダクションなどで特に技術職周りとかは4回の3月「以降」が多かったこともありまして、就活始めたのが大学3回生の4,5月くらいだったこともあり「結構先やな〜」なんて思っていました。

でもPMの場合は3月内定コースが1月にES締め切りだったりしたからケースバイケースだらけ。

業界や業種によっても細かいスケジュールが異なったりするので、まずそこを確認するのが大事かも知れません。

電博とかIT関係とかは、3回夏のインターン経由で年内内定とか全然あったし。他もきっとたくさんあったのだろうなと思っております。

情報収集大事…!

特に自分の行きたい業界、業種が3回春夏の時点で決まっている場合はしっかりスケジュールも確認して置けると準備も余裕を持ってできるからいいですよね。ウン。


自分の就活スケジュール(あくまでも一例)(しかも多分特殊)

自分の場合のスケジュールは、カレンダーを振り返ってみるとこんな感じ。

3回生

4月
新歓、デカ仕事、デカ仕事2、KYOTOGRAPHIEもある。で忙殺
就活は多分各種サイトに登録するくらいで特別何もせず。

マイナビ、iroots、offerboxに登録
(irootsとofferboxはプロフィールを見て興味を持ってくれた企業さんからスカウトが来るサービスです)
↑自分のプロフィール2000字×3くらいを書くことになるので、これまでそういえばこんなことしたな〜、みたいなことを振り返ることができます。その行為が意味あると思うのでおすすめです。
詳しくは前に投稿した記事とかに内容含め載ってます。

5月
irootsでスカウトをもらったいくつかの企業の方とお話し(選考ですらない面談みたいな)
↑とりあえず自己紹介の練習になりました。多分。

何度か、配信のタイプの就活イベント?に参加。
この時期なので業界研究〜〜みたいなやつとか、そういった類が多かったです。

多分この頃からすでにプロフィール長文入力、とかを経て+仕事としてちょこちょこカメラマンさせてもらったり、取材行ったり、配信手伝ったり…+写真部の連盟を通して各カメラ関係メーカーの方とお会いすることができる機会があったり…

というのがあって、「写真、映像、広告、PR、印刷関係、プロダクション、なんかものづくり」みたいな感じで自分の中にキーワードができてた気がします。

ただまあ上記のように動機が具体的すぎるのもあり、若干視野狭窄では?と感じる方もいるんではないかなと思います。自分自身母上に、「もっと広く見なさい」と言われまくりました。

なんなら「夏休み半分プロダクションでインターンしたい。選考関係ないし、新卒採用は多分ほぼ確率0だけど」と言ったらめちゃくちゃ怒られました。耳タコです。まあ心配する気持ちもよくわかります。採用に直結するような大きな会社のインターンが夏休みって意外とあるので。

6月

引き続き、週3~5くらいの感じで面談or会社説明会or何かしらのオンライン就活イベントに参加…
って感じの生活をしていました。

夏のインターンのESを出したり、落ちたり、下旬になるとインターンの参加のための面接があったりしました。面接は落ちました。

夏インターンはワークショップ的なものも多いですが、中には選考直結のタイプもあり、成果によってはそのまま採用面接→内定パターンもあります。なので少しでも興味ある会社だったらES出して後悔はしないはず。
僕は出さなくて後悔、その時はめちゃくちゃしました。


7月

対面の1dayインターンとかも出てきます。行きました。
内容としては会社説明会?兼セミナー?+小さいワークショップ…
みたいな感じでした。

あとは6月同様、オンラインの会社説明会やら、セミナー的なものに参加したりしてました。仕事等+期末ということもあって、6月よりかはペースダウンしていたかも。

あと月末3日間旅行行ってました。(息抜き大事)

8月

またまた引き続き、オンラインの会社説明会、などなど…!
↑週1、2くらいのペース

+対面2daysインターンに東京で参加。

前述の業界やキーワードとは少し離れた会社で、でも興味はあったから…という思いで参加したのですが、ダメダメで、いい意味で思い知らされました。あと周りが優秀とかだったりして焦る。

