日本のハイビスカス
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日本のハイビスカス




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静岡県の磐田( いわた )市にある、はまぼう公園へ行きました。




はまぼう


海が目の前にある、広い公園で、





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名前の通り、浜朴( はまぼう )のみごとな群落がありました。


浜朴は、海岸沿いや、海水と淡水が混じった汽水域に自生をしている日本固有の木です。

絶滅危惧種に指定されている地域も多く、僕も今まで群落へ行ったことがなかったので、今回はとくにドキドキしました。





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そして、僕が現地へ行った7月8日は、





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浜朴( はまぼう )たちが、たくさんの花を咲かせていました。





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群落の中に小道があったので、歩いてみました。











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可憐な花とはうってかわり、




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浜朴たちは、幹や枝を横へ伸ばした、野趣あふれる樹形をしていました。




そして、横へ伸びた枝が地面に着いた所からは、




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茎を新たに芽吹かせていました。





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丸くて、かわいい葉っぱをしていました。





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1年中、強い風が吹きつける海沿いで生きていくには、幹や枝を上ではなく、横へ伸ばすことが合理的なようです。





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ここは、太田川という川が太平洋へ流れ出る寸前の、まさに最下流に位置していて、





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浜朴は、元気いっぱいに生えていました。




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浜朴はハイビスカスの仲間で、近くで見ると、じつによく似ていることが分かります。

南国の植物として知られるハイビスカスの仲間が、日本の本州で、しかも日本固有で自生をしているなんて、ほんとうに素晴らしいことだと思いました。







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公園は、芝生が広がっていて、





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その芝生の只中には、モニュメントがありました。





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ロスアンゼルス、フィジーと、名前が書かれている街や国の方向が、石の面で分かりました。





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アデレード、シンガポールの名前も書かれていました。





ハイビスカスを通して、はるか太平洋の向こう側へ、思いを馳せました。





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三浦豊といいます。著書「木のみかた 街を歩こう、森へ行こう」(ミシマ社)、行った森林や名所は3000ヶ所以上、日本に生えている木の名前と特性はほとんど分かります。街も好きです。https://www.niwatomori.com