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僕にとって偉大なじいちゃんの話

今回は、僕のじいちゃんの話をしようと思います。

1.僕のじいちゃん

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僕のじいちゃんは、あまり喋らない人です。

僕の家の台所のテーブルには、じいちゃんの席があり、テーブルの下にいつも日本酒が置いてありました。

じいちゃんは夜ご飯を食べたあと、いつも静かに日本酒を飲んでいました。

じいちゃんと喋ろうと思って部屋に行くと、いつも戦争の話をしてくるので、理解できなくて困りました。

じいちゃんは、いつも家で飼っていた愛犬ラッシーの散歩に行っていました。

じいちゃんと喋ろうと思って付いて行くと、ただ付いて行っただけで、何も喋らずに終わりました。

戦争の話しかしないじいちゃんでしたが、誰からでも信頼され尊敬される人でした。

2.父親三兄弟が尊敬するじいちゃん

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僕の父親は、三兄弟の一番下でした。

東京に住んでいる次男の伯父さん、通称東京の伯父さんと、大阪に住んでいる長男の伯父さん、通称大阪の伯父さんがいました。

父親も2人の伯父さんも、みんなじいちゃんのことを大信頼していました。

父親三兄弟だけでなく、親戚一同から、じいちゃんは大信頼されていました。

3.近所の人から人気者のじいちゃん

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さらにじいちゃんは、近所の人から人気者でした。

僕が一人でラッシーの散歩をしていると、近所の人から声を掛けられることがよくありました。

あら、三浦さんとこの!

じいちゃんがラッシーを連れて散歩に行っているので、ラッシーを見て僕がじいちゃんの子供だと気づき、たくさん声を掛けられました。

どこに行っても色んな人に声を掛けられました。

その内、じいちゃんは散歩に行くたびに、近所の人と仲良くなっていることが分かりました。

僕は、誰からでも信頼されているじいちゃんが大好きで尊敬していました。

4.まとめ

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子供の頃は、じいちゃんの凄さが分かりませんでした。

じいちゃんとのエピソードは、僕が20歳を超えてからになります。

またそのタイミングで話をしようと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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