そもそもが最初から最後まで、業界絞り気味で就職活動はおそらく行なっていたタイプなので、終始ものすごい数の会社説明会やイベントに参加していたわけではないと思います。

でも決まってなかったら早めに知る、という意味でも夏とかにある程度参加して方向性考える時間を取ったりしてもいいのかも知れない…夏休みだし…

9月
写真や映像に興味を持った頃に発見し、めちゃくちゃ好きになったプロダクション、「bird and insect」に3週間インターン行ってました。

インターンに行った経緯はいろいろ割愛で。ご縁です。

新卒とる!って会社ではないので、インターン行きますと言った際、親にはかなり怒られましたが、僕にはすごく意味があったと思っています。ウン。刺激だらけでした。

すごいいい環境だなと思いました。
ホント毎日刺激と学びだらけでした。
自分の程度の低さも改めて自認することができました。

とにかく楽しかったです。とだけ。
とにかく目の前でものづくりを仕事にする、かっこいい人たちの現場を見ることができて、幸せでした。

なんか体調は崩してた気がします。就活始まってからずっと体調悪い。

10月
9月はそんな感じで、自分自身の学びたい、見たい、参加したい、話したい、会いたい…!みたいな欲求に超正直に行動した結果、就活そのものは前進してません。でも制作現場の仕事がどんなものがあるのか、は結構それまでの「ふんわり」から「これとこれとこれと…」とわかるようになった気がします。収穫ですね。

んで10月になって、また色々再起動していきます。会社説明会も変わらずあったり、1dayのwebインターンとかもあったり、デカ仕事があったり。

趣向を変えたくてwantedlyに登録して色々見てみたり、面談もさせてもらったりしました。

11月

アタマに奥能登国際芸術祭へ行きました。帰りの車が土砂降りで、トラックの横通った時死ぬかと思った。

そしてまた色々面談やら、セミナーやらにもちょこちょこ参加。

後半くらい、徐々にこの辺から流れが変わってくる。
少しづつ「年内内定」みたいなワードがチラついてきたりとかして、焦ります。

そして年明けからどんどん始まってくる「採用」選考に向けて、僕の環境下においてはかなりの数会社説明会が増えました。
月末くらいから1日に4つくらいオンラインの説明会とかセミナーとか色々に参加する感じに。(詰めすぎ)(でも入れれるから入れちゃうんですよね)


12月

20日までくらい、ほぼ毎日何かしら入れてたみたいです。会社説明会、セミナー、冬インターンのES提出、SPI(テスト)、採用のESなどなど…

1日複数入れるのを連日続けると、ちょっと疲れます(アホ)

とにかく2023年が終わってしまう…!ということで結構焦っていた気がします。(精神的に)
年明けに締め切りのESとかもたくさんあった。

いろいろ就活エージェント登録して、またそこに時間割いて結構後悔したりもしました。やりたいことほぼ見えていて、業界的に違うなーみたいな感じだったらエージェントは多分ですけど、運が良ければ良いけど多くの場合微妙だと思います。僕はやって後悔した人間です。上手に使えず。

とにかく忙し目な月でした。

1月

前述の通り、年始早々ESの締切とかがあるので、常にそういう日程をミスらないように…な日々です。余裕を持って取り組みましょう。何事も。後から焦っても時間だけは取り返せないです。

年末にまた仕事の相談をもらったり、いよいよ本選考も参加し始めたり、第一志望的なところのインターンに行ったり。

月後半、インターンなどで1週間くらい東京で過ごしてました。
どこに泊まっていたん!?って話ですが、兄が東京で働いているもんで、そこに居候する形に。1Rなのでその間のQoLは最悪でしたでしょうけど、よくも受け入れてくれました。大感謝。

あ!あとshuntaroさん(夏にインターン行ってたところの代表さん)の大阪撮影のアシスタントもさせてもらったりしてました。嬉しかった。超かっこよかったです。そして落ち着いている…

