【必見】こんな人は助けたくない!?頼み上手になる方法

おつかれさまです!
習慣化に挑戦する人を応援するnoteを書いています。

書き手のshogoといいます。

今回のテーマは「【必見】こんな人は助けたくない!?頼み上手になる方法」について お伝えします。



こんな人は助けたくない!と思える人って、どんな人?

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人を頼ることは、お互いの関係性を築くためにも大切なコミュニケーションです。

「わたしはあなたを頼っています」という信号を伝えることで、言われたほうは承認欲求が満たされ、幸福感を味わいます。

「じゃあ、人に助けを求めまくればいいのか!」

…と、安易に考えて、事あるごとに周囲に助けを求めすぎるのも考えものです。

かえって、ある行動をしていると、相手からの好感度が上がるどころか嫌われる原因になります。

どういった人が「助けてください」とお願いすると、嫌われるのか…

それは”3つのポイント”から見えてきます。

一緒に考えていきましょう。



①相手の都合を考えない

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相手の都合を考えないで頼む人は、間違いなく相手に嫌われてしまいます。

相手の都合とは、時間的な都合であったり、体調であったり、タイミングだったりします。

相手も”自分の時間を持っている状態”で、やるべきことに取り組んでいます。

相手の大切な時間を使って、こちらはお願いをするのが前提条件です。

相手の都合を分からずに、いきなり「助けてください」と、横からお願いしていては、まず相手は良い気持ちにはなりません。

一度くらいなら助けてくれるかもしれないですが、何度も相手の都合を考えないでお願いすると、二度と助けてくれなくなるでしょう。


相手の都合を考えないで、頼ることは”自己中心的な人物”として嫌われます。

お願いする場合は、かならず相手の都合を考えて、お願いをすること。

かりに、お願いを断られても、それは相手の都合とこちらの頼みが合わなかっただけです。

けして、相手を恨むことなく「ちょっとタイミングが悪かったかな」「相手の都合もあるし、しょうがないな」と思うようにしてください。

何度も言いますが、大事なのは「相手の都合を考えてお願いすること」です。

”助けて”とアピールすることは間違っていません。

声を出しながらも、相手への敬意を忘れずに、「すいません…お忙しいと思いますが…」と一言添えるだけで、グッとあなたを助けたいと思わせられます。




②見返りやフィードバックがない人

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助けたことに見返りがなかったり、フィードバックが得られない人は、嫌われてしまいます。

「でも、ほとんどの人が見返りを求めてないよ」

…と、現実には感じると思います。

たしかに「助けを求められたから、手伝いました。見返りをお願いします」と、面と向かって言う大人はいません。

”見返り目的で助けた”となると「こいつは現金主義な人間だ!お目当てのものがないと動かない人間だ!」という悲しいレッテルを張られるのが、社会でもあります。

だからこそ助けた人は、表面上は「いいよ、いいよ」と断るでしょう。

助ける行為とは、なぜか無償の行動と認識されてしまっているのです。

でも、心のなかでは「助けたんだから、なんかしらの見返りが欲しい」と思うのが人間です。

けして間違った思考ではありません。

自分の時間を削り、相手を助けたのであれば、相応の対価を受け取れるのは当然のこと。

ほんらいは、声を大にして「見返りは?」と尋ねていいのですが、社会的な都合上、そうは言えない。

それを良しとして、頼むだけ頼んで、その後はとくになにもフィードバックしない人がいます。

あたかも”助けてもらえたのが当然”かのような態度でいると、間違いなく嫌われるでしょう。

けして片方が損をするような関係性で、終わらせないように心がけてください。

相手に「助けてくれてありがとう」という気持ちを伝えることをゼッタイに忘れないことです。


見返りとしては、金品だったりモノをプレゼントするのは相手にとってもハードルが高くなります。

なので、素直な気持ちで「ありがとうございます!」と伝えるだけでも大丈夫です。

また、助けられたのだから、その人が困ったときは率先して助ける行動を見せること。

「あいつ、このあいだ助けたのに、なんのアクションも起こさねぇじゃねぇか」と、思われないようにしましょう。

お互いが気持ちのいい win win な関係性を保つよう努力すべきです。




③頼む態度が間違っている人

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他人に「お願いします」と頼むのであれば、やはりそれなりの態度を示す必要があります。

