1.夢なんてない!!

私には夢が有りませんでした。


なりたい事もやりたい事も何もない。
中学3年生の頃、高校受験の際に私は商業高校を選びました。
理由は親に勧められたからです。
大学進学する気もなかったので、とりあえず商業高校へ入学。
その時私は、秘書になりたい(かっこいいから)と思っていました。
ギャルなのに頭いい!?と
高校入学時は注目されました(みんなに怖がられていた・・)

高校入学後。
簿記に出逢いました。
そこで税理士になりたいと思うように。(かっこいいからです。笑)
私は真面目では無かったけど、だからこそギャップを作りたかったんです。

制服も可愛くない高校で華のJKが・・と思いました。
SNSを見てても、羨ましくなったり・・
でも、高校なんてたったの3年間。
この3年間を楽しむより、卒業後の人生を思いっきり謳歌したい。
誰もが羨むような人生を送って見せるって思うようになりました。
そう思うとこの高校に入った私は賢いな。と思ったり・・笑

そんな中、私は、キャバ嬢社長である、愛沢えみりが好きになりました。
私が大きく変わっていったのはココに理由があると思います。

私自身、美意識はかなり高かったと思います。
”私だけの美しさを求めて”これが当時の私のキャッチコピーというか
座右の銘的な?感じでした。
そこで愛沢えみりに出逢い、”キラキラ働く”に憧れを持つように。
そして、私は人として(中身も全て)
完璧になりたいと思うようになりました。
この時はまだ15歳や16歳。

そこから2年が経ち・・そして高校三年生。
就職試験も迫る中、私には やはり夢は有りませんでした。
ただ1つだけ思うことがありました。
SNSを見ていると、『今日も仕事やだ』『仕事行きたくない』
そんな不満ばかりが溢れている・・・。

” 完璧 ” を目指している私にとって
負の感情(不満とか)は最悪。笑 ダサいしあり得ない笑
”生き生き働きたい” ”キラキラした社会人になりたい” 
”ただ働くのはイヤ” そう思うように。
夢も何もない。だけど働く上で譲れないことが出来上がっていました。

そんな中ある会社に出逢います。
まるで私の考え方とぴったりな会社。夢のようでした。
初めて社会人になるのが楽しみと思えるようになりました。。


続く🖤