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SLEって『こじらせちゃん』、らしいよ

持病がなければ、もっと早く決断したかもしれない、子宮筋腫のオペ。 私にはもう長いことつきあってる、こじらせちゃんがいるため、何とか逃げきれないかと2ヶ月もがいた。そう、SLE。 全身性エリテマトーデスという、そやつは、非常に分かりにくいヤツである。個個人で全く病状も違うので、一般的な説明はこちらにお任せする。 振り返ると、25才ごろから徐々に症状がで出していたように思う。子供の頃からよく風邪を引き、扁桃腺を腫らし、あまり身体の強い子供でなかったので、多少の熱やら頭痛やら

    • で、私の子宮はどうなってるの?

       もやもや続き、なのに毎回診察時にはぼーっとして聞きたいことや確認しておかないといけないことを、すっかり忘れてしまう。これは、産婦人科に限らず、だ。持病のSLEに至っては、わざわざ飛行機に乗って東京まで通院しているにも関わらず、いろんなことを忘れる。 実は、突然主治医から、 うーん、薬物治療で行くことも、できますよ。 と爆弾投下されたのだ。え、あちし、もう手術台に乗る気満々ですよ!? ど、どーゆーことでしょう?薬でよいの?手術が一択じゃなかったの? もやもやしますわ

      • よもやの、あ、違ってたかも。

        造影剤を使ってMRIを撮りたいとのことで、予約時間ギリギリに滑り込む。仕事はなんとか時間休。 以前、入院中に撮影した時に、何度か検査中に気分が悪くなって倒れたりしたことがあり、問診にその事を一応話したところ、ひたすら申し送りされる。でも、正直CTだったがMRIだったとか覚えてなかった。もともと体調悪くて入院してたから、そのせいだったはず。 造影剤は何ともなかったが、実は今、お腹がはってかなり苦しい。水分補給が遅れたせいかな。※造影剤は尿と一緒に排泄されるらしく、水分補給を

        • アラフィフ女子、オペ決める

           気付くとアラフィフに入った、SLE(全身性エリテマトーデス)女子。まずは、貧血のおはなし。 40代になってからは、回復力もますます落ち、更に寝込むことも増えていた。 もともと、貧血気味だったが、確かにここ数年悪化していた。鉄剤が合わず(吐き気が酷く続けられなかった)治療も途中で中断、また、SLE自体の倦怠感のせいだと思い込み、そんなに気にしていなかった。 それが昨年、一気に悪化していた。後から見直すと、検査値も急降下。常にめまいがし、目の前が真っ暗になり、立ってられな

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