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ご報告があります

以前からずっと気になって仕方がなかった案件、それは私のある過去記事のPVがやたら多い件。またその話?みとんはその話で何本記事を書く気なんだ?そうですよね。そうなんですよね。でも今回はちゃんと謎解き編です。(多分‥)

経緯からお話すると、私が5月に書いた『女子校あるある、ホントにある?』という記事、いただいたスキの数は10ちょっとくらいなのに対して、その後もPVだけは着々と伸び、この摩訶不思議な現象を記事にしたのが8月、『考えてもわからないことだらけ』という記事でした。自分が書いた記事の下に出る“このクリエイターの人気記事”が要因か、はたまたタイトルがよかった?見出し画像がよかった?女子校に興味がある人が多いから?などなど、自分なりにいろいろ考えましたが答は見つかりませんでした。

そして先月、チェーンナーさんの企画“私の今まで一番読まれたnoteを読んでください”のバトンを受け取った際にまたもや『女子校あるある』について書く機会が訪れました。だって、この記事のPVがダントツで一番なんだもの。その際、ゆきさんから「女子校がめっちゃ気になる!覗きたい!ってずっと思ってました」というコメントをいただいて、やはり世間一般、女子校の日常には並々ならぬ興味を持っているものなのだな、とちょっとだけ納得したのです。この企画のおかげで、スキの数も少しだけ伸びました。読んでいただいた皆様、ありがとうございます。

そしてこの素敵な企画を通して今まで知らなかった方々のnoteを読む機会をいただきました。その中に、なんと私と同じような経験をされている方がいらっしゃったのです。編集部のおすすめに載ったわけでもないのにPVだけがやたら多いのが不思議だーと。共感、共感、まさに共感。この謎を抱えていたのは私だけじゃなかったという安心感と、同士を見つけた高揚感。これはコメントせねば、と訪れたコメント欄に、なんとなんと、私の積年のモヤモヤを一気に吹き飛ばす、まさに目から鱗のコメントを見つけたのです。

「Googleのなんとかっていう検索システムに乗っかっちゃったんだろうね」

何?Googleの検索システム?
そっかぁ、そっかそっか。私だって何か知りたいことがあったら検索しがちだ。そしてそこにズラーっと検索結果が出てきたら、とりあえず上から順番に見ていく。検索だ。そうだ、検索だ。

早速検証。Googleの窓に“女子校あるある”と入れてみると


書籍の紹介を除くと、私のあるあるは2番目に表示されていたのです。うわー、こんな簡単なことだったのになんで今まで気づかなかったんだろう。

これでモヤモヤは解消、と同時にふと思ったのです。私は、私のnoteはnoteの世界だけに身を置いていると錯覚していたな、と。考えてみれば、TwitterやFBと連動しているし、noteのIDを持っていなくても記事は読めるってことが私の頭の中には全く無かったのです。私の記事の中にも、映画“ミッドナイトスワン”の感想記事『久しぶりの映画は助走をつけて観た』のように、noterさん以外の沢山の方に読んでいただいたものもあったのに、にも関わらず私の思考のソコとココは繋がっていなかったのです。

恐ろしい。率直にそう感じました。私が書いたものが検索結果に表示され、それを読んだ誰かが私の記事に書いてあることを参考にしたり鵜呑みにしてしまったら?これはもう生半可なことは書けないぞ、と。特に“女子校あるある”のような検索に引っかかりやすいワードを使う際は、気をつけなくてはいけない、と。

今回の経験は、自分のnoteに対して責任を持つという、当たり前のようで今までフワッとしか自覚していなかった事をガッチリと心に植え付けられるそんな出来事でした。というわけで、この案件はここでめでたく謎解き完了です。今回の件でいろいろとヒントをくださった皆様、ありがとうございます。いつも私の記事を読んでくださっている皆様、ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。

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