そういう感じで、バタバタデイズしてました。
これまた、web説明会やインターンがある日に関しては、1日に3つ4つ詰め込んだりすることもあって、かなりすり減りましたね…賢明ではないです。

ひどい日とか5つ詰め込んでて、アホなん自分???と振り返って問うてみたいです。

2月

引き続き就活の盛り。
2月は月の半分以上を東京にいました。超体調不良でした。

またまた兄の部屋に居候です。ありがたい…

2月の頭に最初に内定をいただいたところの最終面接でした。ドキドキした。でも、そこの内定をもらえたおかげでもっと頑張れる…となりました。あと、より絞って出せるようになった。

結構行きたいな〜と思えるところの内定をいただくことがこの時点でできたおかげで、たとえば3月からのちょっと大きいところも絞って出せたり、ここは違うかも…ってところに無理に出すことがなくなりました。本当に良かったですこれは。

で、まあ引き続きインターンだとか、会社説明会だとか、CP+とか…
いろいろ東京で参加な日々でした。

いろんな人にも会えて楽しかったです。ありがとうございました:D


3月

引き続き。
3月1日から、結構大手だったりするところは一般のエントリーが本番って感じで、僕はここからより一層「本選考」関係の物事は増えました。

そういうわけで、たくさん面接が。本選考なんで、2次、3次とか、最終もあって、対面面接で何度も東京に新幹線で通う日々…みたいな感じでした。「東京」とか「新幹線」のありがたみがガンガン薄れていく。

何はともあれ、締切ギリギリにES出したり、落ちたり、通ったり。
本選考なんでこう、落ちたら気持ちの面でもダメージがあったりしますが、たくさんやりました。

3月の時点で2つ内定が増えまして、どちらも自分としては魅力的な仕事(ハードなのは知ってるけど)、ってわけでより更に期待値(?)の高いところへ向けて頑張るぞーという気持ちで進めました。

メンタル的には、個人的な問題でいろいろあってガチで最悪すぎる日々がずっと続いてたんですが、とりあえず内定という事実に気持ちを救われるとかいうよくわかんない状況でした。ありがとう人事の人。ありがとう法的効力のない紙切れ。

4月

もちろん、引き続き。
そして授業開始。大学の単位的なところは幸運にも1、2、3回生とそれほど問題なく取れていたので、ヌルめの時間割を組むことができました。
仕事先の人に学費もったいないぜと言われました。ごもっともです。

4回生春は単位が足りないと就活と授業で結構時間もメンタルもしんどいだろうなと思います。

何はともあれ、結構3月にエントリーしたところが無事(!?)ES落ちとかもいくつかありまして、1、2、3月と比べると落ち着いたスケジュール感で生活していた気がします。

ただまあ、所謂持ち駒の本選考の面接に向けていろいろ考えたり、調べてみたり、謎にyoutube作るのにハマっていろいろ動画作ったり…(←何やってるんだ?マジで)って感じの日々でした。

KYOTOGRAPHIEのテックチームの仕事もいただいていたんで、自分としては大きめの仕事と並行して就活終盤という感じでした。

で、幸運にも第一志望的なところの片方から内定をいただくことができ、ニコニコと安堵と、色々あったりして、ちょっともう本当に疲れちゃって、足が止まりました。

足が止まりました、というのはもう一個、喉から手が出るほど…的な憧れの会社がありまして、ここしか他にない、って感じの認識のところで、カッコイイ…って思う人がいた場所で、みたいなところです。就活始める前から行きたかったもんね。
この諦めとか、足を止めたこととかは多分一生後悔するんだろうなと思います。でもそれはそれで自分の決めたことを頑張りたいと思うし、頑張れると思っています。頑張ります。

5月

というわけで、5月にエントリーするつもりだったところにESとかを出すのすら諦めてしまい、気持ち的にももう本当に無理…って感じになったりしたわけで、就活終了、としました。

