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【木曜radio】 vol.3 自己紹介-好きな映画-編

ついに7月に突入。新型コロナの感染者数がまた増えてきたり、中国で新しいインフルエンザが出現したり、火球がとんだり、香港で国家安全法が施行されたり、レジ袋が有料になったりといろんなことがニュースになっていますね…


前回の自己紹介-好きな本-編につづき、今回は私の「好きな映画」について書きます。
ひとくちに「好きな映画」といってもたくさんあってどういうふうに紹介しようか結構悩みましたが、今回のテーマは自己紹介なので、自分が好きなジャンルから特に推せる映画をピックアップしてみました。


■アジア系

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・花様年華
・ブエノスアイレス
・2046
・青いパパイヤの香り
・スプリング・フィーバー

雑なジャンル名ですが、アジアで撮られた映画というか、要はウォンカーウァイが好き!!
あと、トランアンユン監督。このふたりの監督の映像から受けた影響はとても大きく、自分のなかの美しさの源泉になっていると思います。

1960年代の香港、高衿のチャイナドレス、多彩な内装、目線だけで交わされる会話、美しい映像にナット・キング・コールの音楽。
花様年華は好き過ぎてもう…なにも言えない…


■スパイ・コンゲーム系

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・Mr.&Mrs. スミス
・オーシャンズシリーズ
・フォーカス
・アトミック・ブロンド

ハラハラ&ドキドキの展開や派手なアクション/頭脳戦で楽しませてくれ、最後にはスカッとカタルシスを与えてくれるスパイもの&詐欺師ものはエンタメの最高峰ですね。

難しいこと考えずに楽しみたいとき、すっきりしたいときによく見ます。

上にあげた中だと、アンジー&ブラピ共演のMr.&Mrs. スミスが一番好きです。ビジュアルは言うまでもなく最高だし、かっこいいし、コメディとロマンチックの加減もいい感じ。

良い人は天国に行けるけど、悪い人はどこにだって行ける。

マーゴット・ロビーも好き!


■バイオレンス系

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・OLD BOY
・悪魔を見た
・I come with the rain
・冷たい熱帯魚

すごく良い映画なんだけど二度とは見たくない、っていう映画って結構ありますよね。
私にとってはバイオレンス映画がそのひとつです。だってグロいし痛そうなんだもの… でも、その痛そうな感じがたまらなくゾクゾクさせてくれます。

でも私にとって大事なのは、ただ単なる痛さ・グロさ、ではなくて「美しい痛さ・グロさ」であるかどうかという点です。美しい狂気や暴力が見たい!

バイオレンス系は韓国に絶対的信用を置いています。


■ハッピーエンドじゃない恋愛系

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・タイタニック
・寝ても覚めても
・ブルーバレンタイン
・テイク・ディス・ワルツ
・パリ、テキサス

(タイタニックはハッピーエンドじゃないよね…?)

人生はなかなか「めでたしめでたし」とはならないので、ハッピーエンドのラブストーリーもいいけど、そうじゃない例から学ぶことも多いように思います。

タイタニックはジャックが死ぬから美しい思い出になったし、もし死んでなかったらブルーバレンタインみたいなことになってたかもしれない。

人生なんてどこかものたりないもの、らしいです。ほんとそうですね。


では本日はここまで!また来週〜!





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