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長年メガネとコンタクトで生きてきた女が、品川近視クリニックでICLを断られ、レーシックして視力回復したレポ

こんにちは、水卜うみです。
初投稿からすっかり2ヶ月も経ってしまいました。
三日坊主(ですらない)のこの性格、なんとかしなければ…。

話は変わって、自己紹介の記事に
150件以上(2024/10/26現在)のスキ♡がついていて驚き。
こんな文才のない記事を最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

特にリクエストはなかったけれど、
今日は小学生の頃から近視で長年コンタクトと眼鏡で生活してきた私が
レーシックで視力回復した話を書いてみようと思う。

かなり長い記事になってしまいそうだけど、
興味のある近視に悩むあなたは最後まで是非最後まで読んでもらえたら。
(あ、あくまでレポなので、オススメしたり紹介したりするものではないヨ)


メガネが大嫌いだった(小学校高学年)

確か小学4年生の頃から近視になって、黒板の文字が読めなくなって、
健康診断後に「視力矯正するように」と書かれた紙を配られ、
母親に連れられて近所の眼科に行き、メガネを作った。

当時の私は(自分で言うのも変なのだが)クラスのリーダー的存在だった。
そんな自分が眼鏡。
今みたいにおしゃれで可愛い眼鏡なんてなかったから
超オーソドックスのTHE眼鏡!っていうデザインで、
かけらも可愛くなくて、そんな眼鏡をつけるのがすごく恥ずかしくて、
授業中皆が前を向いている隙にそっと眼鏡をかけて黒板の文字を見て、
前の友達が振り返ったらすぐに眼鏡を外したりしてたな。

授業中似合わない、可愛くない眼鏡をかけないといけないのが嫌だったし、
眼鏡をかけていない体育の授業や放課後友達と遊んでいるときに
周りがぼやけて見にくいのも、全部嫌だったな。

これ、昔から近視の方々には共感してもらえるはず。

コンタクトをつけたときの感動(中学生)

中学生になって、運動系の部活に入ったことをきっかけに
コンタクトをするようになったんだけど、その時の感動たるや。
あのダサい眼鏡をしなくても友達の顔も黒板の文字もテレビの字幕も
はっきりくっきり見える。すごい。目が良くなったかと錯覚する。

当時、
ストパー(同年代の女性陣ならきっと皆わかる懐かしい響き)もかけて
コンタクトにして眼鏡を卒業して、おしゃれに目覚めて、
毎日鏡を見るのが、学校に行くのが、楽しい。そんな毎日だった気がする。

でもやっぱり近視って不便だよね

小学校高学年からレーシックするまで約20年、
近視生活を送ってきた私なんだけど、コンタクトに感動したとはいえ、
やっぱり近視って不便なんだよ。

なんでかというと、私の場合は見た目重視で
日中や外出時は1dayコンタクトして、家では眼鏡していたんだけど。

  • コンタクト買い忘れていたときの絶望感。

  • 急いでいる朝、コンタクトするのめんどくさい。

  • かといって、眼鏡でも行きたくない。

  • 飲み会盛り上がって急にオールすることになったら目が死ぬ。(毎日予備なんて持ち歩いてるわけじゃないから、

  • 結局1dayコンタクトつけたまま翌日も過ごす。目が乾燥で死ぬ)

  • 同じくコンタクトしたままうっかり寝落ちor昼寝なんてしたら目が死ぬ。

  • 急に「これから遊ぼ」って誘われてもコンタクト入れないと無理。(これは気持ちの問題)

  • 旅行に行くときの荷物が多い(コンタクト&眼鏡)。

  • 彼氏に眼鏡姿を見せるのが恥ずかしくて、彼氏が寝たあとにコンタクト外して、彼氏が起きる前にコンタクトつけるのがダルい。

  • あとそもそもコンタクトも眼鏡も高い。

ざっとこんな感じ。
きっとコンタクト愛用者の人なら分かってくれるはず。

そもそも私の周りにはレーシック・ICL経験者が多かった

そんなこんなで不便な生活を送っていたわけだけど、
そもそも私の周りには(珍しいかもしれないけど)レーシック・ICL経験者が多かった。

中高時代に仲が良かった女友達は、大学生のときにレーシックをしていたし、
知り合いの先輩は、パイロットになりたかったけど近視で視力の条件を満たせなかったから、という理由でレーシックをしてパイロットになっていた。

新卒で入社した会社の上司もレーシックをしていて、
レーシック後の生活の便利さを説いた結果、
職場のおじさま3人くらいレーシックしていたと思う。

会社の同期もコンタクトの民が多かったけど、
レーシックかICLで(お互いに紹介し合って割引聞かせたりして)
視力矯正してたな。

でも、なんとなく「怖そうだな」っていうのもあったのと、
自分の父が過去に網膜剥離を発症していて、
そのときにレーシックをしている人の目の手術は大変、
という話を医師から聞いた、と耳にしていたこともあって、
レーシックやICLは便利そうだけど、自分とは縁のないものだと思っていた。

そんな私がレーシック・ICLを決断したきっかけ

一言でいうと「娘を生んだこと」。

出先や就寝中に大地震などの災害が起こって、
今すぐ着の身着のまま避難しなければならなくなったとき、
眼鏡やコンタクトがないと視界がおぼつかない私が、
この守らなければ簡単に死んでしまう生命を守れないと思ったから。

夫は、私ほどではないけど、近視で眼鏡をかけている。

私達が、避難先にコンタクトや眼鏡を忘れてしまったり、
紛失したり破損してしまったりしたら、娘を守れない。
その事実が、私に恐怖すら感じさせた。

シンプルだけど、それが私がレーシック・ICLをしようと決断した理由。


ああ、前置きだけでだいぶ長くなってしまった。
そして、この先もまだ長い。
レーシック・ICLしたいなと思ったはいいものの、
慎重派の私は先に情報収集しないと動き出せなかった。
どこでどう情報収集して
(最初はICLをしたいなと思っていた私が)なぜレーシックをすることになったのか、
レーシック・ICLをする前にどんな検査がどれくらいあるのか、
手術はどんな感じなのか、そして術後はどんな感じなのか、
こと細かく書いていきたいんだけど、もう娘をお迎えにいかなきゃ。

この後は、かなり長くなってしまう&後悔も含めてリアルなことだけを書きたいから、ニーズがありそうなら数百円程度だけど有料記事にしたいと思ってます。(逆にニーズがなければ書くのはやめようかな、と)

「200、300円くらいなら読んでみたい!」という方がいたら
スキ♡でリアクションいただけたら嬉しいです。
ニーズありそうなら近々続きを書きたいです(1万文字くらいになりそうだけどお許しを。。。)

水卜 うみ




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