なので5月に入ってからは面接はなしです。その内定もらったところの面談とかがあったり、少しづついただいたところの辞退を進めたり、という感じです。

そんな1年

というわけで、まあざっくり1年間就活に費やしました。そこで分かったことは就活はクソということですね。
大学卒業してから、一律のフリーター期間を3年くだしゃい。特に僕に近い系統の人間たちはその方がより、将来とか考えながらこう、なんかできると思うし、何やろっかな〜と就活開始時点で決まってない人もその方がじっくり考えられて良い気がします。

大学と並行して就活やるのって結構クソだともうんですよね。損失が大きすぎる。何がガクチカやねん。ほんまに。

とはいえ仕組みは変わらないので、迎合するならするしかないよねーという感じで。
準備を怠らなければ、多分行ける人は行けるんだろうなという感じです。SPIとかね、僕全然できないのに1年放置していたせいで、SPIで落とされるなんてこともめちゃくちゃありましたんで。


お金の話

web説明会、インターンがメジャーになりつつあるので、多分昔よりはかからんのだろうな、と思います。

ただ対面のインターンや説明会、選考に参加するにあたって、やっぱり移動は発生します。

一部の企業のインターンや選考は交通費の支給があります。(特に新幹線移動とか)場合によっては宿泊費すら支給してくれます。すげえぜ。

ただ、ベンチャーだとか中小企業になるとそれらが無いため、たとえば関西→東京…とかになると新幹線で行けば往復2.5万、現地の移動やらメシ代とか考えると、毎度3万とか普通に必要になるわけですよね。おいおい。

行っておきたい説明会、インターン、しかし対面で金銭の支給なし…みたいな感じだと尻込みしてしまいますが、普通に行った方がいいと思ったので僕は出来るだけケチらずでしたが、全然総額を思えば10万以上使ってる気がします。多分ね…?
行きだけビジュの担保のために新幹線、帰りは夜行バス、とかも良い気がします。

なので、泊まれる場所があると強いです。

たとえばありがたい先輩の家…
あとは親戚の家…
兄弟姉妹の家…
友達の家…

などなど。複数日程のインターンとかになるとやっぱりお金出ないと出費が大変なことになるんで、頼れる人がもしいたら、頼りましょう…


使った就活サービス


スカウト系

結構最近いっぱいある、スカウト系のサービス。
企業から、学生のプロフィールとかみて、どですか〜っていうのがくるやつ。

僕の場合は就活を始めた瞬間、人事の親の勧めもあってirootsとofferboxを使っていました。(口うるさく言ってくれて感謝)

早めに登録したことでカジュアルな面談等も多くこなせて、自己紹介慣れたり、普通に話すのに少し慣れたりしました。あとこんな業界もあるんだなー、みたいな人とも話す機会も生まれました。

irootsの特徴

・他サービスより企業側も厳選されている
なんか登録の審査基準が厳しいみたいで、登録企業はめちゃくちゃ多いわけでは無いです。つまり、逆に変な企業はほとんどの場合登録できてないはずです()

・プロフィールが長い。設定項目も多い。
めっちゃ書きます。多分全部で6000字以上とか…?
あとリンクとかも載せられるので、SNSでアピることもできます。(開いてもらえるかは不明)

画像でも自己紹介的なのがあった気がします。

どんな仕事に興味があるのか、自分の趣向はどんなものか、結構書きます。

加えて性格特性やコミュニケーション力などを測定する自己分析ツールが利用可能で、定期的に受け直すことで、自分の成長や変化を確認することができたりします。

なんと(?)自然言語処理みたいなものを搭載していて、自分が作成したプロフィールから、色々情報をとってわかりやすく自分の傾向とかを提示してくれたりします。すごい。

企業の方もそういう情報を見た上でスカウトを送ってきてくださるので、比較的マッチング的なところは僕の経験的には良い気がしました。

もらった内定のうちの1つもirootsでのスカウトがきっかけで選考を受けたところです。

これについては前載せたnoteとかに書いてるんで、もし興味あったら見てみてください。

offerboxの特徴

irootsとは対照的に、企業数がめっちゃ多いみたいです。多分
僕の設定もあるかもですが、オファーもバンバンきました。

基本的な書くものとかは結構近いところはあります。irootsより文字数は少なめ。

こちらも自己分析ツールみたいなのがあった気がします。(退会したから見れないッ)

