明るく元気で無邪気な少年が、暗くて喋らない少年になったきっかけ。
前回までのnoteで産まれた場所や家族の紹介をしました。
今回は、幼稚園の頃の僕の話をしようと思います。
1.幼稚園〜小学校低学年のころ
幼稚園のころは、明るく元気な少年でした。
よく友達と砂場で遊んでいた記憶がうっすら残っています。
小学校に入っても、変わらず元気でした。
友達を笑わせることが好きで、よくふざけていました。
運動神経が良く、なわとびが得意でした。
なわとびの成績表があり、最高レベルを目指していました。
小学2年生の時に、知らない小学5年生がなわとびで僕に挑んできたことがありました。
後ろ二重あや跳びを披露したら、小学5年生が「キミ本当に2年生?」と唖然としていた覚えがあります。
順風満帆な小学校生活を送っていました。
そんなところから、小学4年生になった時のクラス替えで、衝撃的な出来事がありました。
2.クラス替え
小学校1年生〜3年生までは、だいたい仲の良い友だちが一緒のクラスでした。
しかし、小学校4年生になった時に、仲の良い友達が全員違うクラスになってしまいました。
僕は1組で、みんなは6組。
1組に知っている人は、一人もいませんでした。
6組に行ってみると、仲の良かった友達は新しい友達と仲良くなっていました。
1組に戻っても、誰も知っている友達がいないので、僕はどうしていいか分かりませんでした。
辛い過去だったせいか、僕は小学校4年生の時の記憶がほとんどありません。
友達がいなくて楽しくなく、なんの出来事もなく、ただただ何もない時間をつぶす毎日だったと思います。
3.チビデブメガネの三拍子
小学校3年生が終わるタイミングで、習っていた水泳を辞めました。
友達がいなかったので、家でずっとポケモンをやる日々。
運動を辞めたので、どんどん太っていきらお腹は三段腹になってしまいました。
ゲームをやりすぎて視力が低下し、メガネを掛けるように。
もともと身長はクラスの背の順で、一番前を争ってたので、チビデブ眼鏡の三拍子が揃ってしまいました。
自分に自信がなくなり、喋ることも笑うことも少なくなり、明るく活発だったことが嘘のように、僕はクラスの隅っこにいるような少年になりました。
4.まとめ
小学校4年生の時点で、僕の人生はお先真っ暗でした。
それから小学校5年生〜6年生にかけて、変わるきっかけがありました。
その時の話はまた次回話そうと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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