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娘と義父の3000日

「娘と義父の3000日」は親の再婚で養女となった娘が、結婚にあたって実の父親との関係を修復するために義父の勧めもあって養子縁組を解消するまでの8年半の実録ものです。中学二年生の多感な時期に養女となった主人公が過去を振り返って漫画に描いたものをビデオカメラで接写してナレーションを入れて作品にしています。大島渚の「忍者武芸帳」に近い作成方法です。
再婚し中学でいじめにあい、全寮制の学校に転校するも水が合わず3年で出席日数不足で退学し大学検定試験を受けて国立大学に進み卒業就職して結婚するまでが描かれます。結婚式において母親実父義父を前に感謝の言葉を贈るシーンのために作られた写真を挟みながら上映された10分の映像です。本作に特にタイトルはありません。このタイトルは漫画2作「義母と娘のブルース」と「社畜と少女の1800日」からのいただきで私が付けました。

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