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【 500文字で分かる 】 #4 思考のヒントは抽象化と具体

500文字で分かるシリーズです。
抽象化と具体の話ってどこに行っても長く書いているから読むのが大変。
今回は500文字でまとめます。

抽象と具体

抽象は
ざっくり、ふわっと
なんだか分かりにくい、伝わりにくい
具体は
はっきり、くっきり
明確に正確に伝わる

前の記事にも書きましたが
抽象的な話はわかりにくけど
具体的な話はわかりやすい
これって解釈の余白の幅の問題なんですね

売り上げを増やそう

だいたい、社長やお偉いさんはこう言いますよね。
そして、現場の人が困る。
この時、いわゆる中間管理職が売り上げを増やすっていう抽象的な言葉を具体に変換して伝えてくれると良い職場だなーと。

売り上げを増やす
→営業の回数を増やす
→時間単価を上げる
→コストを下げる

売り上げを増やせと言われても何をすればいいか分からないけど
営業に行く回数を週に1回増やそうとか、毎月の電気代を下げるために、エアコンの温度設定を○度にしようとか。ここまで言われると動きやすくなりますよね。

抽象と具体を往復する

抽象化とは一つの物事からある特徴を抽出すること。
その特徴をグループに分けたり、新しい何かに応用したり。
抽象化の前には実は解剖が必要だったりします。
なので次は解剖について記事にしますね。

まとめ

500文字にするとこんな感じ。
抽象はふわっと、具体ははっきり。
違いは解釈の余白の幅。

抽象化するためには、特徴を抽出する必要があり、それには解剖する力が必要。( これは次回 ).
次の記事もお楽しみに♪

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