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『例外パターン』習慣につまずく人は、ここで失敗してる

いま、持っている習慣に”新しい習慣”を取り入れるときに、要注意なポイントがひとつあります。

それが…

『例外パターン』!(゚Д゚)ノ


例外パターンとは、予想外の出来事です。

たとえば、冠婚葬祭、病気、ケガ、など…

本人が予想もしていない角度から予定がうまってしまうこと。

これが「例外パターン」です。

習慣化に取り組む人は、大きなカベとなって立ちはだかります。

あっ!
ちなみに”飲み会の誘い”なんてのも、自分の意思が弱いのであれば例外パターンになっちゃいます。


例外パターンはいきなり来るから例外なんだ

とつぜんの予定で、習慣がおざなりになってしまう自分。

いつも、順風満帆にコトが進むはずがないのが人生です。

例外パターンは誰にでも起こるし、対処法を知っているか知っていないかで変わります。


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【結論】正しい対処法とは!?

まず、手っ取り早く正しい対処法について解説します。

それは、「例外パターンに遭遇する前に事前にルールを決める」こと。

なんのこっちゃ、つまらない対処法だと感じるでしょう。

残念ながら、これといった特効薬はありません。

地味ながら、これが一番の正解です。


例外パターン発生時のおススメのルール『ベビーステップ』

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習慣応援家として、おススメしたいルール…

それは、「ベビーステップ」です。


例外パターンは、ほんとうにさまざまです。

想像できるだけでも多種多様で、すべてに対応するのは難しい…

そして、習慣にするうえで大切な「毎日、行動する」というステップも外せません。

そこで、「ベビーステップ」のおでまし。

ベビーステップとは、”赤ちゃんの一歩”のように小さな一歩から踏み出しましょう ということです。

周りから見れば、バカバカしいほどの小さな一歩でいいのです。

何かしらの習慣につながる行動を起こす。

⇒それが、「ベビーステップ」の目的。


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例外パターンに遭遇したら、ベビーステップを発動させる一例をご紹介します。

わたしのばあい、毎日の習慣としてnote投稿を掲げています。

日々、note投稿するなかで、決まった時間にできるだけ投稿するよう決めています。

でも、そんなときに「例外パターン」は、いきなり飛び込んできます。

そこで「例外パターン、来た!!」と感じたら、とにかく、その日は”PCの前に座ること”を目標にします。

PCの前に座る = ベビーステップ

どんなに疲れていても、気分が乗らなくても、PCの前に座ることはできます。

そして、一度、PCの前に座ったからこそ、「何かしなくきゃ」と自然とスイッチが入ります。

あとは、オートマチックにnoteのページに飛び、note投稿への作業に移ります。

行動しちゃえば、人生の勝者です( ̄ー ̄)ニヤリ


「これなら、どんな状態でもできる」というのを探して、習慣へのスイッチにすると「例外パターンへの対処法」として便利です。



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いきなりルールを作り出すから失敗する

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失敗する人は、そもそも例外パターンまで想像していません。

例外パターンを目の前にしてから、ルールを決めちゃうんです。

だって、例外パターンだから。

この、いきなり突発的に起こりうることが問題。

たとえば、いきなり予定ができて、新しい習慣に取り組めないとき。

「特別な日だから、また今度、○○なときにしよう」

「今日は大変だった…次からはこのパターンはサボる日にしよう」

「忙しい日は、別日にまとめてしちゃおうっと♪」

どんどんルールを増やして、例外パターンへの対処法を複雑にしがちです。

そしたら、めんどくさくなり、ルールは破綻します。

そのうえ、ルールを守れない自分にたいして、自己否定感もいっぱいになる。

典型的な「習慣への道・失敗の巻」です。


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習慣に取り組むなら、「例外パターン」への事前対策をしっかり準備してね💛

「習慣にいざ取り組もう!!」と、勇み足になっているときって、やる気があるから、とにかく優先して習慣に取り組みます。

でも、そのうち慣れるし疲れてくるし、飽きてくる。

習慣とは、無意識で勝手にできちゃってる状態なので、短期間でモノにできるもんじゃない。

長期的な視野も含めて、習慣化を計画しないと時間のムダになりがち。

とうぜん、例外パターンも対策は必要です。

例外パターンに振り回されて挫折しちゃう人は、とにかく習慣の結果ばかりを気にしがちです。

少しずつ、少しずつ、変化していき習慣は手に入ります。

だからこそ、長い目でムリなくゆっくり行動を継続させましょう。

そのためにも、事前に例外パターンへの対処法も計画的に♪



あなたが目標にしている行動のなかで、取り組めないときの事前対処法ありますか?

ぜひ、コメントいただければと思います。

では、また。
失礼します。

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!