やりがちなのが「対等な立場からお願い」をしてしまうことです。

人は、言葉以上に声の質感や見た目などで、瞬時に「この人は、こういうふうに思っているかも」と情報を処理できます。

だからこそ、本人は横柄な態度で頼んでいないと思っていても、見る人によっては「態度がでかい」と捉えられて、嫌われる傾向にあります。


助言を求めるなかで、カタチだけでだったり、他人と同じ方法では振り向いてくれません。

相手を心から尊重して「あなたから学びたい」という気持ちを全身から出して下さい。

大げさ過ぎるくらいで、ちょうどいいと思います。

自分が思っている以上の気持ちを姿勢に表すだけで、相手からの自分への印象はガラッと変わります。



昔から知っている友達でも、頼むときには注意が必要です。

ついつい知っている仲だから恥ずかしくなり、大きな態度で「お願い」をしがちです。

お願いをされた友人は「しょうがないな」と言い、断ることはないと思います。

でも、少なからず「お願いするなら、もう少しお願いする態度ってものがあると思うけどな…」と、感じています。

相手は口には出さないけど、少しイラっとするかもしれません。

やはり、お願いをするのであれば、知っている友達であれ低姿勢でお願いすべきです。

結果、お互いが気持ちのいい終わりを迎えられます。




「助けたくてしょうがない人」は最強!!

ガッツポーズする女性

今回は、”3つのタイプの嫌われる助けたくない人”を紹介しました。

助けたくない人は、共通してある思考を持っています。

それは自己中心的な考えです。

周りの人が何を考えているのかを知ろうともせず、とにかく自分の都合のいいようにお願いをする人は嫌われます。

自己中心的だからこそ、相手の都合を考えないし、横柄な態度だし、見返りをしません。

相手の立場を考えないでお願いをし続ければ間違いなく、その人の周りから人は遠ざかっています。

頼む立場ではなく、頼まれる立場も理解すべきなのです。

【助けたくない人の特徴】
1・相手の都合を考えない
2・フィードバックがない
3・頼む態度がなっていない




では、真の助けたくなる人とは、どういった人なのでしょうか?

それは、嫌われる人の真逆をすればいいだけのこと。

ひとつは、相手の立場を考えてお願いすること。

時間の都合などを聞いて、問題がないか確認してからお願いを実行しましょう。

ふたつ目は、頼む相手と同じ態度でお願いしないこと。

相手の時間を使うことを重々に理解して、敬意の姿勢を表に出してお願いをしてください。

みっつ目は、お返しを約束してフィードバックを忘れないこと。

お願いする段階で、相手にお返しの約束をすること。

相手は「いやいや、いいですよ」と断ってきても、あえて押し通してみて下さい。

そうすれば、相手のなかで「この人は義理人情に熱い対人関係を大切にする人だ」と、印象付けられると思います。

また、フィードバックを忘れないようにしましょう。

周囲に「あの人に助けてもらった」とアピールしてもいいし、助けた本人と親密な関係性を築く努力をしてもいいでしょう。


【助けたくなる人の特徴】
1・相手の都合を考えてお願いする人
2・頼む態度に敬意を感じる人
3・見返りを約束し、フィードバックを怠らない人



習慣化において継続して、良い行動を繰り返さなければいけません。

そのためには、自分の努力も必要不可欠ですが、また周囲の協力も欠かせません。

友達や同僚、家族などに協力をお願いをするタイミングが、かならず訪れます。

その時に、気持ちよく「助けたい」と思えるような人であるために、日頃から良好な関係性を保ちましょう。

そして、今回でお伝えした「助けたくなる人の特徴」を利用して、周りからの協力を得てください。

それこそが、上手に習慣化を成功に導く近道といえます。



最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、失礼します。
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