クマってどんな動物?
クマの出没件数と被害人数が昨年以来最多となっているそうです。人の他に牧場の牛や民家の飼犬たちも犠牲になりました。
そうなると熊=恐ろしい動物だから、自然界においては万一遭遇でもしたら大変、逃げられるだろうか、とか思いませんか。
そんな中で、とてもそれほどに凶暴とは思えないほど滑稽だったり愛らしい熊たちの画像がSNSにたくさん寄せられています。
このギャップはいったいなんなの、環境が違うのだろうか?
こんな画像を載せて彼らへの警戒心をいたずらに緩めちゃまずいよね。
しかしいずれにせよ、熊と私たちとは共生の道を模索していかなくてはならないのです。彼らが人里に降りてこなくてもすむようにするにはどうしたらいいの?
そんなクマさんたちの知られざる姿です。
🌈虹のかかる湖の畔にすわって何を思うや👇
子グマたちが道路を横断する前に安全かどうかをチェックする母グマ。
遠くから見るとこのクマは廃棄された椅子の上に、まるで人間のようにリラックスした姿で座っていました。
彼は片脚をさりげなくもう一方の脚に交差させ、片方の腕を肘掛けに乗せています。
巣穴の外でこんなに小さな赤ちゃんのクマを見られるのはまれでしょう。
クマだって時々リラックスする必要がある? クマさん、終わったら風呂のカバーを元通りに戻していってね。
クロアチアのクマの保護地域でボランティアをしている人が、リラックスしているクマのこの写真を共有したいと思いました。👇
ヘッダー画像のクマとシマリスは朝飯をいっしょに食べていますね。
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