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22. デンマークの魔女の一撃。夏至祭で追い払えなかった魔女の仕業?

こんにちは。7月になってますます暑くなってきました。去年(2020年)の6月はデンマークの南ユトランド半島でボランティアステイして、ホストやボランティアワーカー達で夏至祭を楽しみ、篝火を焚いて魔女を追い払いました。(夏至祭については↓こちらの日記↓で書いてます。よければ覗きにきて下さい( *`ω´))

7月からは南フュン島のとある街で、旦那と2人の気ままな生活に。デンマークの夏!とワクワクするも最初の1週間雨予報でしょんぼりした思い出が。

今日はそんな7月のデンマークで、魔女の一撃を喰らったお話を。

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デンマーク語で「ぎっくり腰」はhekseskud。意味は魔女の一撃。ドイツ語でもhexenschuss(魔女の一撃)。どうやら夏至祭で追い払えきれなかった魔女にやられたみたいです。おのれ魔女。
会社を辞めて、はるばるデンマークにやってきて何とか生活している人間にこんな一撃を喰らわすなんて。なってない。なってないよダニッシュウィッチ。私が一体何をしたんだ。

これがデンマークのやり方かっ!。夏至祭では確かに篝火火焚いたけど、あれ発案したのはホストの家族だし、私はデンマークの文化風習を否定せず学んで楽しんでただけなのに。
日本の魔女(っ娘)はこんな無礼なことしないぞ。一部の例外(13歳で宅急便はじめたアイツ)以外、だいたいキラキラを浴びながら裸シルエットサービスカットでクルクル回りながら変身して悪と戦ってるぞ。健気なんだよ日本の魔女(っ娘)は。
と、いうわけでヨーロッパの魔女にしてやられました、許すまじ。
幸い軽いヤツだったので1日半、安静にしていたら回復しました。雨でよかったです。晴れてたら出かけたくてフラストレーション溜まっていただろうし。

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2020年の7月にAirbnbで1ヶ月借りてたお部屋はデンマーク生活の中で1番好みな感じでした。

Det var virlelig hyggeligt. とてもHyggeな時間を楽しめました(*´꒳`*)。

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しかもデンマーク生活10ヶ月めにして初めてバスタブに会えたし。バスタブ、会いたかったぞ。どこいってたんだよお前。
お湯が出ないのがたまにキズです。体温より低めのぬるま湯しか出ない。これも魔女の呪いか何かなのかしら。

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腰が回復して、家の周りを軽く散歩したら、丘陵地帯に一面の麦畑が広がってました。フュン島は2019年8月から2020年3月まで住んでた場所。ちょいちょい丘が広がってる感じが、フュンっぽい。なんだか懐かしかったです(о´∀`о)


次回はデンマークの夏休みについて。それでは今回はこの辺で。Vi ses!

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