智のカレーを作ってみよう! 感想

※1ファンの自由奔放な感想です。
※それでも大丈夫な方だけどうぞ!


大野くん「タマネギを炒めるの」
潤くん「誰が?」
大野くん「誰でもいい」
潤くん「言ってってくれれば」
大野くん「じゃあ、にの!」
にのちゃん「!!!???????」←かわいい
潤くん「にのだって」
相葉くん「タマネギ炒めるんだって」
大野くん「あっ、ちゃ、ちゃ、切る係!」

冒頭から自由気まま~~~~~~~~~!!!!!!!さりげなく椅子を引いて座ろうとしていたにのちゃん。さりげなく休もうとしていたにのちゃん。自分が選ばれてびっくりしてるのソーキュート。


翔くん「俺、炒めたい!!!」

よーしよしよし積極的に頑張ろうとする翔くんえらいえらい~!!!!料理苦手なのにその心意気えらいよ~~~~!!!!内申点爆上がりです。


大野くん「スパイスの配分は、任す」

~それは智のカレーではなくなるのでは~


そして料理開始。末ズちゃん達がタマネギを千切りにするんだけれど、2人とも皮ごと上下切ってるのね。料理しない人だと大体タマネギの皮を剥いてから切りがちだけれど、皮ごと切っている所を見る限りきちんとお家で自炊しているんだなって感動しちゃう。忙しいだろうにお家でタマネギ使って自炊してるのえらい。だれか賞状贈呈して~~~!!!!


相葉くん「野菜切ったりしようか?」
相葉くん「じゃあ俺ここで切ろうか?肉」

優しっっっっっっっっっっっっっっっっっっ…………。好きになっちゃう…………。あっもう好きだった…………………………。


ここでウロウロしていた翔くんがタマネギの皮を剥き出す。ここで先ほど私が書いてしまった「料理しない人だと大体タマネギの皮を剥いてから切りがちだけれど」が見事に再現される形になってしまって本当に申し訳ない。大丈夫だよ翔くん、料理できないなりにお手伝いできないかと必死に考えて、自主的にタマネギの皮剥いてくれたんだよね。凄いよ翔くん。えらいよ翔くん。花丸あげちゃう。


CM撮影の楽屋に置いてあった雑誌のカレー特集がきっかけでカレーを作り始めたと話す大野くん。おもむろに無言でオリーブオイルを鍋に投入する。


翔くん「炒めたい!ぼく炒めたい!」

BOKU!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!急に一人称BOKU!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!タイムスリップ to 家庭科の調理実習時代!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんで急に一人称ぼく…………?苦手分野になると急にちっちゃい子になっちゃう翔くん可愛すぎる。評価全部5判定にします。


そしてぽいぽい無言で鍋にスパイスを入れていく大野くん。
スタッフ「今入れたの何ですか、ちょっと……教えてもらっていいですか笑」
にのちゃん「うるさいなぁ~~~~~~!!!!」

大野くん絶対主義のにのちゃんAが現れた!(RPG風)

その横で翔くんが引き出しから大きな木べらを取り出し
翔くん「(これ?)」
相葉くん「(頷く)」
翔くん「(ここに入ってたこれ?)」
相葉くん「(大丈夫だよと指差す)」

木べら一つでさえもきちんと確認を取る翔くんえらいよ~~~~~~!!!!ちゃんとしててえらいよ~~~!!!!!!!
(お察しかと思われますが料理できない翔くんに対しては何しても褒めます。)

そして手が空いているからと洗い物する潤…………えらい…………最高…………。


翔くん「炒めんのって楽しくない?」
大野くん「あ、まじ?」
にのちゃん「楽しいよね!」
翔くん「炒めるの、好きなんだよね」

それご飯作るのをお手伝いする小学生の発言や…………。そしてそんな翔くんをあたたかく優しい声で「楽しいよね!」って同意するにのちゃん…………ママ…………(ママではありません)。ちなみに翔くんずっと炒めてるけど、それ炒めてるっていうかかき混ぜてるスピード。すりつぶしてるスピード。


翔くん「おにぎり食べたいなぁ~~~~~!!!!」
~沈黙~
にのちゃん「誰も聞いてくれない」

良かったね!!!にのちゃんは聞いてくれたよ翔くん!!!!


