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文学フリマのブースをセッティングしよう(予習)

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この記事では、「短歌の同人誌を個人で作成し、文学フリマ等で販売する」ことを目的に試行錯誤するようすを書いています。
過去の記事は
ここから読めます。
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ブースのセッティングをしてみよう

文学フリマ東京36(5/21)も近くなってきたので、(※記事を書いたのは5/15)文学フリマへの最終的な準備をしましょうかね。

当日への不安も大きいのだけど、大学時代の友人が店を手伝ってくれることになりました。心強い&うれしい&ありがたい。

当日は長机を半分使って自分のブースに販売物を置くのだけど、
テーブルクロスとかPOPとかも飾らないと味気ないよねということで実際に予習でやってみることにしました。


ブースの準備

背景の生活感は見ないようにしてください。めちゃくちゃ玄関なのは見ないように。
この机は実際に使用する机より小さいので、実際はもっと余裕をもって飾れるかなと思います。


ブースの準備(アップ)

かわいいじゃん? いいかんじじゃん?
目立ちはしないかもしれないけどね。
どうやったら目立つんでしょうね。目立てばいいというものではない?
わからん。だからまあこれでいい。

事前準備がいちばんめんどい

とりあえずこれがあればいいのかな? というものを準備しました。

・おつり (500円×20、100円×10、1000円×4)
・コインケース
・テーブルクロス
・POP
・POP吊るすやつ
・フリーペーパー(自選3首書いた紙)
・ブース番号と参加者名を書いた紙
・ポスター
・見本誌
・消毒液
・ゴミ袋
・ガムテープ、セロテープ、マスキングテープ
・はさみ
・ペン、マジック
・画用紙、紙
・お金を受け渡すときのトレイ

こんなもんかなあ。
これに追加でふつうの荷物とか、私の場合は販売物のぬいぐるみとかキーホルダーとかも持っていかないといけないから大荷物だね。

本はどうやって会場に持っていく?

本(短歌の同人誌)はどうやって持っていくかというと、
会場に宅急便で送れるんですね。
知らなかった、便利~。さっそく今日、ヤマト運輸さんに集荷に来てもらいました。
細かいルールがいろいろあって、送り状(伝票)の書き方とか搬入の期間とか、宅配業者はヤマト運輸のみとか、全部クリアしないとダメなのは大変だね。

文学フリマ東京36 (2023/5/21) 出店者向け情報 | 文学フリマ (bunfree.net)

上記のリンクに詳しく書いてあります。
ちゃんと届くといいんだけど。

そうそう、本、できました

そういえば注文していた本はちゃんとできました。
できないわけないのだが、できて安心した。

なんだか感慨深い……。
なんにもわからない状態から本を作ろうってやり始めて、ここまで来たんだねえ。
誰かに自分の作品を届けることができるんだ。うれしいなあ。
不思議な感覚。自分でがんばったことがかたちになるのはいいものだ。
誰かに言われたからじゃなくて、自分で考えて自分でやったってところがたぶん大事なんだろうな。

これまでの努力はこちらのマガジンをご参照ください。
はあ大変だったぜ。

書くことなくなっちゃったので、今回はここまでにします。
いよいよ本番だ、楽しみだな。

では、文学フリマ東京36(5/21日曜日)にR-15のブースでお会いしましょう。
よろしくお願いします。

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おまけ 短歌ができるときレポ

私が短歌を作る(詠む)とき、どんな感じでやっているかちょっと書いてみます。考え方とかじゃなくて実際にどういう手順で文字にしているかです。

・スマホのメモ帳に言葉やフレーズを書いておく
切れ端でもなにか手がかりになるものがあると、歌ができやすい。

・実際の紙に縦書きでいろいろ書いてみる
思いつきでもいいからなんか書いてみる。するとなにか思いつくこともあるし、なにも思いつかないこともある。
でもスマホよりはなにかが出てきやすい。実際に手を動かすとなにかが違うんだと思う。

・好きな曲を聴く
その曲に似たものを書いちゃったらまずいんだけど、好きなものにひたって幸せな気分になったり元気になったりしないと私は短歌ができない。
幸せだとできないという人もいるけど、私は全く逆だ。
だめなときは短歌もだめ。落ち込むし短歌もできないし最悪。
だからなるべく自分を気分よくしてあげたいと思う。
短歌のためだけじゃないよもちろん、楽しく生きるために生きてるもん。

・リラックスする
これも大事。最近ちょっと瞑想をやってみているんだけど、いい感じな気がする。5分間息を吸ったり吐いたりするだけなんだけどなぜか終わるとすっきりする。
たくさんの情報にさらされ続けるのはストレスなんだろうなあ。
慣れちゃっててもうわかんなくなってるけど。

瞑想したら短歌できるかっていうとそういうことでもないけど、
けっこうおすすめです。YouTubeとかにも瞑想の動画あるし。

・短歌を読む
自分以外の人の短歌を読むとかなり触発される。
うおおおお、私もやるぞ!ってなる。

そういうことやっているとなんとなくできあがってくる。
寝る前に思いついた短歌をメモし忘れて、寝ちゃって起きたらもう忘れてたりするけど。
それでもそうやって忘れたものも、自分のどっかにまだいるんだと思う。
いつかひょっこり顔を出すかもしれないよね。

短歌は生活に関わってくるというか、
体験したことは短歌にしやすいと思う。
だからこそ短歌にとらわれすぎるとうまくいかなくなるのかもしれない。
私の場合はそう。
自分の人生をちゃんとやってるほうが短歌もいいのができる気がする。
なにかを投げうっていいものを作るってなんかつらいよ。
なにかを犠牲にしていいものを作るっていうのも嫌だ。

だから楽しいもうれしいも大変も疲れたも全部自分の生きるの中にある全部を、大事にしていきたいと思う。
短歌はできればできたらいいし、できなかったらそれでいい!

そんなふうにやっていこうかな。やっていきます。


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