まあ一つスカウトサービスに登録すれば、その自己紹介文やPRをコピペして文字数調整すれば良いので、個人的には文字数多めのiroots登録してみて、もっと色々やりたいなーと思ったら増やしていくとかが良いのかなと思います。多分ですよ多分。


あと、こういうサービスの運営が何かしらお役立ち情報のセミナーみたいなのもやってくれたりしました。

マイナビとか

いわゆる求人掲示板みたいな系統。僕は多分マイナビしか使っていない…気がする…

やはり情報が多いです。いっぱい求人載ってます。
マイナビは最初にも書いた通り、早めに登録するのがおすすめです。

企業ごとのページを登録する際に、マイナビのアカウントがあるとかなり簡略化されて便利です。

↑なんかこのサービスがいろんな会社で使える(マイナビ使い出したら自動的に多分これも使うことになるのでリンクには飛ばなくて良いです)

マイナビに近いサービスとしてはリクナビとかがあるみたいです。僕は使って無いです。


エージェント(ワイは後悔)

僕は広告に結構興味あったこともあって、シンアド就活と、あとなぜか気持ちが迷走、低迷してた時にduda新卒を登録しました。

dudaの方は登録、エージェントの方との面談だけして、選考は何一つ受けていない形です。(すんません)

シンアドの方は1社だけ選考に進んだんですが、アレ…これはなんか違う…となりながら選考を受け、3次面接で落ちました。

個人的にエージェントのサービスを使ったことは後悔してます。時間とか諸々のリソースの無駄でしかなかったなーと思います。マジで。

エージェントはまあ、僕ら就活生のプロフィールや面談を通して得た情報、趣向をもとにマッチしている企業を紹介してくれますヨ〜〜〜、というやつなんですが、まあ新卒生なんで社会人からすればどいつもこいつも同じようなモノ。

これは人事の母のお言葉

まあ構造としては、企業に学生を採用させればお金がもらえる、たくさん採用させることができれば、おそらくボーナスにも反映される部分があるのでしょう。なので仕事熱心なエージェントさんはたくさん面談や電話、求人の紹介をしてくれます。

面接対策と称して、何を聞かれるかまで言ってくるんですよね。(僕のケースですが)だからなんか、「え…そんなん嘘やん…」という気持ちになりまして、その気持ちのまま受けたら落ちました^^

一個思うのが、僕に近いタイプの人間(ある程度やりたいことが決まっており、しかもどちらかというとニッチなものを見ている)とかだと、エージェントはマジで気が散る上に時間の無駄なのでやめておいたほうがいいです。よほど運良くいい人にあたればわかんないけど。


逆にマジで右も左もわからん…という場合は、もしかしたら、いいのかもしれません。

ただまあ、そんなことするよりも大学のキャリアセンターに相談しに行ったほうが絶対に有益だし、効果的だし、親身になってくれると思います。

(*あくまでも、個人の、意見です、マジで)

我が母校の場合はこんな感じですよね。
webサイトとかだけじゃなく、実際に職員の人に相談しにいくのが多分いい気がします。ES添削とか面接対策もしてくれますよ。(僕は使って無いです。勿体無い…)(学費は可能な限りサービスを享受しまくって回収しましょう)

全く活用できずに就活を終えましたが、役立ちそうなコンテンツやサービスが盛りだくさんでした。

おそらくエージェントと違って企業への就職が直接的に金銭の発生とかに繋がるわけではないハズなので、フラットめなお話ができる…と思っています。


その他の情報収集

もちろん就活中、全てにおいて情報は大事ですけれども。

口コミサイト

選考を受けていく上でもっと前向きに話したい…!とか内定をもらったけどもっと実情をのぞいてみたい…!とか、近い業界の仕事ってどないやろう、とかざっくり収入のレンジは…とか思った際には、口コミサイトとかを周回していました。

openworkとか、ライトハウスとかを僕はみていました。

https://www.openwork.jp/

https://en-hyouban.com/

特に小さい会社とかになると、回答数が10件程度とかになっていて、特に退職された方の口コミとかが乗りがちなので判断は難しいところではありますが、「やりがい」「成長環境」「給与」とかは、ほうほうなるほど…となったりワクワク感が多少増したりするわけで、そういうのをみていました。

