見出し画像

ベビーシッターは、保育士の養成所かも・・・(笑)

ベビーシッターで、
会って直ぐに寝かしつけをお願いされる事がある。

正直、ただでさえ眠たい時間で機嫌が悪いのに、知らないおばさんに抱っこされ、ママは居なくなってしまうしで、パニックになるのは仕方がない。

ママだって、出かけなくちゃいけない事情があって、ベビーシッターを頼んでいるのだから…

こちらもお金をもらう以上、
寝かせなくてはいけない。

ベビーシッターは、子ども中心とはいえ、ママのスケジュールを崩すことは許されない。
「お昼寝してません」では許されない。
ここが保育園とは違うところ!

私が思うベビーシッターは、ママがいなくても、いつもと同じ生活をするべきだと思っている。

ベビーシッターに預けたら、
「夜寝なくて。リズム狂っちゃった!」なんてことになっては、
次、リクエストされない可能性も出てくる。

気づけばベビーシッターを始めて、人見知りの子、イヤイヤ期、寝かしつけ…自画自賛ではあるが、かなり成長したと思う。

今、本業の療育で、フリー状態で毎日違うクラスの補助に入っているが、人見知りする子も、案外直ぐに受け入れてくれる。

何より、寝かしつけは8割方成功している。

これも、ベビーシッターで鍛えられたとしか、考えられない。

乳児院でも鍛えられたとは思うが、ベビーシッターは近くに相談できる保育士がいる訳ではない。
責任は重いが、だからこそ、ママの意向を考慮しながら、自分の理想に近い保育ができる。

ベビーシッターを始めて1年。

ベビーシッターを勧めてくれた友人に感謝!

一歩を踏み出した自分の行動力も褒めてあげたい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?