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やっと使える。|Kipon Contax G→Leica L

本日はレポート提出日、なんとか今日出すやつは出せました。
よかった。単位もらえるかな。

さて今回はですね、あれです。マウントアダプター。

僕のnoteの中では案外伸びている、Contax G1。
note公式シェアのブーストを考えなければ一番見られている記事です。

レンズ交換のできる、でもMFがほぼできない。
しかし圧倒的なデザインの良さ。そしていいレンズ。

京セラコンタックスが残っていたらこんなシンプルデザインのデジカメがあったんだろうかと考えてしまいます。(Tvs Dijital…)

で、レンズです。
Carl Zeiss銘。うれしい。

・Planar 35mm f2
・Planar 45mm f2
・Sonnar 90mm f2.8
が手元にいらっしゃいます。

せっかくだしこのレンズをデジタルでも使いたい….!
という気持ちがすごくありました。

しかしLマウント。マイナー。国内でアダプターが売っていないのです。
なのでeBayで年始に購入しました。2週間ちょっとで届きました。思いのほか早かった。

僕はこちらから購入しました


発送地はアメリカでしたね…
出品者により色々変わる感じだとは思います。
日本円にして大体2万円。
Mマウントのヘリコイドアダプターという選択肢もよぎったのですが、この90mmが使いたかった。

90mmでも割と小さくまとまるのが嬉しい。

せっかくfpを使っているので、マニュアルのレンズを使うにしても、たとえばレフ機用のレンズをアダプター介してつけると大きくなってしまいます。

というわけで、 L39、M、Gあたりだとアダプターが薄く済んでいいかんじ。
周辺の画質とか言い出すとレフ機用のほうが良さそうですし、何ならちゃんとLマウントレンズ使ったほうが良いと思います。

Gマウントのレンズはこの特徴的なルックスと、結構軽いこと、あと比較的安く手に入ることが利点かもですね。
90mmとか特に、1万円台であったりなかったり。

レンジファインダーらしく、広角レンズが多いみたいです。
16-24-28-35-45-90と、あとズームがあるとのこと。

Planar 35mm f2

45mmはなんだかんだまだ持ち出して使ってません…
家でいじってる感じ、中心に限って言えば、開放がiシリーズ45mmよりキリッとしてる雰囲気がありました。あと僅かに明るい。

これはDCクロップ

若干曇っているPlanar 35mm f2。曇りのせいかほわっとした感じにしやすい。(気がする)
プラナーといえばなんだか50mmのイメージがありますが35mm。
近いので考えるとあれですかね、APS-Cミラーレス用のtuit 32mm。

やっぱり35mmって扱いやすいなと都度都度思います。
適度に広く、まさにこういう室内でテーブルを囲んでる時とか、手の届く範囲にあるもの、目の前にあるものとかを、それなりのボケと共に撮れる感じがとっても便利。
クロップも一つの選択肢として考えると50mmくらいにもできるし、fpLならもっと幅広く使えるし…
という感じでなかなか離れられない焦点距離です。
ちなみに今回結構クロップも使っていたので、本当に35mmが必要なのか怪しいところ。

Sonnar 90mm f2.8

最初にG1で撮影した時のスナップの、抜けの良さというか、かっちり感というかが、すごく印象的で、かなり使いたかった子です。
フィルム用レンズっぽい緩さみたいなのはあんまりなさそう。

お気に入りの草。
とりあえず家の中で被写体を探します。
りんごとネギ
カーテンの隙間
カップヌーデル。
HELIARのようにはいかなかった。

学校だと最近空調の効きもよく、WiFiの快適な研究室に篭りがちです。モニターにつなげるのも良いし、Win環境使えるのも良い。

部屋のはじまで行ってやっと収まる感じです。
光の入り方もいい感じなのですごく最近気に入ってる場所です。人も来ないし。
最近instagramへのやる気が落ちてきててまずい。

というわけでkiponのアダプターのお話でした。
90mm結構楽しいのでいっぱい使いたいです。

ではでは。

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