相手のやり方を尊重しないと成果にはつながらない
相手の可能性を潰すのは簡単です！
相手の個性を尊重せず
こちらのやり方を押し付ければいいのです。
実は私
去年一年間 あるところで学んでいました。
その中で
反面教師にすべきこと
（イラッ、カチン ときたこと 苦笑）
がありましたので
今日は それについて
書いてみたいと思います（笑）
相手のやり方を尊重しないと成果にはつながらない
私はピアノを教える中
そして
コ―チとしてクライアントさんに関わる中で
気をつけていることがあります。
それは
《私には簡単にできることでも
目の前の相手は
今、そのことに本当に困っているということを忘れてはいけない》
ということです。
この
ごくごく当たり前のことを
忘れてしまうと
危険なことが起こります。
自分に当たり前にできて
相手にできていない時
人はイラっとしやすい傾向性にあります
それ自体は普通です
そこをとやかく言うつもりはありません。
ただ その人が
あなたの力借りたい
助けてほしい
とお金を払って頼んだ状況であれば
話は別です。
先生にとっては
何度言ってもできない人を見ると
イラッとするんだとは思います。
「人の話、ちゃんと聞いてる？」
「この前も言ったよね」
確かに事実はそうだと思います。
でもあなたの目の前のその人は
あなたほどの知識も経験もないんです。
ほんとに困ってるんです。
だから
うまくいってないことに対して
なんとか、光を見出そうと
あなたにお金を払うわけです。
そんな受講生に
ありきたりのお説教をするだけの時間があるのなら
その時間の何割でもいいから
長年培った自分の知識や経験の中から
困っている人に対し
その人に必要なノウハウを
わかりやすく教えることは当然の義務義務！！
だと私は思うのです。
それがその人の役目であると
私は考えています。
それなのに、それなのに
「普通こうだよね」
とか
「そんなやり方だから
今の状態になっているんだよ
わからないかなぁ～」
何てあきれ顔で言われたら
大人だって泣きたくなりますよ
げんに
私のモチベーションは
砕け散ってしまっていました（苦笑）。
あなたなしで
ひとりで頑張るよ
って気持ちになりました
私の個性とか 気持ちとかを
データに反映するのは難しいのはわかりますが
そこを大切にしてもらえず
ただ
決まった枠にはめられそうになると
本来、伸びるはずの才能も
つぶれてしまいます。
自分には自分のやり方があるように
相手には相手のやり方があります。
そのやり方を無視すると
人の心はどんどん離れていってしまう
そして
あなたが一番欲しいはずの
成果につながらないことに
あの先生は
きっと 気づかなかったんでしょうねー
残念・・・・（汗）
幸い私には
一緒に学ぶ仲間がいました。
私の話に耳を傾けて
共感してくれる友達がいました。
そのおかげで
私は
自分を見失わずに済みました。
もし私が
自分には自分のやり方がある
とか
相手と自分は全く違う人種である
ということを理解できていなかったら
確実に
つぶれていたと思います。
（よかった・・・・）
さて
新年度がスタートしました。
新しい職場で
新しい上司やメンバーとの毎日が
スタートした方も多いことでしょう。
本当のマネージャーは
部下の個性を伸ばせる人です。
本人も気づいていない強みを見出し
それを引き出し、磨きをかけられる人こそが
本来 上に立てる 立つべき方だと
私は思います。
どうぞ
ご自身の個性を
だれかに潰されることがないよう
ご自身の軸をしっかり持って
あなたらしく毎日を過ごされてくださいね
応援しております(*^_^*)
失敗とは
より賢く再挑戦するためのの良い機会である
真面目な失敗は
何ら恥ではなく
失敗を恐れる心の中にこそ
恥辱は住むのである
ヘンリー・フォード
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