特に僕の行こうとしてた方向性の一つである、制作関係のお仕事/企業だと、まさに「やりがい」「成長環境」とかは高評価な一方、「給与」「ワークライフバランス」とかには『ありません』とかネタみたいなこと書いてあったりしました。そういうこともあるみたいです。

でもその上で行きたい、とすら思ってましたし、そういう人は多分長く働き続けたり、その業界に居ついたりするのだろうなぁ、と思います。

結構どの段階で辞めたくなるのか、みたいなことも書いてあったりするので、やんわりキャリア的なものを想像してみたりする機会にもなったような、ならなかったような気がします。(適当です)

オファーのサービスとかで来た時に即決できない際とか、コーポレートサイト等と合わせて口コミサイトを見てみる、みたいなこともするといいかもしれません。(わからんけど)

選考の情報

ONE CAREERとか、就活会議というサービスでは「選考」の情報収集ができます。
提出したESとか、課題の内容とか、選考で聞かれること、その人が話したことが書いてあったり、なかったりします。

あまり鵜呑みにしすぎず、パクリすぎず、自分ならどう答えるかな〜とか思いながら眺めているといい気がします。多分。

就活会議は結構僕は終盤に見るようになりましたが、ワンキャリアは結構初期段階からのぞいていました。

まあこれ見ても気休め程度にしかならないので、意味があるのかないのかはわからないです。でも気休めになる、というのはデカいですし、思わぬヒントとかもあって、僕はすごい助けられた部分もありました。

SNS

youtube

なんか就活始まるとSNSが就活に汚染されていくのめっちゃ嫌でした^^
なのでお気に入りのフィードを就活と混ぜたくない場合は就活用のメアドでyoutubeアカウントも作るといいかもしれません。

なんか「就活ゥ!」って感じのマッチョなコンテンツより、僕はなんか背中を押してくれるような人たちばっかり見てた気がします。多分。

↑もはやエンターテイメント。就活が始まると笑えるネタや、笑えないネタがあってめっちゃ見ました。

↑フムフムなるほど…って感じで見てました。

最終面接前の~って動画は毎回最終面接前に見てました()勇気がもらえます。

他も有象無象、魑魅魍魎、って感じでめっちゃ就活をターゲットとしたチャンネルがあるんですが、僕は他はあんまりちゃんと見てなかったです。

instagram

結構リクルート用アカウント、みたいな感じで企業がアカウントを作っていることもあったりなかったりするみたいです。

https://www.instagram.com/aoirecruit/

https://www.instagram.com/tyo_recruit/

たとえばこういう感じ(映像制作関係の会社)

普通に就活情報をまとめているアカウントとかもあるのかなと思うんですが、僕は全くノータッチでした。

twitter

「〇〇卒♡」みたいな感じでアカウント作って、情報交換や収集を行う人もいるそうです。僕はなんか💡🤮(電博)みたいな謎の隠語が苦手で全く近寄らず。絵文字にするの意味あるのか?

