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知らないことは怖いことを増幅する

日本だけではなく、世界中が大きく価値観を見直さなくてはいけないような事態に直面している気がする。

だけど、そんな中で、僕はこう思っている。

「とてもまずいんじゃないだろうか。」
コロナ禍といわれる一連の事態。

この感染症は、新しいし、確かに適切に対処する方法はできないのかもしれない。けど、日々あがってきている厚生労働省の報告をみると、自分が死に至る確率はかなり低そうだ。

一方で、目の前で会社がなくなりそうで憔悴していく経営者をたくさん見ている。オリンピック前で投資を思い切った人もいた。

仕事がなくなってきている人もいる。事実、自分の身内にもその影響が来ている。

テレビをみているだけで、家族とけんかになってしまった。
これも情報の取り扱いと解釈の違いだ。

最初に得体のしれない感染症のこと、
怖かった。

だから、調べた。自分なりに納得のできるものを探してみた。
何が、確実で何が不確実かも、調べてみた。

だんだん、怖くなくなってきた。
いわゆる三蜜をさけること。
手を洗うこと、うがいをすること。
これが大前提だけど、それは普通の風邪でも同じ。
もともと人混みは嫌いだし。大好きな人と以外は会食だっていやだ。

そして、万が一もし、罹患してしまっても、
免疫力をつけていればそれほど怖くなさそうだということ。これもわかってきた。

知らないことは恐怖を増幅させる。
もっと怖いのは、
恐怖と正義の刀が結びついた時だ。

魔女狩りのようなこと起きている。

増幅された恐怖は、最後に人を殺す。
感染症から避けられたとしても、恐怖は、結局、争いごとや命の問題になってしまうのだ。

だから、
僕は、「大丈夫大丈夫。心配ないよ。」
そう言い続けることにした。
例え、自分が犠牲者となっても。











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