そして大野くんの手料理を食べたことがあるかという話題に。
相葉くん「レタスチャーハンとか?何か作ってたよね」
にのちゃん「あんかけチャーハン」
大野くん「ああ、作ってたねぇ」
翔くん「この間、雑誌の取材でカレー作りがあって、で、大野さんがそのとき作ってくれたけど」

出るわ出るわ智の手料理思い出話。嵐ジオでもトーストの話してたもんね。メンバーのために料理を振る舞う大野くんの優しさも染みるし、メンバーがそれをちゃんと覚えているのも染みちゃう。染み染み。


智のカレーには決まりがないという話で
にのちゃん「だから(スタッフの)皆さん、聞かないでよ。そういうことじゃないから」

大野くん絶対主義のにのちゃんBが現れた!(RPG風)


大野くん「あ、つか、まぁ、ほぼ食べないんだけどね」
にのちゃん「じゃあ今日も作って食べないということでいいんですか」
大野くん「まあ、味見が出来ればいいかなって」
相葉くん「え、え?笑」
潤くん「え、ごめん誰が食うの?」
大野くん「うちの家族がたべる。」
潤くん「来たときに、カレー作って食べさせるってこと?」
大野くん「持って帰らせて」
翔くん「じゃああんまり食べたことないの?」
大野くん「あんま食べたことない」
相葉くん「え!じゃあ今日食べようよ」
潤くん「うまいの?」
大野くん「う~ん、わかんない」

私「???????????????」


ついさっきまでカレーを食べる時は白米とは食べず、ルーだけで食べると言っていた大野くん。
大野くん「でも、米あった方がうまいと思うよ」

私「???????????????」


じゃあお米炊こうよという流れになり
翔くん「俺、米って炊いたことねぇわ!」
潤くん「お~、じゃあやってみる?」
相葉くん「ね、炊いてみようよ!」
にのちゃん「やってみたら」
潤くん「やってみなよ、携帯で調べながら米炊いてみなよ」
翔くん「やってみるわ!」

ここさ~、嵐がこれまで途切れず離れずにやってきたのがめちゃくちゃ分かる所だよね。だって今までお米炊いた事無いって言われたら「えっ嘘じゃん!」とか「それはやばいよ~笑」って返しがちだと思うんですよ。でも嵐の皆は「じゃあ炊いてみなよ!」って返す。発言者の人生に、自分の意見を一般化させて押しつけないんですね。だからこそお互いずっと一緒に居ても苦じゃない。えっ道徳の教材にしません???????????????


そしてトマトの切ったヘタの部分を思い切り投げ飛ばす大野くん。
笑いながらくずかごへと移動させる相葉くん。

~愛~


潤くん「2合くらいあれば大丈夫」
翔くん「2合とは…………1カップ180ml×2」
潤くん「うん、です」

翔くん「ねぇ、ここに書いてあるこの番号何?」
潤くん「それ、水をそこに入れてるの」
相葉くん「でも、あの同じ分量で」
潤くん「2合だったら2合分の水を入れる。最終的に米研いだ後に、そこに2って書いてあるところまで水を入れる」

潤くん「まずはお米を研いでください」
翔くん「(お米を研ぐ)」
潤くん「(お水を入れてあげる)」
翔くん「こんなやるの?」
相葉くん「そうそう」
翔くん「こういうこと?」
相葉くん「そうそう」

潤くん「それ2合?それ1合じゃない?」
翔くん「まじ?」
相葉くん「2杯入れた?」
翔くん「2杯いれたよ?」

初めてのおつかいならぬ、初めての米炊き。涙なしでは見られない。まじで泣く。


無事にお米を炊飯器にセットすることができた翔くんに対し、
にのちゃん「(炒めるの)やる?」

って聞くにのちゃん……ママ……………………。翔くんに対して皆すっごい優しい……………………。皆ママ……………………。


カレーは作りたいだけ、具材を切りたいだけっていう大野くん。わ、分かる~~~~~~~!!!!もはや料理は芸術だもんね。食材と語るもんね。お前はいいツヤだねぇとか、ちょっとスカスカすぎない?とか(????)。


そしてショウガとニンニクをすり下ろす泣き虫ちゃん達。
潤くん「相葉くん、しょうがお願いしていい?」
相葉くん「りょーかい!」

あ、安心安全信頼のおける2人~~~~~~~~~~!!!!!!!!そして滲み出る潤くんの優しさ。ショウガよりニンニクの方が香りが強烈だから、すり下ろすと手に香りが残ってしまうんですよ。でも自分はニンニクを担当し、相葉くんにはショウガを任せる。潤くんのこういうさりげない気遣いが本当にすき。本当に優しい。

そしてタマネギが飴色になった所で鍋にトマトを投入する時
翔くん「あぁ、入れて?」

っっっっっっっっっってさあ……………………。トマトが沢山入ってたボウルを大野くんに「入れて?」って渡すんですよ……………………。自分だとこぼしちゃうからってわざわざ大野くんに頼むの…………しかもめちゃくちゃ甘えた声で……………………。こんなん可愛いすぎるよ……………………。大野くんが昔から「翔くんかわいい」って言ってるのが分かっちゃうもん。可愛いお顔で甘えた声で「入れて?」なんてお願いされたら、私だったらトマト入れるどころじゃないもん。札束入れちゃう。


