何があっても笑い飛ばしてくれる。天然で超右脳派の母親を見て育ち、思ったこと。
姉妹、父親に続き、今回は母親の話をします。
天然でよく笑う母親
僕の母親は、一言で言うと超右脳派、かつ天然。
天然なので、いつも何かツッコミどころ満載のボケをやらかしていて、ツッコむと涙が出るくらい笑っていました。
僕ら三兄弟も、母親ゆずりの天然な部分があります。
何かやらかしてしまうと「あー母さんの血(血縁関係)が出てきた」と言って母親のせいにすると、母親は笑っていました。
節約一家で真面目な父親に対して、いつも笑ってくれる母親がいたおかげで、いつも家庭は明るい空気に包まれていました。
小学生の時に
僕は、一部の同級生にいじめられていた経験があります。
人よりも目の大きさに特徴があったので、デメキンと馬鹿にされていました。
いじめられていたことは、両親や姉妹には秘密。
余計な心配を掛けてしまっても解決しないので、自分の中で抱えていました。
学校からの帰り道、泣きながら帰ることもありましたが、家に着く時には涙を拭いて家族に見せないように我慢。
そういう時は、すぐに部屋に籠もって静かに泣いていました。
学校では辛いことばかりでしたが、母親を始めとする、家族の明るさに救われました。
何があっても笑ってくれる。
どんなにしょうもないボケをしても、笑ってくれる。
家に帰ったときの居場所があったから、自分の精神バランスを保つことができ、家族が大好きでした。
ビリギャルの母のような存在
映画「ビリギャル」を観た時に、主人公のビリギャルを育てた母親、橘こころさんの存在が僕の母親とよく似ていると感じました。
以前のnoteで、母親とのエピソードをお話ししました。
母親は僕のいいところを見て、言葉で伝え、一番理解してくれる人です。
まとめ
勉強もスポーツも友達関係も上手くできなかった僕が、俳優という夢を持ち、東京へ上京するまでに至ったのは母親の存在のおかげと言っても過言ではないです。
才色兼備の姉と、誰からでも好かれる妹。
節約家で真面目な父親と、いつも笑ってくれる母親。
あと、おじいちゃんとおばあちゃんの7人家族の中で、僕は育ちました。
おじいちゃんとおばあちゃんの話はまた後日話そうと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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