桑の王様
街中を歩いていると、
コンクリートブロックやアスファルトの隙間から、この木が生えているのをよく見かけます。
山桑( やまぐわ )です。
とくに若い山桑は、葉っぱに切れ込みが多いのが特徴です。
初夏( 北海道では夏 )に実る甘い実を鳥が食べて、消化されない種が排泄されることによって、いろんな所で芽生えます。
成長はとても早くて、
大きくなるにしたがって、葉っぱの切れ込みは徐々に少なくなっていきます。
そんな、北海道から沖縄まで、日本全国で自生をしている山桑ですが、
群馬県の沼田市に、日本で1番大きな山桑が生えています。
一度訪れたことがあるのですが、ひさしぶりに会いに行ってきました。
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キャラ立ちした木々、無数の森林や名所・・・、
森目線になると、日本はほんとうに、すばらしいことになっています。
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