カレーの量は何人前かという話になり
大野くん「それってさ、人それぞれじゃん」
翔くん「何人前かってことで作ってないでしょそもそも。ここに完成したのがカレーなだけであって、何人前を作るかなんて師匠は考えてないんですよ」
大野くん「そうそう」
相葉くん「師匠はい、できました(ショウガ)」
大野くん「ありがとう」
相葉くん「だからこれを5人で食べれば5人前ってことだよね!」
翔くん「そうそう、良いこと言うよねぇ!!」

全肯定の嵐~~~!!!!!翔くん、相葉くんの発言に感銘を受けがちで可愛い。そして翔くんを感動させちゃう相葉くんは本当に素敵。

そんなこんなしている横で、鶏肉をもみこむためにビニール手袋をはめようとするもののぜんぜんはめることができなくて焦っている潤くんめっっっっっかわ。優しく見守る相葉くん…………お兄ちゃん……。


スタッフ「こんなテンポ良く作るもんなんですか?もっとじっくり作るって聞いた……笑」
にのちゃん「わかんないんですか。我々もう早く帰りたいんです」
相葉くん「完成させたいんだよね?」
潤くん「早く食べたい」
相葉くん「そう」

ここの相葉くの「完成させたいんだよね?」って言い方がもう本当にお兄ちゃんすぎて頭抱える。意見をオブラートに優しく包み込み、誰も傷つかないようにしちゃう相葉くんが好きすぎて苦しい。リア恋製造機。

そして鶏ガラスープで煮込む作業をしている間、せっせと洗い物をし、台の上も拭き掃除して綺麗にする潤くん……ベストオブあなたが居て良かったで賞受賞です。


スタッフ「皆さん普段Suicaみたいなのは持ってたりするんですか?」
スタッフ「大野さんは……?」
大野くん「……」
スタッフ「無視?」
相葉くん「今真剣なのよ、今真剣なの」
にのちゃん「なんだかんだほら、真剣に取り組んでくれてるじゃない。帰りたいとか言ってたのに」

全肯定全フォローの嵐再び。大好き。


そして急に無言で醤油を投入し出す大野くん。
翔くん「おおおおおお」
にのちゃん「おおお何何何!?こわいこわいこわい」
翔くん「何入れた?」
大野くん「しょ、しょうゆ笑」
にのちゃん「言って!?入れるとき!」
相葉くん「撮れないからね」
にのちゃん「作りたいんだから皆!醤油は何、大さじ」
大野くん「しょうゆは……3?」
翔くん「確かに。どぼどぼどぼってのは3回聞こえた」
にのちゃん「醤油は3どぼです」

翔くんへ。
謎に納得していますが1どぼ=大さじ1ではないと思います。
私より。


スタッフ「毎回毎回作る度に味が違うんですね」
大野くん「たぶん違うと思う」
翔くん「一期一会ね」
にのちゃん「刹那じゃん」

ここで翔くんが「一期一会」って表現してにのちゃんが「刹那」って表現するのが良いよね。作詞を担う2人らしい言葉のチョイス。好き。


そしてカレーはできあがったら誰かにあげた方がいいと言う大野くん。
大野くん「自分のことばっか考えない」
4人「「「「はい」」」」

大野師匠の言葉、胸に刻みました。


その後「かんせ~い!!!!!!!!!!!!!!」ってなった後で練乳や粉末をどぼどぼ足していく大野くん(めっちゃおもろい)。

そして食器を用意する中「これ、おそろいはないんだ」って言う潤くん……。食器おそろいが良かったんだね……。かわいいね……。すこ……。


そして実食タイムへ。
「うまい!」と褒めちぎる皆。めっちゃカレーパン食べる翔くん。パクチーを添えて「合うわ!」とハイタッチする潤くん。「完食した!」という相葉くん。それをみて止めていた手を再び動かし出したにのちゃん(愛)。


相葉くん「完食した!」
大野くん「嬉しいな」
潤くん「ありがとう」
大野くん「いやぁ、嬉しいな。お、お世辞じゃないよね?」
相葉くん「おいしかった!本当においしかった!」
翔くん「(頬張りながら大野くんの方を見る)」
潤くん「マジでおいしい、なんならまた作ってほしい」
大野くん「ああだよね!何か分かるわ、そんな感じする」
にのちゃん「うまいよ」
相葉くん「うまいうまい」


ごちそうさまでした(胸がいっぱい)。




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