こんなサイトまである。

あとはESの締め切りとかを載せてくれるアカウントとか、面接で聞かれること、とかいろいろ情報をひたすら投稿してくれるアカウントとかがあります。それは僕フォローしてました。(ツリーにおそらくスポンサーのリンクがあるから収益源として運用してるんだろうな。使うか使わないかは自分次第。おすすめサービス!みたいなのは使わなかったです。)

↑まあでもこういうアカウントフォローしているとずっと急かされているような気がしてしまって気疲れするので、そういうの苦手な人は見なくていいかもです。



諸々の反省


・ES出さんかった、が一番もったいない

気になる企業、とかなのにES提出を結局しないのはめちゃくちゃもったいないです。一応応募する権利は全ての人間に平等に与えられている(はず)なので、出せんかった…てなるのはただの機会損失です。

後から後悔しても出せないですからねぇ…

それこそインターンからの内定ルートもあるのにインターンに出さず、いざ本選考で応募したら全然ダメだった…とかもあるので。イケる機会は見逃さないようにがんばりませう…


・SPIなど、テスト対策

それなりの規模感の企業になると、基本的に大体「テスト」があります。
種類はいろいろあるので、ここだけは行きたい…ッって企業があるならば、そこの対策をしっかりしておくと自然と他のもある程度できるようになるはずです。

一応それぞれ特徴は違うので、一通りやっとくといいはずです。
問題そのものは極端に難しいわけではなく、慣れとスピードの要素が強い気がします。
(SPIとかは中学受験程度と言われている)

なので練習問題、模試的なことをやればやるほど良くなるはずです。
僕はまっっっっったく、対策せずに就活に挑んで、もれなくテストある系の企業で足切りされました。1年前から本だけは買ってたのになぁ…()

これもまた勿体無い。ラインは誰にでも平等ですから、やるかやらんか、みたいなところです。


・スケジュール

ちゃんと読んでくれている方はまだ覚えているかもですが、僕の場合、ひどい時には1日に5つもweb説明会、インターン、選考等を入れ込んでいる日もありました。正直言ってアホです。

体力、集中力、気力的にOK!ならば詰めてもいいんですが、連日やってると普通にダウンしてしまうので、自分のキャパと相談しながら、無理のないスケジュールを作りましょう。

あとは「いつ、何が、あるか」みたいなことをちゃんと記録しておくこと、把握しておくこと。ブッチしたら大焦りするんで。


・知らないこと(会社、仕事を)

マジで意味わかんないくらい仕事のやり方って多種多様で、就活するにしても無数にある企業からただ一つを探し、挑む、みたいなことになります。

なので、たとえば映像好きだな〜関わりたいな〜ってなっても、数え切れないほどの会社があるし、仕事の種類も多種多様です。

openworkとか掘ってると近い企業をサジェストで出してくれたりしますし、意外と業界は違うけどやることは近いぞ…?とか、全く業界見てなかった会社やけど特定の部署だけめっちゃ興味あるな…とかめちゃくちゃあります。

情報収集、大事ですね。

最初はいろんな業界、業種をチラ見するといいのかも…
でもすでに何かある人は見ない方が意思がブレなくていいかも…
僕は後者タイプで、見たせいでブレブレになりながら就活しました。


・知らないこと(生き方を)

マジで色々な選択肢があるよな〜、でも俺は普通にいくぜ、と就活をしましたが、全然大学卒業後3年は「新卒」判定なので、旅してもフリーターしても、何らかの個人的なプロジェクトをやってみても、知り合いづてに面白い仕事があったら手伝わせてもらう、とかやってもいいんです。多分。マジで。

てか、そういう人の方が話聞いてて人間としておもろいなーとなるし、もっと知りたいなー、となったりします。

とか、大学で生活している中で特別興味が湧いたことがあったりしたら、それにあっている大学院を探して、進学を目指して頑張ってみる、そこで特定領域の神になるのだ…ってのもいいと思うんです。僕は一瞬教えてもらってIAMASにめっちゃ興味がありました。まあ働いて金貯めてから退職、休職して…というルートもあるかもしれない。


・割り切ること

なんかもう、いろいろです。

就職すると多分、まあ多くの人はしばらくそこで働くことになるし、一部の人は一生そこへ勤め上げることになりますよね。ってことはおそらく今好きなことの一部とか、全部とか、多分何かは諦めないといけない、とか続けるならばめっちゃ覚悟がいる…とかあると思います。多分僕はなんか諦めることになります。

