見出し画像

ポンコツ本で気持ちが晴れた【前編】

年末ごろに読み切っていた
いしかわゆきさんの著書
「ポンコツなわたしで、生きていく。
ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす」
の感想をお伝えしていきます!

この本はリスペクトするゆぴ(いしかわゆきさんの通称)
さんの2冊目の本です。

1冊目はこちら↓


話が逸れました!戻します!

「ポンコツ」という言葉が題名や文に何度も出てきます。
ゆぴさんはADHD(注意欠陥・多動性障害)やHSP(感覚が敏感な性格)気質により、これまでやっちまった!な経験がたくさんあるそうです。
そんなポンコツだと思われるような行動をしちゃう「わたし」を受け入れて、身の丈に合った働き方と、ポンコツを補い無理をしない暮らしをしよう!
という本でした。

私もADHDっぽい傾向があり、HSPを感じている人間です。
共感し、私にはこんなことがあったなーと過去を思い返したり。
短所を長所に変えてる!すごい!
こう考えると気持ちがいい方に変われそうだなと思いながら読み進めました。

だからといって、本に書かれていること全て共感バイブル!というわけではなく、
感じ方や生きにくさの感じ方は人それぞれで。
ゆぴさんはこう思うんだなーとか、ADHDだとこんなこともあるんだーと考えながら読む部分もたくさんありました。

なので本の帯にもあったのですが、

毎日がちょっと辛いな、と感じているキャリア迷子のあなたへ。

そう、障害を抱えていたり悩みに名前がついていなくてもぜひ読んでいただきたい内容なのです。
人によっては、障害があったりHSPだったりな人の話だから自分は読んでも共感できないんじゃないかと、最初から手に取らない方もいるかもしれませんが
ちょっと程度が違うだけで、根本は似たことで悩んでるところはあるはず!
人一倍悩んでいる人が書いているからこそ、日頃辛さを感じる方の目からウロコな打開策を思いつくんじゃないでしょうか。



と、気づけば感想というよりオススメだよ!みたいな内容になってしまいました。

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?