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夕暮れfp

オールドレンズとfpの相性はとてもgood….

みわです。

今日も今日とてfpは楽しい。


お供になりますはfpに
industar-61 55mm f2.8
ティールアンドオレンジ撮って出し。

レンジファインダー用なので短めのフランジバック。嬉しい。

とても小型軽量で、お値段も軽量級のレンズ。

テッサー構成らしいです。フムフム。

ちょっとデータが迷子気味なので、
今回はコンパクトにまとまってしまいそう。

55mm


50mmあたりの画角の余裕さとボケの気持ちよさに目覚めそうです。

程よく逆光に弱いのがオールドみを感じて嬉しい。

こう、さすがはフルサイズ、的な余裕を感じるボケ方ですね。
実際のところはどうかわかりませんが。

MFしかないとこういうなんだか若干ピント外している写真も、
いくつか生まれるのが楽しいですね。

それでいて、メカニカルなピント合わせになってくるので、
慣れると意外に快適、意外にスピーディ。

とっても気持ちいいです。

アスペクト比

絞るとなんだかこれまた気持ちのいい感じな気がする。黄色!

いろんなアスペクト比をコロコロ変えて撮れるのも楽しいですね。
デフォルトで6:7があるので、
めちゃめちゃボケるレンズと組み合わせてみたいところです…

タテはまるっとおさまる感じで。

なんだかワイドになるほど動画っぽく、四角になるほど中判っぽく…
中判ぽくは遠いか…

しかしながら刷り込みというか、イメージというか、
それの力は大きいです。

21:9は流石に動画らしく….
撮って出し時点で黒帯付けられてしまったらもはや何なんだ、
みたいになりそうですが、それはそれで楽しそうなものです。

こういうの大好きなんですよね…

タクシーラブです。
これまた素敵な写りですね。夕方の散歩にT&Oはピッタリかもしれない。

薄く雲があったのか、タクシーの影が
ビシと出ていないのがこれまたなんだか好みかも。

これに関しては後から編集で気持ち程度
タクシーの周りの露出と明瞭度上げております。

オールドのたのしみ。

ああ21:9。楽しいぜ。

こう左上の方を見れば一目瞭然なのですが、
決して美しいボケ感、とかは一切ないものの、
対して真ん中を見てみればフワッと、それでいてシャープに
写っているような気がして、気がするだけかもしれないんですが、
こういうの楽しいですよね…

現代レンズだとこういうのも全体がまとまって
コントラスト高く綺麗に仕上がりそうなものの、
この曖昧さとしっかり写るところの対比が…

白飛びしている。気にしない気にしない。

ハマったのかなんとも言えない立体感で。

2.8なので別に大したボケではないのかもしれませんが、
このなんでしょう、被写体周りのコントラストとかがいいんでしょうか。

バックとか空は露出ちょっと高かったのもあって
飛んでたり、コントラスト薄くなっていて、
逆に手前は若干影っぽくてはっきりしているのが原因かもですね。


対して順光で撮ってみれば、見ての通り

べったりコントラスト高い雰囲気。雰囲気しか感じ取れませんが。
びたーっと写ってる感じで。面白いです。

industar-61はそこそこの樽型収差があるのですが、
この通り、直線もミョインと曲がります。

逆にこう曲がってるのが真ん中の爺さんを
際立たせているような気がしなくもないというか。

これは彼が白髪でかついい具合に光も当たってるのが
効いてるのかもしれませんね。
頭の横に文字とかがあるのも目線を持っていくような。

そして右手の女性がもう少し前に出てくれたら、
個人的には気持ちよかったのかなぁみたいな。

不思議な写りなような。
ここでイケイケお兄さんに声かけられてビビりました。怖かった。

まぁ別に撮影時点では多分そんなこと考えていなかった。多分。
あ!パシャパシャ!な毎日です。

21:9はやっぱり楽しい

楽しいです。これは。

やっぱり日は傾いてるに限ります。
 DCクロップは便利。
横がツルツルしてたらとりあえず寄っとこうみたいなところはあります。
なんでもドラマチック。
絞っても面白そうだったなぁと見返して思うやつ
この程よいホワホワが楽しいわけでして。
撮影時点で決められるって素晴らしい。

ってな感じで。
とっても楽しいSIGMA fp

とっても楽しい、industar-61

industar-61、3000円とかで買えちゃう。
とってもお手頃。撮ったら楽しい。

素晴らしい話です。

とりあえず手の中にあるということが大事なんでしょうか。

あとは撮るだけ。

毎日fpですね。

ではでは

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