また別の視点では、こっちの会社は仕事としてめちゃくちゃかっこいいし、興味あるし、アツくがんばれそう…!しかし待遇やリスク、生活を考えるとなんか怖い… 、一方こちらはもちろん興味あって、好きなことに触れられて、待遇も生活も全く心配ない、でも前者の代え難い魅力はそこにはない…みたいなのがあったりして、多分マジで全てが完璧に満たせる選択肢なんてなかなかないし、万一あっても超狭き門で自分がそこから溢れたり、見つけ切れなかったりすることがほとんどなんだと思います。何言ってるんだろう。でもだからこそ、何か譲れないものとか、改めて生活していて自分が大切にしていることとか、これからやりたい、なりたい、とかをひとつづつ把握しておくことが大切なんだろうなぁ。とかぼんやり考えてました。


・遊びとか

なんかちゃんとメリハリつけたら全然いいというか、むしろずっとやってたら無理になっちゃうんだが、みたいな人は結構遊んだ方がいいと思います。てか遊ぶ方が楽しそうに面接できるのでは?知らんけど。

マラソンが得意なタイプの人はじわじわいろいろ手を出しつつ進めてみるといいかもしれません。


・場数を積む

これは反省というより、よかった〜ってトコなんですけど、やっぱり面接官と話しまくると慣れます。場数大事です。

自己紹介とかもやりまくるとテンプレみたいなのが自分の中で出来上がったり、ストーリーはこれで、とかここをこう繋げて、みたいなことが蓄積されていきます。それは結構楽しいです。

とりあえず面接しまくってた方が多分あとあとスムーズにいくよ…!って感じです。


・嘘はバレる

なんかめちゃくちゃ疑ってくる面接官も中にはいまして、そして僕は嘘がマジで、ま〜〜〜〜〜じでつけないタイプの人間です。なので御社御社♡と全くなっていなかった会社の面接に挑んで、無事刺されて終わりました。

あんまいきたくないな〜〜と思っている状態のまま受けると全然バレることもある、というのはまあしょうがないこととして頭の片隅に置いておくといいかもしれません。でも場数は大事っていうジレンマ。


その他おすすめの物事

前の記事に書いてたことのコピペです。内容見たかったら直接連絡ください:D

ストックできる系のメモをしよう

僕はNotionに全部の情報をつっこんでいます。
全然他のアプリやサービス、紙でもいいと思います。
たまってくると過去の自分に支えてもらえます。

出したESは記録しておこう

出したESとかは全部記録しておくと、比較できたりとか、次のESを書く時に参考にできたりして良いです。
そのうちとにかくだそう!って時に結構使いまわせたりして便利です()

会社説明会、情報の記録もいいけど、感情の記録もしよう

もちろん事業や福利厚生なんかの話もメモるんですが、そのときその話を聞いて、自分がどう思ったのか、なぜ自分とマッチしてるんじゃね?と思ったのか記録しておいた方がいいかもしれません。
どうせ内容そのものはすぐ忘れるんで、後から見返してもハニャ?となったりします。


病まずに頑張ってね☺︎

まあマジでこれだと思います。大概嬉しいことより気分下がることの方が多いし、普通に面接はプレッシャーだし、いっぱいスケジュール詰めてると気が滅入るし、ハイ。

でもまあこんだけ年上が自分の話を(形だけでも)聞いてくれる機会がないんで、好き放題自語りをしまくるといいと思います。???

そして、選考が進んで役職のある方とかが面接官になってくると、何かこちらが質問した時に、すげ〜〜〜って答えとか、頭良すぎる〜〜〜とか、尊敬〜〜〜みたいな回答をもらえます。その業界、とかその会社のプロのお話はやっぱりレイヤーが上にある気がします。すごいです。それは結構楽しい、というかワクワクする部分がありました。



とにかく!病まずに頑張ってください。
SNSの知り合いの方とか、大学の後輩とかなら全然相談も乗るので、幸運を〜〜〜



結構読みにくいのに長くなってしまいましたが、最後まで見てくれた方はありがとうございました。それではまた。

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