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謙虚だけど、芯のあるひと


謙虚だけれども
芯のある人になりたい.
 
 
私の長年の目標.
 
 
人の話をよく聞き
心地よい相槌をして
全てを否定するのではなく
いい面を見つけて取り入れる

自分から主張はしないけれど
違うと思ったことは違うと伝えられて
いいと思ったことはとても良いねと伝えられる

そして、意見を求められた時には
穏やかに、淡々と分かりやすく
自分の意見を伝えられる

自分の意見を誰かに押し付けず
自分の真ん中でまっすぐと芯を持っている人


 
わたしが素敵だと思う人
わたしが憧れる人は
いつだってそんな人.
 
 
近くにいてくれる人でいえば
わたしの夫がそんな人だ.
 
 
 
 
外ではかなり無口.
 
家ではおしゃべり.

そんな夫は、とにかく自分の真ん中に
強くてまっすぐな芯を持っている.
 
 
 
 
わたしが色んなことに迷った時、悩んだ時
こうするべきだ、だなんて
偉そうに言わない.
 
静かに、ただ静かに見守る.

だけど、どうしたら良いと思う?
と聞いた時に

すぐに“自分の考え”を伝えてくれるのだ.
 
 

そして、わたしが間違った方向に進みそうな時は
“こうした方がいい方向に行くと思う”
そう静かに教えてくれる.
 
 
物静かな印象にも関わらず
真ん中にすーっと通った芯がある

わたしが夫に惹かれたのは
そんな一面を見た時だったと思う.
 
 
 
 
まだまだ人として未熟なわたしは

相手や周りの人のことを
考えすぎて、自分の中の芯は
ふにゃふにゃだ.
 
根本の芯だけはまっすぐだけれど
その先はふにゃふにゃ
 
かろうじて真っ直ぐな
根本の芯があるおかげで
次はこう言ってみよう
次はこう行動してみよう
と、ひとり反省会ができているのかもしれない.
 
 
芯をまっすぐに、強くするための修行は
きっとこの先も続くだろう
 
 
謙虚でありながらも
自分の真ん中にまっすぐな芯のある人
自分の意見や心を大切にできる人
 
自分が素敵だと思える人を目指して
1歩ずつ、ゆっくりゆっくりと歩いてみる.
 

 
Written by miu
⌇内向型HSP⌇言葉と本が好き⌇
⌇趣味はカメラと珈琲⌇
 
 

 
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