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How do you see it...どう物事を見るか

日本全国、新型コロナウイルスに翻弄されている感じがある中で、もちろん私もその中の一人だけど、コロナのバカーっと文句を言いたい気持ちよりも今回のことがきっかけで気づいたことがいっぱいある。例えば、仕事のことで言えば

・決断力に優れた上司のもとで働けていることを再確認。

全国の学校一斉休業が政府から要請された翌日、出社したら上司から「今回の学校休業による必要経費(シッター代など)は会社から補助するので言って下さい」と提案があった。ただシッターなどの手配自体が難しい状況(圧倒的な供給不足)を鑑みて、職場から一番近い上司宅にて子どもたちを一緒に見るなんて案も出た(上司宅、我が家と同僚、似たような年齢層の小学生が計4人いる)誰が在宅で子どもたちを見るのかって話しになってジャンケンに負けたら最悪~って話にもなった、笑(だって子どもたちの相手よりも仕事の方がずっとらく)

コンサルという職業柄、地域の中小、特に小規模事業者さんと接することが多く、彼ら事業主にとって今回のコロナの影響は大企業以上に大きい、だからこそ、先週末~今週はスピード感の必要な仕事が多い。それらをこなしている中でいつも以上に同僚たちとの連携力を実感してる。単純に同じ仕事をしている、同じ会社で働いているということではなく、仕事への誇りというか仕事の目的というか、上手く言葉にはできないけど、目に見えないものを共有している大切にしているからこその連携力だと思う。つくづく、私はとても素敵な人たちと仕事ができていると思う。

学校休業の要請があった日の夜、引っ越し前に仲良くしていたママ友二人から別々でメッセが入った「Kくん預かるよ~」と息子を見ててくれるというオファー。我が家が共働きであることを理解している専業主婦のママ友からの連絡。引っ越してもうすぐ1年、たまにメッセのやりとりをするけれど前ほど頻繁には会ったりしなくなったのに、私のことを思い出してメッセをくれるなんて嬉しすぎる。私はほんとうに友達にも恵まれている。

有事だからこそ、人の本質が出るなと我が身を振り返る。

こんな時だからこそ、困ってる、困ってる、大変、大変、ではなく、自分に何ができるのか、もっと困っている人がいないか、もっと大変な人に私ができることはないか、きちんと立ち止まって考えてみたい。

早く収拾しますように。重症化する人、亡くなる人がこれ以上増えませんように。

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